ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ビルボード 全米 Top40 1985年9月14日付 ジョン・パー John Parr - St. Elmo's Fire (Man In Motion)

2021-09-12 20:57:26 | 1985年ビルボードTop40
1985年9月14日付ビルボード All American Top40、2週目の1位はJohn Parrの"St. Elmo's Fire (Man in Motion)"。この曲は、映画『セント・エルモス・ファイアー』の主題歌です。John Parrですが、デビューシングル"Naughty Naughty"が最高位23位を記録、この曲が2曲目のTop40ヒットで、もちろん初めてのNo.1の獲得です。

2位は3位からアップ、Tina Turnerの"We Don't Need Another Hero"。Tina Turnerですが、デビューは1950年代の大ベテラン。Ike & Tina Turnerで活動し、沢山のTop40ヒットを持っていますが、Top5ヒットとなると、1971年にJohn Fogertyの名曲"Proud Mary"のカバーが4位を記録、以来、"What's Love Got to Do with It"が十数年ぶりのTop5ヒット、そしてNo.1になり、この曲で通算4曲目のTop5ヒット、2曲目のTop3ヒットです。
3位は6位からアップ、Dire Straitsの"Sultans of Swing"。Dire Straitsですが、1978年にリリースしたデビューシングル"Sultans of Swing"がいきなりの4位を記録、それ以来、アルバム・シングルを発表しますが、アルバムはヒットするものの、シングルはTop40入りせず、この曲がなんと7年ぶりのTop40ヒットとなり、3位まで上がってきました。
4位は7位からアップ、Kool & the Gangの"Cherish"。Kool & the Gangですが、デビューは1960年代、70年代初めから数多くのTop40ヒットを持っており、1980年にNo.1を記録した"Celebration"を含め、この曲で18曲目のTop40ヒット、5曲目のTop40ヒットになりました。
5位は2位からダウン、2週間の1位を記録した大ヒット、Huey Lewis & The Newsの"The Power Of Love"。この曲は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主題歌。Huey Lewis & The Newsですが、初のシングルヒット、最高位7位を記録した"Do You Believe in Love"以来、この曲で8曲目のTop40ヒットでもちろん初のNo1に輝きました。

この週2週目の1位はJohn Parrの"St. Elmo's Fire (Man in Motion)"。1位はこの2週間で、年間チャートは18位。彼の初めての大ヒットになりました。
この曲は映画『セント・エルモス・ファイアー』の主題歌で、Huey Lewis & The Newsの"The Power Of Love"、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主題歌に続き、2曲連続の映画主題歌の1位になりました。

John Parrですが、イギリス出身のロック歌手。60年代からミュージシャンとして活動しているようですが、なかなか自身のアルバムを出すところまでは至らず、初めてのアルバムリリースは1984年『John Parr 』になります。
このデビューアルバムはアルバムチャート48位まで上昇し、シングル"Naughty Naughty"がTop40入りして、1985年3月に最高位23位を記録するヒットとなります。このアルバムからは全部で3曲のシングルがリリースされますが、残念ながらTop40入りはこの"Naughty Naughty"のみになります。

そして映画に使われたこの曲"St. Elmo's Fire (Man in Motion)"が大ヒットとなります。この曲はJohn ParrとDavid Fosterの共作。
David Fosterはこの曲のプロデュースを務め、さらに、David Fosterのインストルメンタル曲"Love Theme from St. Elmo's Fire" が最高位15位を記録するヒットとなりました。

映画『セント・エルモス・ファイアー』ですが、エミリオ・エステベスやロブ・ロウが出演している青春映画。映画は見に行きました。良い映画でした、ドラマティックに盛り上がるこの曲は映画にぴったりの主題歌でした。


John Parrですが、この曲の後、ヒット曲はありませんでしたので、Top40では2発屋でした。
でも、映画音楽の分野ではその後も活躍し、さらには、ソングライターとしても活躍し、現在に至っています。
探してみたら、Marilyn Martinの1986年に28位まで上がった"Night Moves"の作者に彼の名前がありました。
さらにはアーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画『バトルランナー』の主題歌"Restless Heart"が彼の曲でした。ヒットはしなかったようですが、カッコイイ曲でした。


