ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

Prince - Delirious(1983年の洋楽 Part39)

2019-10-31 21:02:04 | '83年洋楽
1983年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart39はPrinceの"Delirious"。
最高位は10月22日から4週間続けた第8位。年間チャートは年度の途中で残念ながら圏外になってしまいました。年度の途中でなければ必ず100位以内には入っていたでしょう。

皆さんご存知、天才Princeの通算4枚目のTop40ヒット、Top10ヒットは"Little Red Corvette"に続く2曲目となります。
Princeですが、1978年アルバム『For You』でデビュー。
セカンドアルバム『Prince』からのシングル"I Wanna Be Your Lover"が最高11位を記録するヒットとなり、天才ミュージシャンPrinceが初めてヒットチャートに登場します。

そして、1982年にリリースした彼の5枚目のアルバム『1999』がアルバムチャート9位、年間チャートでは5位の大ヒット、シングルも"Little Red Corvette"が6位、"1999"が12位を記録します。
アルバム『1999』についてはこちらの記事をご覧ください。

そのアルバム『1999』からの3枚目のシングルがこの曲"Delirious"です。
曲の作者はPrince自身。演奏はPrinceと、彼が率いる the Revolutionです。

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ギターソロが (星船)
2019-11-04 18:41:45
☆彡ふらんぼうさんこんばんは。
いやいや、Princeが"I Wanna Be Your Lover"でチャートを上がってきたとき、私もその時の感想は「気色悪い!」でした(プリンスファンの皆さんゴメンナサイ)。
でもです、いつのころからか、あんまり容姿は気にならなくなりました。プリンスの音楽があまりに凄かったからなのでしょうか。TVでプリンスのギターソロを見てあまりにもカッコよかったからかもしれません。
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あの裏声が…。(^_^; (☆彡ふらんぼう)
2019-11-04 11:45:40
 プリンスと言うと、あの気持ち悪い(あくまで主観です(^_^;)裏声が頭に浮かんできて、どうも食指が動かないのですが…。

