説明会とハプニング

本日は、ジョブトレの説明会。

ジョブトレとは、NPO法人「育て上げ」ネットの

若年者就労基礎訓練プログラムの通称です。

会場定員はほぼいっぱいで、あんまり座るとこ

なかった。僕が登場するわけではないが、ちょこっと

見学に行く。国分寺で近かったし。

まぁ、いろいろありながらも、説明会は終了。

帰宅しようかと思ったそのとき、ハプニング発生！

緊急事態。

駐車場前の道に、男性が吐血して倒れる。

職員一同、車を降り、それぞれ動く。

ある者は救急車を携帯で呼ぶ。

ある者は、駐車場にあったコーンを利用して

車が入ってこないように通路封鎖。

ある者は、救急車がどこから来てもいいように

各コーナーで待機。

警察官登場。いまいちパッとしないひとだったけど・・・

しばらくして、消防車登場。携帯担当は、間違って

消防車を呼んでしまったのでは？という考えが頭を

よぎる。

　ただ、そうではなかった。近くにいたのね。続いて

救急車が登場。迅速に、倒れた方を救急車へ。

時折、というか、随時、野次馬（？）っていうのか、

興味本位で近づいてくる輩。倒れている方のために

何するでもなく、①ケータイ写真　②ケータイで電話

③とりあえず、そこらへんにいる

どれも使えない人間ばかり。年齢や性別問わずだった。

何かやれよ。ってか、何もしないならどっかにいけば？

という言葉を、職員と話す。野次馬サンバがギリギリ聞こえる

くらいの声の大きさでね。それやるとすぐにいなくなる。

　警察官や関係者に名刺を渡し、その場を後にする。どうなった

かはわからない。わかったのは、野次馬のこと。

どーしようもない人々だと思ってしまった。きっと、倒れている

方が、家族や知人、友人だったら何かしているんだよね。