今週 先週 song / artist
1 1 ST. ELMO'S FIRE(MAN IN MOTION) / JOHN PARR
2 3 WE DON'T NEED ANOTHER HERO(THUNDERDOME) / TINA TURNER
3 6 MONEY FOR NOTHING / DIRE STRAITS
4 7 CHERISH / KOOL & THE GANG
5 2 THE POWER OF LOVE / HUEY LEWIS & THE NEWS
6 8 DON'T LOSE MY NUMBER / PHIL COLLINS
7 4 FREEWAY OF LOVE / ARETHA FRANKLIN
8 12 FREEDOM / WHAM!
9 10 POP LIFE / PRINCE & THE REVOLUTION
10 11 INVINCIBLE(THEME FROM THE LEGEND OF BILLIE JEAN) / PAT BENATAR
11 5 SUMMER OF '69 / BRYAN ADAMS
12 9 YOU'RE ONLY HUMAN / BILLY JOEL
13 15 DARE ME / POINTER SISTERS
14 17 DRESS YOU UP / MADONNA
15 18 OH SHEILA / READY FOR THE WORLD
16 16 SMOKIN' IN THE BOYS ROOM / MOTLEY CRUE
17 21 TAKE ON ME / A-HA
18 23 SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / WHITNEY HOUSTON
19 25 LONELY OL' NIGHT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
20 24 CRY / GODLEY & CRÈME
21 22 SHAME / MOTELS
22 13 SHOUT / TEARS FOR FEARS
23 14 NEVER SURRENDER / COREY HART
24 26 THERE MUST BE AN ANGEL / EURYTHMICS
25 33 DANCING IN THE STREET / MICK JAGGER & DAVID BOWIE
26 19 LIFE IN ONE DAY / HOWARD JONES
27 32 FORTRESS AROUND YOUR HEART / STING
28 34 C-I-T-Y / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
29 30 EVERY STEP OF THE WAY / JOHN WAITE
30 20 WHAT ABOUT LOVE? / HEART
31 43 PART TIME LOVER / STEVIE WONDER
32 38 I GOT YOU BABE / UB40
33 42 LOVIN' EVERY MINUTE OF IT / LOVERBOY
34 36 NO LOOKIN' BACK / MICHAEL MCDONALD
35 44 THE WAY YOU DO THE THINGS YOU DO / MY GIRL / DARYL HALL & JOHN OATES
36 48 I'M GOIN' DOWN / BRUCE SPRINGSTEEN
37 37 DO YOU WANT CRYING / KATRINA AND THE WAVES
38 27 MYSTERY LADY / BILLY OCEAN
39 28 IF YOU LOVE SOMEBODY SET THEM FREE / STING
40 40 SPANISH EDDIE / LAURA BRANIGAN
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ハート Heart - What About Love?(1985年の洋楽 Part35)

2021-09-09 22:25:35 | '85年洋楽
1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart35はHeartの"What About Love?"。最高位は8月24日付の第10位。年間チャートは87位。
Heart、この曲は久し振りの大ヒットになりました。1975年の最高位9位を記録した"Magic Man"、1980年に最高位8位の"Tell It Like It Is"に続く3曲目のTop10ヒットです。

Heartですが、そう、私の大好きな女性ボーカルロックバンド。女性ロックバンドの先駆者です。アン&ナンシーのウィルソン姉妹が中心のバンドで、デビューしたのは60年代のようですが、ファーストアルバムのリリースは1975年、『Dreamboat Annie』です。このアルバムは名盤でした。ハードロックからバラードまで、アルバムの構成も凝っていて、今聞いても飽きないアルバムです。ジャケットも良かったです。
この『Dreamboat Annie』は、日本では発売されていないレーベル「Mushroom」で、以前私のブログにも書きましたが、"Magic Man"がヒットした1976年には、買いたくても日本のレコード屋さんでは売っていませんでした。駅の近くに当時あった洋盤専門店で偶然見つけたのですが、その時は嬉しかったです。すぐに買いましたよ。

Heartのアルバムとシングルですが、1980年にリリースしたアルバム『Greatest Hits/Live』、そのアルバムからシングルカットされ、最高位8位を記録した"Tell It Like It Is"以来、約5年間、大ヒットがありませんでしたが、1985年に8枚目のアルバム『Heart』、8枚目にしてバンド名を冠したアルバムで、力が入っていますが、これが名盤で、この年の12月に1週のみですがアルバムチャートNo.1を記録する大ヒットとなりました。

そのアルバム『Heart』からのファーストシングルがこの曲"What About Love?"です。
この曲のオリジナルは、カナダ出身のロックグループ「Toronto」の曲です。私はこのグループは知りませんでしたが、80年代前半に特にカナダで人気のあったロックグループのようです。

この曲ですが、有名人が参加しています。バックボーカルを務めているのがスターシップのMickey Thomas とGrace Slick 、アルバムには他にもキーボードに有名ソングライターHolly Knight が参加しています。この曲、ドラマティックな名曲ですね。


