penso che ・・・

サッカー愛する皆さまご機嫌いかがでしょうか? ・・・盛り上がりましょう!

歴史のお時間

2007-07-15 23:37:57 | Weblog
埼玉県地方は、雨が降ったり止んだりの天気でした。
そんな中、とある試験を受験してきました。
合否については、ギリギリ「カシージャス」かな?と・・・(笑)

さて、モウリーニョについて語っていますが、サッキとダブらせている自分が
居ます。

サッキが率いたミランは、サッキの代名詞ともいうべき「ゾーンプレス」
を駆使し、当時のサッカー界に新たな新風を巻き起こしました。
戦術に関しては「マニアック」とも言えるぐらいの考えを持つ人物でしたが
選手は自身の判断でプレーをしていた印象があります。

それに対して、今のチェルシーは選手自身の判断という点では、当時の
ミランに比べて劣っているように見えるのは、一昨日から語っている例の
光景を見たからかもしれません。

時代が違うので一概に比較はできませんが、プレーをするのは選手
持ち駒を操作するのは監督ですが、持ち駒に「意思が感じられない」のは
あまりにもサッカーつまらなくしてしまわないか?
モウリーニョ率いるチェルシーのサッカーを見ているとそう感じます。

安定していなかったけれど、フリット、ビアリ、ラニエリが率いた頃の方が
面白味があったかもしれません。

監督としての実績は、モウリーニョもサッキに引けを取りません。
サッカーの歴史上、UEFA杯制覇、CL制覇、プレミア制覇といった
出来事は年表にも載るでしょう。

が、しかし!
歴史的な事件が「太字」で書かれる様な功績はないような・・・
方やサッキ。
サッカーの歴史に燦然と輝く「ゾーンプレス」の文字(しかも赤文字)

モウリーニョさん、なにかと手厳しいこの私を納得させてくれるような
歴史に残る何かを見せてください!


雅104