 今回紹介されている曲は、裏声ではないので比較的平穏な気持ちで聴けました。

 プリンスの裏声を気持ち悪がって聴かない(聴けない)というのは、なにか、とてつもなく損をしているような気がします、我ながら…。orz
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Unknown (太ったボンジョビ( `⊿´))
2019-11-03 22:24:58
衝撃的?
私にとってプリンスの衝撃は
プリンスといったらバニティ
バニティの後釜にはアポロニア
アポロニアよりも寵愛受けたのがシーラE、といった女性陣。
誰も彼もルックスクッドキルな皆さんでしたよね。
プリンスは選美眼が斬新で鋭いッスね。
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衝撃的 (星船)
2019-11-03 21:57:55
hannahさんこんばんは。
そうでした、『1999』は最高位9位ながらアルバム年間5位に入るロングヒットアルバムでした。
『Purple Rain』はアルバムもシングルも衝撃的でした。
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ダイヒットの前触れ (hannah)
2019-11-03 21:32:46
星船さん、こんばんは。
♪1999♪は82年秋にリリースされ、当時はやや地味目のヒットでしたが、♪Little Red...♪とこの曲のヒットでアルバムもロングセラーとなりました。
この勢いそのままに翌年には世紀のアルバムとも言える♪Purple Rain♪で、いよいよPrinceが表舞台の最前列に君臨です。
まぁ、その才能から当然かもしれませんね。
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『1999』 (星船)
2019-11-03 20:22:17
ムンドリさんこんばんは。
"I Wanna Be Your Lover"で登場した時には、あのファルセットヴォイスに、また初めて聴く曲調に驚きましたが、その時はまだ人気が確立していませんでした。
アルバム『1999』は初めてメジャーになった記念すべきアルバムですね。まさに超強力なアルバムでした。
早逝してしまって残念な人でした。
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1位に (星船)
2019-11-03 20:17:31
太ったボンジョビさんこんばんは。
プリンスとエディグラントですか!まさに異端のお二人ですね。
プリンスが"I Wanna Be Your Lover"で登場した時の感想は、「なんだ!この人は、この歌は!」でした。
そのプリンスが『Purple Rain』で、"When Doves Cry" で、1位になっちゃうんですから、わからないものです。
シャラマーとはまた、渋いところを突きますね。"The Second Time Around"はいい曲だったなぁ!
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天才プリンス (星船)
2019-11-03 20:10:36
ローリングウエストさんこんばんは。
作詞作曲はもちろん、ボーカルからほとんどの楽器を自分で手掛けてアルバムを作成する、まさに天才ミュージシャンだったです。早逝してしまい残念でした。是非とも特集をお願いいたします。
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プリンス (ムンドリ)
2019-11-03 17:24:21
TOP40を頻繁に聴くようになった頃プリンスがファルセットヴォイスで歌ったI Wanna Be Your Loverはポップでファンクな曲を作る人として気になる存在でした。そして星船さんが今回ご紹介のDelirious"も含むスマッシュヒット3曲が聴きたくて「1999」2枚組アルバム購入。A面の3曲にこれが並んでおり超強力なアルバムでした。これで僕もお気に入りアーティストの一人になりました。発売されてからもう37年も経つんだね。
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Unknown (太ったボンジョビ)
2019-11-03 15:18:26
… あの、すみません。
自作 → 次作の誤りでした。
申し訳ありませんです。
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Unknown (太ったボンジョビ)
2019-11-03 15:13:27
こんにちは
ケータイがぶっ壊れてうんともすんとも言わなくなりました。皆さんもいつの間にか充電さえできなくなる「消灯のまま」にはお気を付けくださいませ。
デリリオゥス、良いですよね、シンプルで。
83年の黒い主流はマイケルとライオネルリッチーでしたが、私はプリンスとエディグラントの異端の方をよく聞いた気がします。
チャートを見て聴いてなかったシャラマーのデッドギバウェイも改めて聞いております。
しかしプリンスはこれが売れて、自作ですんごいことになったような気もします。
ブライアンアダムズ、カルチャークラブもシングル3枚売れて自作がボッコンボッコンで良かったですよねえ。
フィクス、ネイキドアイズ、スパンダーあたりは2枚だったのでそのあとが好対照でありんした。
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Unknown (ローリングウエスト)
2019-11-02 11:12:13
プリンスは今まで一度も公開していなかったので、数年前に追悼特集記事を作ろうと思ったらユーチューブがことごとく閲覧制限やミュートがかかっていて往生して断念しました。今はだいぶ制限が緩みましたね~!またいい映像をたくさん集めて再度公開bに挑戦してみようかなと思い始めています。
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なんとおまけ! (星船)
2019-11-02 10:18:16
音時さんおはようございます。
"Delirious"=錯乱状態、無我夢中、ですか、今知りました^^;
洋楽を聞いてた直後に試験に出たというのは、『The Pretender』が記憶に残っています。試験勉強中に洋楽を聞くのも多少は役に立ちました^^;
この曲はなんとおまけだったですか、ビックリです!
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バックが違う? (星船)
2019-11-02 10:13:25
hannahさんおはようございます。
そうだったんですね、アルバム『Purple Rain』は確かに「 & The Revolution」になっていました。ビルボードを見てみたら、ファーストシングルカットの"When Doves Cry"はPrinceのみでしたが、次のシングル"Let's Go Crazy"は& The Revolutionでした。バックが違うのでしょうか?
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試験には出ませんでした(^▽^;) (音時)
2019-10-31 23:00:30
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/21835159.html
"Delirious"=錯乱状態、無我夢中、とこの曲を知って、英単語を覚えました。テストに出ないかなあと思ってましたが、出ませんでした!
 この曲は、DJが"Little Red Corvette"をラジオで書ける際に、次の曲も一緒にかけちゃおうとオマケでかけられるなかでヒットになった!ということです。キュッキュッ・・・の音が独特な踊りたくなっちゃう曲です。でも日本ではシングル発売はこちらがA面で、""Little Red Corvette"がB面だったんですね。
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The Revolution (hannah)
2019-10-31 21:51:19
星船さん、こんばんは。
そうですか、この曲は最高位8位4週ながら年間チャートは圏外だったんですね。
アルバム♪1999♪はPrince人気を決定づけたアルバムですが、バックで演奏しているThe Revolutionは次作の♪Purple Rain♪では、アーティスト名に正式にクレジットされていました。
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