考えがまとまっていませんが・・・

ＥＵＲＯの大会総評ですが・・・
いろんな媒体で、スペインが賞賛されています。
今後の主流だ！などと断言している人も居ます。スペインの活躍に異論はないです。

ただ、ＥＵＲＯが始まる前
現代サッカーの流れは・・・
クラブチーム　＞　代表　と書きました。

一時に集まる代表チームよりは、常に練習ができる環境のクラブチームの方が
サッカーに対する「色」というか「傾向」というか「方向性」
と言ったものが出しやすいでしょう。

そういう状況下で、いかに短期間で、能力の優れた選手が、こちらの想定するレベル以上のものを披露するか？という点に視点を置いて観戦するのも面白い！ということも
書きました。

大会を通じて、予想以上の代表国が多かったように思います。
故に大会自体が面白いものになったのだと思います。

クラブチームにおける「面白い（楽しい）サッカー」を展開する代表的なチーム
に“アーセナル”や“ＡＳローマ”が挙げられます。
優勝した“スペイン”は代表チームでこの２チームに近いサッカーをした。

但し、クラブの２チームは、リーグやＣＬにおいては結果を残せませんでした。
しかし、スペインは優勝しました。
何度も書きましたが、日程の短さは影響していると思います。
この優勝でスペインは一躍、１０年のＷ杯で優勝候補の筆頭に躍り出た感じに
報道されていますが、あくまでも「候補」に過ぎません。

フランスがＥＵＲＯで優勝してから、世界一になるまで　３つの大会を要して
いるのですから・・・

若手の活躍もかなりありましたね。
一番の注目は「アルシャビン」でしょうか？
バルサからの獲得のオファーがあったとかの報道を目にしましたが・・・

私的には・・・
そんなに凄いのかという印象です。あまり彼のプレーに注目していなかったからなの
かもしれませんが（笑）
良い選手ということは間違いなさそうなので、温かい目で見守りたいと思います。
それから、クラブの選択も重要なポイントですね。

今までは、彼が「中心」でしたが、
中心でない場合に、組織の中で埋もれてしまう可能性もあります。ビッグクラブで
あれば当然でしょう。
どうしても「ザホビッチ」の影がチラつきます。

ロシアの選手（旧ソ連）のビッグクラブでの活躍のイメージがないもので・・・
いっそ、プレミアが良いのかも！って・・・
カンチェルスキスの影響です。それか中位チームでモストボイのような存在になる
というのがベストの選択のような気がします。

つづきは、また後で・・・


雅１０４