こちらは最近のライブ動画です。アン・ウイルソンはだいぶ迫力のあるボディになっていますが、ボーカルの力強さは健在です。オーケストラとの共演で、やっぱりライブがかっこいいバンドです。
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ビルボード 全米 Top40 1985年9月7日付 Huey Lewis & The News - The Power Of Love

2021-09-05 20:31:04 | 1985年ビルボードTop40
1985年9月7日付ビルボード All American Top40、2位から上がっての1位はJohn Parrの"St. Elmo's Fire (Man in Motion)"。この曲は、映画『セント・エルモス・ファイアー』の主題歌です。John Parrですが、デビューシングル"Naughty Naughty"が最高位23位を記録、この曲が2曲目のTop40ヒットで、もちろん初めてのNo.1の獲得です。

2位は2週間の1位からダウン、Huey Lewis & The Newsの"The Power Of Love"。この曲は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主題歌。Huey Lewis & The Newsですが、初のシングルヒット、最高位7位を記録した"Do You Believe in Love"以来、この曲で8曲目のTop40ヒットでもちろん初のNo1に輝きました。
3位は4位からアップ、Tina Turnerの"We Don't Need Another Hero"。Tina Turnerですが、デビューは1950年代の大ベテラン。Ike & Tina Turnerで活動し、沢山のTop40ヒットを持っていますが、Top5ヒットとなると、1971年にJohn Fogertyの名曲"Proud Mary"のカバーが4位を記録、以来、"What's Love Got to Do with It"が十数年ぶりのTop5ヒット、そしてNo.1になり、この曲で通算4曲目のTop5ヒット、2曲目のTop3ヒットです。
4位は3位からダウン、Aretha Franklinの"Freeway Of Love"。Aretha Franklinですが、「クイーン・オブ・ソウル」の異名を持つ偉大な歌手。久しぶりのTop5ヒットとなりましたが、60年代から沢山のヒット曲を持ち、この曲で15曲目のTop10ヒット、8曲目のTop5ヒット、5曲目のTop3です。
5位は前週と変わらず、Bryan Adamsの"Summer Of '69"。Bryan Adamsですが、初めてのTop5ヒットで1位を記録した"Heaven"に続く2曲目のTop5ヒットです。

この週2位はHuey Lewis & The Newsの"The Power Of Love"。8月24日と31日の2週間の1位を記録、年間チャートは15位、1982年に最高位7位を記録した"Do You Believe in Love"以来、この曲で8曲目のTop40ヒットで6曲目のTop10ヒットを持っているHuey Lewis & The Newsですが、これまでで最高の特大のヒットになりました。

Huey Lewis & The Newsですが、デビューは1980年、ファーストアルバムはこけましたが、2枚目のアルバム『Picture This ベイエリアの風』がヒット、そのアルバムからのファーストシングルが"Do You Believe In Love"で、前述のように最高位7位、年間51位の大ヒットとなります。

そして次のサードアルバム『Sports』が、セカンドを上回る大ヒットアルバムとなります。1984年4月に1週のみですが1位を獲得、このアルバムからはなんと5曲のTop40ヒット、そのうち4曲がTop10となり、アルバムも超ロングヒット、1984年の年間チャート2位、1985年にも年間14位に入りました。この1984年は、『Thriller』や『Footloose』などの大ヒットアルバムが沢山あり、その中での年間2位、素晴らしい大ヒットアルバムでした。

その大ヒットアルバムの後にリリースされたシングルがこの曲"The Power Of Love"です。もちろん皆さんご存知、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の曲であります。
主題歌と書きましたが、映画の挿入歌でもありますね。映画には、Huey Lewis & The Newsの本人達も出演していました。映画も面白かったです。

この映画は、1950年代へタイムスリップするのですが、主人公マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)はロック少年、なので、この映画には50年代のロックンロールの名作やら、ヴァン・ヘイレンなども出てきます。
映画の中では主人公が"Johnny B. Goode"を演奏、それを電話越しに聞いたChuck Berry本人が、インスピレーションを得て"Johnny B. Goode"を作る、というシーンもありました。「タイム・パラドックス」ですね。洋楽ファンとっても、大変面白い映画でした。

"The Power Of Love"の作者はバンドメンバーのHuey Lewis、Chris Hayes、Johnny Collaの3人の共作。プロデュースもHuey Lewis & The Newsが手掛けています。彼ららしい、テンポの良い元気な曲でしたし、映画でもすごく目立つ曲でしたので、大ヒットも当然の曲でありました。


