1985年11月9日付ビルボード All American Top40、この週も1位の交代がありました、これでついに5週連続の1位交代です、2位から上がって1位はJan Hammerの"Miami Vice Theme"。Jan Hammerですが、チェコスロバキア出身のプロデューサー、ピアニスト、キーボードプレイヤー。テレビドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』のテーマ曲のこの曲で初めてのTop40ヒットがついにNo.1獲得です。
2位は1週のみの1位からダウン、Stevie Wonderの"Part Time Lover"。Stevie Wonderですが、もちろん皆さんご存知のソウル界の、いや音楽界のスーパースター。デビューは60年代、早くも63年には"Fingertips – Part 2"が初めてのNo.1ヒット、その後も数多くのヒット曲を重ね、この曲でなんと9曲のNo.1、14曲目のTop3ヒットになりました。
3位は4位からアップ、Tears For Fearsの"Head Over Heels"。イギリス出身のデュオTears For Fears、アメリカでの初ヒット"Everybody Wants to Rule the World"、続く"Shout"と、2曲連続の1位を記録、さらに続いてシングルカットされたこの曲で、3曲連続のTop3ヒットとなりました。
4位は6位からアップ、Glenn Freyの"You Belong To The City"。Glenn Freyですが、もちろん皆さんご存知、The EaglesでDon Henleyとともに、ボーカリスト、ソングライター、ギタリストとして活躍し、イーグルス活動停止後、ソロではこの曲で6曲目のTop40ヒット、最高位2位の"The Heat Is On"に続く2曲目のTop5ヒットです。この曲、1位のJan Hammerと同じくテレビドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』サントラ収録曲です。
5位は7位からアップ、Starshipの"We Built This City"。Starship、ルーツは60年代のJefferson Airplaneまでさかのぼります。その後、1974年にJefferson Starshipとなり、さらに1984年、ジェファーソン・エアプレイン創設メンバーのポール・カントナーがバンドを去ったことにより、Starshipとなりました。Starshipとしては初めてのヒットですが、Jefferson Airplane時代の最高位5位の"Somebody to Love"、Jefferson Starship時代の最高位3位の"Miracles"と合わせて3曲目のTop5ヒットです。
さて、今週も、皆さんの予想どおりでしょうか、1位のJan Hammer"Miami Vice Theme"の紹介です。この1週のみの1位、年間チャートは27位。アメリカで初めてのシングルヒットが大ヒットとなりました。
Jan Hammerですが、チェコスロバキア・プラハ出身の音楽プロデューサーであり作曲家、キーボード・シンセサイザープレイヤーで、ドラマーでもあります。60年代から音楽家として活動を開始、70年代中頃には彼がリーダーとなるアルバムも発表します。
また、スタジオミュージシャンとしても活躍、1976年に発表されたJeff Beckのアルバム『Wired』には、プロデューサーとして、またシンセサイザープレイヤーとして参加しています。Jeff Beckのアルバムには、他にも『There & Back』や『Flash』などにも参加しています。日本でもヒットした"Blue Wind(蒼き風)"の曲の作者はJan Hammerですね。
この曲"Miami Vice Theme"ですが、テレビの人気刑事ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』の主題歌。曲の作者はもちろんJan Hammer自身。プロデューサーも彼が務めています。
アルバム『Miami Vice soundtracks』からは、他にも、この週4位のGlenn Freyの"You Belong To The City"が最高位は2位と大ヒットシングルになりました。この2曲のヒットにより、サウンドトラックアルバムも大ヒット、アルバムチャートではなんと11週間の1位を記録する大ヒットアルバムとなりました。
さて、インスツルメント曲のヒットですが、映画「Beverly Hills Cop」のサウンドトラックからHarold Faltermeyerの"Axel F"がこの85年の6月に最高位3位を記録していまして、それ以来の大ヒットインスツルメント曲となりました。
1位となると、1982年5月に1位を記録した映画「炎のランナー」主題歌Vangelisの"Chariots of Fire"以来となります。→→→こちらをご覧ください。その前となると、1980年のHerb Alpertの"Rise"となるでしょうか?
MTVですが、テレビドラマのミニエピソード形式になっています。James Crockett刑事とRicardo Tubbs刑事に追われる逃亡者がJan Hammerです。
インスツルメント曲の1位獲得曲ですが、この曲を最後に長い間無くなります。次となると、なんと30年近く過ぎた2013年のBaauerの"Harlem Shake"まで間が空くことになります(この曲がインスツルメント曲と言えるかどうかは、はなはだ疑問ですが)
こちらは、2016年にハリウッドで開催されたJeff Beckの"Blue Wind(蒼き風)"です。シンセサイザーを演奏している普段着のおじさんがJan Hammerですね。なんというカッコ良い曲でしょうか。
今週 先週 song / artist
1 2 MIAMI VICE THEME / JAN HAMMER
2 1 PART TIME LOVER / STEVIE WONDER
3 4 HEAD OVER HEELS / TEARS FOR FEARS
4 6 YOU BELONG TO THE CITY / GLENN FREY
5 7 WE BUILT THIS CITY / STARSHIP
6 3 SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / WHITNEY HOUSTON
7 15 SEPARATE LIVES (THEME FROM WHITE NIGHTS) / PHIL COLLINS & MARILYN MARTIN
8 5 TAKE ON ME / A-HA
9 10 BE NEAR ME / ABC
10 18 LAY YOUR HANDS ON ME / THOMPSON TWINS
11 20 BROKEN WINGS / MR. MISTER
12 17 NEVER / HEART
13 14 ONE NIGHT LOVE AFFAIR / BRYAN ADAMS
14 16 YOU ARE MY LADY / FREDDIE JACKSON
15 9 LOVIN' EVERY MINUTE OF IT / LOVERBOY
16 21 WHO'S ZOOMIN' WHO / ARETHA FRANKLIN
17 8 FORTRESS AROUND YOUR HEART / STING
18 13 I'M GONNA TEAR YOUR PLAYHOUSE DOWN / PAUL YOUNG
19 22 LOVE THEME FROM ST. ELMO'S FIRE / DAVID FOSTER
20 11 OH SHEILA / READY FOR THE WORLD
21 27 ONE OF THE LIVING / TINA TURNER
22 12 LONELY OL' NIGHT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
23 23 AND WE DANCED / HOOTERS
24 30 SOUL KISS / OLIVIA NEWTON-JOHN
25 32 SLEEPING BAG / ZZ TOP
26 28 SO IN LOVE / ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
27 26 BOY IN THE BOX / COREY HART
28 33 ALIVE & KICKING / SIMPLE MINDS
29 35 ELECTION DAY / ARCADIA
30 31 PERFECT WAY / SCRITTI POLITTI
31 36 I MISS YOU / KLYMAXX
32 19 I'M GOIN' DOWN / BRUCE SPRINGSTEEN
33 25 SUNSET GRILL / DON HENLEY
34 34 THE NIGHT IS STILL YOUNG / BILLY JOEL
35 43 PARTY ALL THE TIME / EDDIE MURPHY
36 37 GIRLS ARE MORE FUN / RAY PARKER JR.
37 39 SISTERS ARE DOIN' IT FOR THEMSELVES / EURYTHMICS AND ARETHA FRANKLIN
38 40 WRAP HER UP / ELTON JOHN
39 42 RUNNING UP THAT HILL / KATE BUSH
40 - SAY YOU, SAY ME / LIONEL RICHIE
2位は1週のみの1位からダウン、Stevie Wonderの"Part Time Lover"。Stevie Wonderですが、もちろん皆さんご存知のソウル界の、いや音楽界のスーパースター。デビューは60年代、早くも63年には"Fingertips – Part 2"が初めてのNo.1ヒット、その後も数多くのヒット曲を重ね、この曲でなんと9曲のNo.1、14曲目のTop3ヒットになりました。
3位は4位からアップ、Tears For Fearsの"Head Over Heels"。イギリス出身のデュオTears For Fears、アメリカでの初ヒット"Everybody Wants to Rule the World"、続く"Shout"と、2曲連続の1位を記録、さらに続いてシングルカットされたこの曲で、3曲連続のTop3ヒットとなりました。
4位は6位からアップ、Glenn Freyの"You Belong To The City"。Glenn Freyですが、もちろん皆さんご存知、The EaglesでDon Henleyとともに、ボーカリスト、ソングライター、ギタリストとして活躍し、イーグルス活動停止後、ソロではこの曲で6曲目のTop40ヒット、最高位2位の"The Heat Is On"に続く2曲目のTop5ヒットです。この曲、1位のJan Hammerと同じくテレビドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』サントラ収録曲です。
5位は7位からアップ、Starshipの"We Built This City"。Starship、ルーツは60年代のJefferson Airplaneまでさかのぼります。その後、1974年にJefferson Starshipとなり、さらに1984年、ジェファーソン・エアプレイン創設メンバーのポール・カントナーがバンドを去ったことにより、Starshipとなりました。Starshipとしては初めてのヒットですが、Jefferson Airplane時代の最高位5位の"Somebody to Love"、Jefferson Starship時代の最高位3位の"Miracles"と合わせて3曲目のTop5ヒットです。
さて、今週も、皆さんの予想どおりでしょうか、1位のJan Hammer"Miami Vice Theme"の紹介です。この1週のみの1位、年間チャートは27位。アメリカで初めてのシングルヒットが大ヒットとなりました。
Jan Hammerですが、チェコスロバキア・プラハ出身の音楽プロデューサーであり作曲家、キーボード・シンセサイザープレイヤーで、ドラマーでもあります。60年代から音楽家として活動を開始、70年代中頃には彼がリーダーとなるアルバムも発表します。
また、スタジオミュージシャンとしても活躍、1976年に発表されたJeff Beckのアルバム『Wired』には、プロデューサーとして、またシンセサイザープレイヤーとして参加しています。Jeff Beckのアルバムには、他にも『There & Back』や『Flash』などにも参加しています。日本でもヒットした"Blue Wind(蒼き風)"の曲の作者はJan Hammerですね。
この曲"Miami Vice Theme"ですが、テレビの人気刑事ドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』の主題歌。曲の作者はもちろんJan Hammer自身。プロデューサーも彼が務めています。
アルバム『Miami Vice soundtracks』からは、他にも、この週4位のGlenn Freyの"You Belong To The City"が最高位は2位と大ヒットシングルになりました。この2曲のヒットにより、サウンドトラックアルバムも大ヒット、アルバムチャートではなんと11週間の1位を記録する大ヒットアルバムとなりました。
さて、インスツルメント曲のヒットですが、映画「Beverly Hills Cop」のサウンドトラックからHarold Faltermeyerの"Axel F"がこの85年の6月に最高位3位を記録していまして、それ以来の大ヒットインスツルメント曲となりました。
1位となると、1982年5月に1位を記録した映画「炎のランナー」主題歌Vangelisの"Chariots of Fire"以来となります。→→→こちらをご覧ください。その前となると、1980年のHerb Alpertの"Rise"となるでしょうか?
MTVですが、テレビドラマのミニエピソード形式になっています。James Crockett刑事とRicardo Tubbs刑事に追われる逃亡者がJan Hammerです。
インスツルメント曲の1位獲得曲ですが、この曲を最後に長い間無くなります。次となると、なんと30年近く過ぎた2013年のBaauerの"Harlem Shake"まで間が空くことになります(この曲がインスツルメント曲と言えるかどうかは、はなはだ疑問ですが)
こちらは、2016年にハリウッドで開催されたJeff Beckの"Blue Wind(蒼き風)"です。シンセサイザーを演奏している普段着のおじさんがJan Hammerですね。なんというカッコ良い曲でしょうか。
今週 先週 song / artist
1 2 MIAMI VICE THEME / JAN HAMMER
2 1 PART TIME LOVER / STEVIE WONDER
3 4 HEAD OVER HEELS / TEARS FOR FEARS
4 6 YOU BELONG TO THE CITY / GLENN FREY
5 7 WE BUILT THIS CITY / STARSHIP
6 3 SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / WHITNEY HOUSTON
7 15 SEPARATE LIVES (THEME FROM WHITE NIGHTS) / PHIL COLLINS & MARILYN MARTIN
8 5 TAKE ON ME / A-HA
9 10 BE NEAR ME / ABC
10 18 LAY YOUR HANDS ON ME / THOMPSON TWINS
11 20 BROKEN WINGS / MR. MISTER
12 17 NEVER / HEART
13 14 ONE NIGHT LOVE AFFAIR / BRYAN ADAMS
14 16 YOU ARE MY LADY / FREDDIE JACKSON
15 9 LOVIN' EVERY MINUTE OF IT / LOVERBOY
16 21 WHO'S ZOOMIN' WHO / ARETHA FRANKLIN
17 8 FORTRESS AROUND YOUR HEART / STING
18 13 I'M GONNA TEAR YOUR PLAYHOUSE DOWN / PAUL YOUNG
19 22 LOVE THEME FROM ST. ELMO'S FIRE / DAVID FOSTER
20 11 OH SHEILA / READY FOR THE WORLD
21 27 ONE OF THE LIVING / TINA TURNER
22 12 LONELY OL' NIGHT / JOHN COUGAR MELLENCAMP
23 23 AND WE DANCED / HOOTERS
24 30 SOUL KISS / OLIVIA NEWTON-JOHN
25 32 SLEEPING BAG / ZZ TOP
26 28 SO IN LOVE / ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
27 26 BOY IN THE BOX / COREY HART
28 33 ALIVE & KICKING / SIMPLE MINDS
29 35 ELECTION DAY / ARCADIA
30 31 PERFECT WAY / SCRITTI POLITTI
31 36 I MISS YOU / KLYMAXX
32 19 I'M GOIN' DOWN / BRUCE SPRINGSTEEN
33 25 SUNSET GRILL / DON HENLEY
34 34 THE NIGHT IS STILL YOUNG / BILLY JOEL
35 43 PARTY ALL THE TIME / EDDIE MURPHY
36 37 GIRLS ARE MORE FUN / RAY PARKER JR.
37 39 SISTERS ARE DOIN' IT FOR THEMSELVES / EURYTHMICS AND ARETHA FRANKLIN
38 40 WRAP HER UP / ELTON JOHN
39 42 RUNNING UP THAT HILL / KATE BUSH
40 - SAY YOU, SAY ME / LIONEL RICHIE
重くて爽やかなギターライブは内蔵にきますね、私の好きなブラックサバスとは爽やかさでは逆方向であります。どちらも良いです。
でもこのライブ、動画を見なくて音だけ聞いてたら、ラッシュ一択で間違えると思います。あれ?ゲディ・リーがいつまで経っても歌わないなあ、とかありそうな。
ニール・ピェートさんに合掌です、ナムナム。
星船さん、ヤン・ハマーがこの曲をどんな風に弾いているのか「Top Of The Pops」のステージの動画があったので僕のブログ記事に貼りました。やっぱかっこいいですよね!見た目はふつうのおっさんなのに、楽器を持つとカッコいい(^_^;)。
ヤン・ハマーは僕もジェフ・ベックとの共演で知りました。ちょうど洋楽を聴き始めた頃、“Blow By Blow”(ギター殺人者の凱旋)って凄いタイトル、“Wired”、そして“ライヴ・ワイヤー”(eff Beck With the Jan Hammer Group Live)。久しