1987年ビルボード Billboard All American Top40、1987年8月22日付、2位から上がっての1位はMadonnaの"Who's That Girl"。"Who's That Girl"ですが、マドンナ主演の映画『Who's That Girl』主題歌。Madonnaですが、83年に"Holiday"が初めてのTop40ヒット、それからまだ4年しか経っていませんが、この曲で14曲目のTop40ヒットで、12曲目のTop5ヒット、"Like a Virgin"、"Crazy for You"、"Live to Tell"、"Open Your Heart"に続く5曲のNo.1となりました。
2位は5位からアップ、Los Lobosの"La Bamba"。"La Bamba"は元々はメキシコ民謡で、50年代にリッチー・ヴァレンスが歌って大ヒット。そのリッチー・ヴァレンスの自伝映画『ラ★バンバ』の主題歌をLos Lobosが取り上げ、再びの大ヒットになりました。Los Lobosですが、メキシコ系アメリカ人により結成されたロック・ポップグループ。初のTop40ヒットが2位まで上がってきました。
3位は4位からアップ、Suzanne Vegaの"Luka"。Suzanne Vegaですが、アメリカニューヨーク出身のシンガーソングライター。デビューは1980年代初め。ファーストアルバムはヒットしませんでしたが、1987年にリリースしたセカンドアルバム『Solitude Standing』からのセカンドシングルのこの曲"Luka"が初めてのTop40ヒットになり、3位まで上がってきました。
4位は7位からアップ、Richard Marxの"Don't mean nothing"。Richard Marxですが、アメリカのシンガーソングライター。デビューアルバム『Richard Marx』からのファーストシングルがこの曲、デビューシングルが4位まで上がってきました。Richard Marxとしてはこの曲がデビュー曲ですが、ソングライターとして、Kenny Rogers with Kim Carnes and James Ingramの"What About Me?"の共作者に名前を連ね、私のブログにも登場済みです。
5位は3位からダウン、George Michaelの"I Want Your Sex"。George Michaelですが、もちろん皆様ご存知のイギリス出身のデュオWham!のメンバー、初のソロアルバム『Faith』からのファーストシングルがこの曲です。Wham!のアルバムの中から、Wham! Featuring George Michaelとして発表した"Careless Whisper"が3週間の1位、"A Different Corner"が最高位7位、ソロ名義としてはこの曲が3曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop3ヒットです。
この週、前週の1位、U2の"I Still Haven't Found What I'm Looking For"が、いきなり6位まで落ちてしまいました。1位の曲が翌週にTop5圏外に落ちるのは久しぶりのことでした。
この週3位はSuzanne Vegaの"Luka"。最高位はこの1週のみの第3位。年間チャートは52位。アメリカでの初のヒットが3位まで上がる大ヒットになりました。
Suzanne Vegaですが、アメリカニューヨーク出身のシンガーソングライター。この頃の女性ボーカルのヒットでは、ダンス・ポップ系の曲が多かったですが、Suzanne Vegaは、珍しくアコースティックギターが主になるフォークソングでのヒットとなりました。
音楽活動を開始したのは80年代初めころ、1985年になって、ファーストアルバム『Suzanne Vega』をリリースします。このアルバムは、ある程度話題になり、シングルヒットには至りませんでしたが、アルバムチャートでは100位以内に入るヒットとなりました。母国よりも、イギリスでの人気が上がり、イギリスではシングルがヒットチャートにエントリーされたようです。
1986年の映画『プリティ・イン・ピンク』への曲の提供を挟み、1987年にセカンドアルバム『Solitude Standing』をリリース、このアルバムが大ヒットとなりました。
このアルバムからの2曲目のシングルがこの曲"Luka"で、アメリカでは初となるTop40ヒット、最高位3位まで上がる大ヒットになりました。
曲の作者はSuzanne Vega。プロデューサーはSteve AddabboとLenny Kaye。Steve Addabboはボブ・ディランなど、主にフォーク系のミュージシャンとともに活動しているプロデューサー。もう一人のLenny Kayeは、なんと懐かしい、Patti Smith Groupのギタリスト、あの"Because the Night"のギターを担当していたミュージシャンです。
"Luka"ですが、前述しましたが、この頃のヒット曲では珍しいフォーク風女性ボーカル。優しくポップなボーカルに、アコースティックギターの音色も新鮮、こういう曲を待っていました。とっても良い曲でしたね。
今週 先週 song / artist
1 2 WHO'S THAT GIRL / MADONNA
2 5 LA BAMBA / LOS LOBOS
3 4 LUKA / SUZANNE VEGA
4 7 DON'T MEAN NOTHING / RICHARD MARX
5 3 I WANT YOUR SEX(FROM "BEVERLY HILLS CUP Ⅱ) / GEORGE MICHAEL
6 1 I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FOR / U2
7 9 ONLY IN MY DREAMS / DEBBIE GIBSON
8 11 ROCK STEADY / THE WHISPERS
9 6 HEART AND SOUL / T'PAU
10 16 I JUST CAN'T STOP LOVING YOU / MICHAEL JACKSON
11 14 IT'S NOT OVER('TILL IT'S OVER) / STARSHIP
12 20 CAN'T WE TRY / DAN HILL(DUET WITH VONDA SHEPARD)
13 15 LOVE POWER / DIONNE WARWICK & JEFFREY OSBORNE
14 8 CROSS MY BROKEN HEART(FROM "BEVERLY HILLS CUP Ⅱ) / JETS
15 13 BACK IN THE HIGH LIFE AGAIN / STEVE WINWOOD
16 25 DIDN'T WE ALMOST HAVE IT ALL / WHITNEY HOUSTON
17 22 LIVING IN A BOX / LIVING IN A BOX
18 24 WHEN SMOKEY SINGS / ABC
19 23 DOING IT ALL FOR MY BABY / HUEY LEWIS & THE NEWS
20 26 HERE I GO AGAIN / WHITESNAKE
21 10 RHYTHM IS GONNA GET YOU / GLORIA ESTEFAN AND MIAMI SOUND MACHINE
22 12 SHAKEDOWN(FROM "BEVERLY HILLS CUP Ⅱ) / BOB SEGER
23 30 WIPEOUT / FAT BOYS(&THE BEACH BOYS)
24 27 GIVE TO LIVE / SAMMY HAGAR
25 32 TOUCH OF GREY / GRATEFUL DEAD
26 36 I HEARD A RUMOUR(FROM "DISORDERLIES") / BANANARAMA
27 19 SEVEN WONDERS / FLEETWOOD MAC
28 33 MARY'S PRAYER / DANNY WILSON
29 17 ALONE / HEART
30 35 LIES / JONATHAN BUTLER
31 39 I NEED LOVE / L.L. COOL J
32 31 SINCE YOU'VE BEEN GONE / OUTFIELD
33 38 WHO FOUND WHO / JELLYBEAN
34 21 THE PLEASURE PRINCIPLE / JANET JACKSON
35 37 JAM TONIGHT / FREDDIE JACKSON
36 40 ONE HEARTBEAT / SMOKEY ROBINSON
37 49 LOST IN EMOTION / LISA LISA & CULT JAM
38 46 CARRIE / EUROPE
39 18 WOT'S IT TO YA / ROBBIE NEVIL
40 47 JUMP START / NATALIE COLE
2位は5位からアップ、Los Lobosの"La Bamba"。"La Bamba"は元々はメキシコ民謡で、50年代にリッチー・ヴァレンスが歌って大ヒット。そのリッチー・ヴァレンスの自伝映画『ラ★バンバ』の主題歌をLos Lobosが取り上げ、再びの大ヒットになりました。Los Lobosですが、メキシコ系アメリカ人により結成されたロック・ポップグループ。初のTop40ヒットが2位まで上がってきました。
3位は4位からアップ、Suzanne Vegaの"Luka"。Suzanne Vegaですが、アメリカニューヨーク出身のシンガーソングライター。デビューは1980年代初め。ファーストアルバムはヒットしませんでしたが、1987年にリリースしたセカンドアルバム『Solitude Standing』からのセカンドシングルのこの曲"Luka"が初めてのTop40ヒットになり、3位まで上がってきました。
4位は7位からアップ、Richard Marxの"Don't mean nothing"。Richard Marxですが、アメリカのシンガーソングライター。デビューアルバム『Richard Marx』からのファーストシングルがこの曲、デビューシングルが4位まで上がってきました。Richard Marxとしてはこの曲がデビュー曲ですが、ソングライターとして、Kenny Rogers with Kim Carnes and James Ingramの"What About Me?"の共作者に名前を連ね、私のブログにも登場済みです。
5位は3位からダウン、George Michaelの"I Want Your Sex"。George Michaelですが、もちろん皆様ご存知のイギリス出身のデュオWham!のメンバー、初のソロアルバム『Faith』からのファーストシングルがこの曲です。Wham!のアルバムの中から、Wham! Featuring George Michaelとして発表した"Careless Whisper"が3週間の1位、"A Different Corner"が最高位7位、ソロ名義としてはこの曲が3曲目のTop40ヒットで、2曲目のTop3ヒットです。
この週、前週の1位、U2の"I Still Haven't Found What I'm Looking For"が、いきなり6位まで落ちてしまいました。1位の曲が翌週にTop5圏外に落ちるのは久しぶりのことでした。
この週3位はSuzanne Vegaの"Luka"。最高位はこの1週のみの第3位。年間チャートは52位。アメリカでの初のヒットが3位まで上がる大ヒットになりました。
Suzanne Vegaですが、アメリカニューヨーク出身のシンガーソングライター。この頃の女性ボーカルのヒットでは、ダンス・ポップ系の曲が多かったですが、Suzanne Vegaは、珍しくアコースティックギターが主になるフォークソングでのヒットとなりました。
音楽活動を開始したのは80年代初めころ、1985年になって、ファーストアルバム『Suzanne Vega』をリリースします。このアルバムは、ある程度話題になり、シングルヒットには至りませんでしたが、アルバムチャートでは100位以内に入るヒットとなりました。母国よりも、イギリスでの人気が上がり、イギリスではシングルがヒットチャートにエントリーされたようです。
1986年の映画『プリティ・イン・ピンク』への曲の提供を挟み、1987年にセカンドアルバム『Solitude Standing』をリリース、このアルバムが大ヒットとなりました。
このアルバムからの2曲目のシングルがこの曲"Luka"で、アメリカでは初となるTop40ヒット、最高位3位まで上がる大ヒットになりました。
曲の作者はSuzanne Vega。プロデューサーはSteve AddabboとLenny Kaye。Steve Addabboはボブ・ディランなど、主にフォーク系のミュージシャンとともに活動しているプロデューサー。もう一人のLenny Kayeは、なんと懐かしい、Patti Smith Groupのギタリスト、あの"Because the Night"のギターを担当していたミュージシャンです。
"Luka"ですが、前述しましたが、この頃のヒット曲では珍しいフォーク風女性ボーカル。優しくポップなボーカルに、アコースティックギターの音色も新鮮、こういう曲を待っていました。とっても良い曲でしたね。
今週 先週 song / artist
1 2 WHO'S THAT GIRL / MADONNA
2 5 LA BAMBA / LOS LOBOS
3 4 LUKA / SUZANNE VEGA
4 7 DON'T MEAN NOTHING / RICHARD MARX
5 3 I WANT YOUR SEX(FROM "BEVERLY HILLS CUP Ⅱ) / GEORGE MICHAEL
6 1 I STILL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FOR / U2
7 9 ONLY IN MY DREAMS / DEBBIE GIBSON
8 11 ROCK STEADY / THE WHISPERS
9 6 HEART AND SOUL / T'PAU
10 16 I JUST CAN'T STOP LOVING YOU / MICHAEL JACKSON
11 14 IT'S NOT OVER('TILL IT'S OVER) / STARSHIP
12 20 CAN'T WE TRY / DAN HILL(DUET WITH VONDA SHEPARD)
13 15 LOVE POWER / DIONNE WARWICK & JEFFREY OSBORNE
14 8 CROSS MY BROKEN HEART(FROM "BEVERLY HILLS CUP Ⅱ) / JETS
15 13 BACK IN THE HIGH LIFE AGAIN / STEVE WINWOOD
16 25 DIDN'T WE ALMOST HAVE IT ALL / WHITNEY HOUSTON
17 22 LIVING IN A BOX / LIVING IN A BOX
18 24 WHEN SMOKEY SINGS / ABC
19 23 DOING IT ALL FOR MY BABY / HUEY LEWIS & THE NEWS
20 26 HERE I GO AGAIN / WHITESNAKE
21 10 RHYTHM IS GONNA GET YOU / GLORIA ESTEFAN AND MIAMI SOUND MACHINE
22 12 SHAKEDOWN(FROM "BEVERLY HILLS CUP Ⅱ) / BOB SEGER
23 30 WIPEOUT / FAT BOYS(&THE BEACH BOYS)
24 27 GIVE TO LIVE / SAMMY HAGAR
25 32 TOUCH OF GREY / GRATEFUL DEAD
26 36 I HEARD A RUMOUR(FROM "DISORDERLIES") / BANANARAMA
27 19 SEVEN WONDERS / FLEETWOOD MAC
28 33 MARY'S PRAYER / DANNY WILSON
29 17 ALONE / HEART
30 35 LIES / JONATHAN BUTLER
31 39 I NEED LOVE / L.L. COOL J
32 31 SINCE YOU'VE BEEN GONE / OUTFIELD
33 38 WHO FOUND WHO / JELLYBEAN
34 21 THE PLEASURE PRINCIPLE / JANET JACKSON
35 37 JAM TONIGHT / FREDDIE JACKSON
36 40 ONE HEARTBEAT / SMOKEY ROBINSON
37 49 LOST IN EMOTION / LISA LISA & CULT JAM
38 46 CARRIE / EUROPE
39 18 WOT'S IT TO YA / ROBBIE NEVIL
40 47 JUMP START / NATALIE COLE
いやー、「フレディジャクソンさん」、それは今まで一度ものっけなかったかなぁ、嫌いじゃないのにね、いつかまた。
「なんちゃらクールJ」さん、無理。90年代が来るまで待っててね、ってたぶん来ないですが。
「ジェリービンビン」さん、うーん、今回がラストチャンス、でも、ないか。
「ヒンヒンフネ夫さん、おととしは甘いロックミーも正統派バラードのレイディも、ロックなヒールネバーラビューもみんなアウチでしたよ。だから今回はのんき風に作ってみたんだけど……やっぱダメかなあ?同じく愛されなかったオズボーンは卑怯な手口でいま上昇中なんて悲しいッスよー。」
クールJさん
「やぁ( ・∀・)ノ⭐⛴️さん、ラップのバラードっぽいのって、やっぱダメっスかね?オレ、そこそこ大物になるんスよね。だって日本じゃアルバムタイトル、BADなんスよね、マイケルさんもびっくり👀でしよ?オレを干してDJジャジージェフのティーンエイジャーの主張、なんて紹介してたら怒りますよん。まぁ本命は91年のアラウンドなんで、そこでまたたのんますですヨーヨー」
ジェリービンビンさん
「はーいホッシーヽ(´д` )ノ、マドンナとは切れちゃったけどボクもまだヤってるよん、サイドウォークトークは確かにシャバかったな、まあそういう路線だったんだよね、でも今回のはタイトルもイカしてるでしょ?オマケにルッキズム何のその、綺麗どころは目の保養、いやいや曲もマドンナ並みに良くないスか?、でもまあ諦めてますよ、ちょっと足りないかな?ボクはたぶん最後だけど、まあまあチャートに載ったんで満足っす。んじゃ暑さまだまだ、テイクcareホッシー❗」
洋楽聞いてて英語がわからないのは、つらい時がありますね^^;
私も、とくに大学時代には、時々和訳には挑戦していましたが、意味が知りたい曲ほど、難解な歌詞なことが多いんですよね。当時はネットなんかありませんので、そういう場合には早めにあきらめることにしました。
Suzanne Vegaですが、曲は地味だったですね。それで印象には残らなかったのかもしれません。
そうですね、ジョニ・ミッチェルは、私も70年代、それもはじめのころ、のイメージが強いです。曲もシングルヒットした局以外は印象にありません。
『夜のヒットスタジオDX』でのこの曲の和訳ですか。それは驚いたでしょう。『夜のヒットスタジオDX』ですと、夜の10時に放映開始ですか。深夜枠ということで、ある程度許されたのでしょうか。
ジョニ・ミッチェルの「私の彼氏」ですか?どの曲でしょう。放題だとわからないですね。82年に40位台まで上がった曲がありましたが、その曲でしょうか?
Rickie Lee Jones、うーん、やっぱりラッパー・ヒップ・ホップじゃないでしょ。正統派フォークですよ。ヒップ・ホップは残念ながら私のブログで紹介されることはほぼないでしょう。
僕の記憶の中では最高位6位ぐらいでしたが、3位まで上がったんですね。
ダンス系、ポップロック系の曲が増えてくる中で、アコースティック系の曲としては大健闘だと思います。
さすがにMadonnaには勝てませんでしたね。
J.Mitchelといえば、70年代のシンガーソングライターのイメージがあります。
僕が聴き始めてからの大ヒットはなかったと思うのですが、82年のGeffen移籍後1stアルバムの♪Wild Things Run Fast♪が話題になっていました。
当然、日本の歌番組なので、画面下に字幕スーパーが表示されるのですが、その内容の生々しさが、かなり衝撃的でした。
その翌日のラジオ番組では、そのオンエアを見たリスナーからお便りが届いていて、「母が『うちは平和な家庭でよかったねぇ…』って言ってました」とのことでした。
確かにサントリーサウンドマーケットで86年、年別ロックソング特集で、72年にヘルスミーがありました。
サビの「ヘァールミー」だけ脳内にあります、が、それだけです。
82年の年末だったか、リクエストコーナーの40漏れコーナーで「私の彼氏」とかいうのも流してもらったような気もします、が、モロに分かりません。
バナーさんのリッキーLeeはコンピ買いました。タイトルがちょとカッコいいですね、チャックEなんてラッパーの名乗りかたの先取りですね?
アイスTとかイージーE、ウォーレンGとか、おっとこれはアンチヒップホップの⭐⛴️さんに「帰れ」といわれそうです。
やはり⭐⛴️さんにはケニーG、スティービーB、ティミーTあたりを捧げておきましょう。☺️
ジョニ・ミッチェルですか、70年代前半に大人気な女性ミュージシャンでした。"Help Me"は知っていますよ、でも私が洋楽を聞き始めるちょっと前だったなぁ。聞き始めてからはTop40ヒットはなかったですが、大物女性シンガーソングライターではありました。
Rickie Lee Jonesといえば「恋するチャック」の大ヒットですね。そうか、なかなか期待されていた女性ボーカルで、それこそ、フォーク風な曲でしたが、残念ながら後が続かなかったです。シングルのTop40ヒットは、かろうじて最高位40位が1曲だけでしたが、アルバムはそこそこのヒットが80年代後半にかけて続いていました。アルバムアーチストではあります。
ボン太「ネーさん、1曲も知らね~っス😫」
詞の内容にはちょっと驚きでしたが、それも含めてS.Vegaは当時の他の女性アーティストとは異なる部分を感じました。
8年前の79年にデビューしたR.Lee.Jonesを思い出しました。
彼女はS.Vegaより奔放で、ジャズ的な部分など幅が広かったですが。
デビューアルバムはR.Titleman、Ⅼ.WaronkerというWarner Brors.の重鎮プロデューサーで、名だたるアーティストのバックアップが話題になっていました。
そうですか、さすがですね、この曲の大ヒットの前に、すでにスザンヌ・ベガさんのコンサートを体験しているとは。
ラジオから流れてきた、その当時流行っていた曲とは一線を画するこの曲には、その新しい感覚に私も驚きました。
そういえば、後継といえばシェリル・クロウさんですか、だいぶ時が過ぎますが。スザンヌ・ベガさんは、1曲のみのヒットでいなくなってしまいましたね。それは意外でした。地味ながら継続してヒット曲を出しそうな、そんなタイプだと思ったんだけどなぁ。
ゆうべはベガさんとあと3人ほど「考えさせる系」を連ねてみましたが、ベガさんの後継は94年のシェリル・アイアン・クロウさんになるんですかね?
スチールギターなんてアクースティクギター🎸とどう違うかなんて知らないんですけどね?
しかしベガさん、セカンドシングルは?ありましたっけ?
新星が多い87年と思いましたが、ヌーボー、システム、スードエコー、トパウさんら同様、2曲目は難しかったのですかね?
この曲、この頃のヒットで、やたらと目立っていたダンス系女性ボーカルソングに比べ、優しげで、楽しげな曲で、私も大好きな曲でした。よく聞きました。でも、私も音時さんのブログを見るまで知りませんでしたが、子どもの虐待について歌った曲だったのですね。驚きました。
この曲、私もFENでよく聞いていました。その頃ヒットしている女性ボーカルの曲とは、だいぶ違う感じの曲で、地味ながら特に目立つ曲でした。
私もこの曲、大好きだったですよ。70年代から続く王道のフォークソングの曲でした。
でも、歌詞を音時さんのブログで見てびっくり、「子供の虐待」について歌った曲だったのですね。
「リスニングチェア」ですか、私は懸賞等に応募しても当たったためしがありません( ;∀;)
ダビングできるカセットレコーダーを買ってからは、好きな曲だけをダビングしてベストヒットテープを作りましたっけ。
そうですか、この曲、「子供の虐待」について歌った曲だったとは、知りませんでした。驚きました。
曲の感じとしては、暗いところはなく、優しげで、楽しげな曲だったので、意外というか、ホント驚きました。
このルカなんて曲は耳に何回も入ってくるのに「別にいいや」てなもんでして、あとでジャケ見て可愛いじゃん、でもまあ買わないわ、FENで充分ね、でありました、ごめんなさい😫
可愛い歌だと思っていたら考えさせる系でしたのね?当分あとで知りました。
ベガさん、チャプマンさん、ブリッケルさん、オコーナーさん……よくかかっていたものでしたね~😃
S.Vegaの♪Luka♪いい曲でしたね。大のお気に入りでした。
星船さんもお書きのように当時の新顔女性アーティストとしては珍しくアコースティック系で新鮮な感じの楽曲でした。
内容も誌的で2階に住んでいるLukaが階下の住人のおとを歌ったような内容だったと思います。
後が続かなかったのが残念でした。
因みに僕は最初はmaxcellのノーマルテープが多かったです(点数応募でリスニングチェアが当たりました)が、TDKがMusicrefference ADに代わってからはTDK派になりました。
「Best Hit USA」と題したオンタイムのヒット曲はSAの90分テープ(毎月2~3本)、アルバムと過去のヒット曲を録音した「Pops In Memory」と題したテープはAD90分でした。
ぼくはきっとひとりになりたいんだ
なにもこわされたり
なにも投げつけられたりしない場所で
ぼくについて聞いたりしないで
ぼくがすることを聞いたりしないで
ぼくのこと 聞かないでね