今週 先週 song / artist
1 2 ST. ELMO'S FIRE(MAN IN MOTION) / JOHN PARR
2 1 THE POWER OF LOVE / HUEY LEWIS & THE NEWS
3 4 WE DON'T NEED ANOTHER HERO(THUNDERDOME) / TINA TURNER
4 3 FREEWAY OF LOVE / ARETHA FRANKLIN
5 5 SUMMER OF '69 / BRYAN ADAMS
6 10 MONEY FOR NOTHING / DIRE STRAITS
7 8 CHERISH / KOOL & THE GANG
8 11 DON'T LOSE MY NUMBER / PHIL COLLINS
9 9 YOU'RE ONLY HUMAN / BILLY JOEL
10 13 POP LIFE / PRINCE & THE REVOLUTION
11 12 INVINCIBLE(THEME FROM THE LEGEND OF BILLIE JEAN) / PAT BENATAR
12 14 FREEDOM / WHAM!
13 6 SHOUT / TEARS FOR FEARS
14 7 NEVER SURRENDER / COREY HART
15 16 DARE ME / POINTER SISTERS
16 17 SMOKIN' IN THE BOYS ROOM / MOTLEY CRUE
17 23 DRESS YOU UP / MADONNA
18 26 OH SHEILA / READY FOR THE WORLD
19 20 LIFE IN ONE DAY / HOWARD JONES
20 15 WHAT ABOUT LOVE? / HEART
21 28 TAKE ON ME / A-HA
22 25 SHAME / MOTELS
23 31 SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / WHITNEY HOUSTON
24 29 CRY / GODLEY & CRÈME
25 30 LONELY OL' NIGHT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
26 27 THERE MUST BE AN ANGEL / EURYTHMICS
27 24 MYSTERY LADY / BILLY OCEAN
28 18 IF YOU LOVE SOMEBODY SET THEM FREE / STING
29 19 EVERYTIME YOU GO AWAY / PAUL YOUNG
30 37 EVERY STEP OF THE WAY / JOHN WAITE
31 21 WHO'S HOLDING DONNA NOW / DEBARGE
32 42 FORTRESS AROUND YOUR HEART / STING
33 47 DANCING IN THE STREET / MICK JAGGER & DAVID BOWIE
34 39 C-I-T-Y / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
35 22 YOU SPIN ME AROUND / DEAD OR ALIVE
36 40 NO LOOKIN' BACK / MICHAEL MCDONALD
37 41 DO YOU WANT CRYING / KATRINA AND THE WAVES
38 44 I GOT YOU BABE / UB40
39 38 I WONDER IF I TAKE YOU HOME / LISA LISA & CULT JAM
40 43 SPANISH EDDIE / LAURA BRANIGAN
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コック・ロビン Cock Robin - When Your Heart Is Weak(1985年の洋楽 Part34)

2021-09-02 20:42:53 | '85年洋楽
1985年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart34はCock Robinの"When Your Heart Is Weak"。最高位は8月31日付の1週のみの第35位。年間チャートは圏外でした。久しぶりのレア曲の紹介の週になります。

Cock Robinですが、私も詳しくは分からないですが、アメリカロサンジェルス出身の4人組ポップ・ロックグループ。
グループ名の「Cock Robin」は、鳥の名前ですが、ウィキペディアによると、このバンド名は、17世紀に作られた物語「The Marriage of Cock Robin and Jenny Wren」にちなんでつけられたとのことです。

バンドは、ソングライターで、リードボーカルのPeter Kingsberyを中心に1982年頃結成、ファーストアルバム『Cock Robin』はその3年後の1985年にリリースされます。リードボーカルのPeter Kingsberyに、もう一人の女性ボーカルでキーボードのAnna LaCazioの、男女2枚のボーカルが特徴です。

この曲"When Your Heart Is Weak"はそのファーストアルバムからのデビューシングル。
曲は、この時に売れていた、コーリー・ハートっぽいところもあり、売れるんじゃあないかと思っていましたが、残念ながらいまいちのヒットでした。

全米ではこの曲のヒットだけで、ファーストアルバムもアルバムチャート最高位61位に終わります。その後、90年に活動を停止するまで、アルバムを通算3枚出したようですが、シングル、アルバムとも全米チャートではほとんどヒットしませんで、「ちょっとだけ一発屋」に終わってしまいました。


こちらがセカンドシングル"The Promise You Made"で、女性ボーカルのAnna LaCazioがかなりの部分リードボーカルをとっています。この曲はヨーロッパ各国でかなりのヒットになりました。ファーストシングルでは、Anna LaCazioがPVに出てくるだけで声が聞こえてきませんですが、この曲では目立っていますし、彼女のボーカルにより、明るい曲になって、こちらを先に出せばもっとヒットになったのかもしれません。

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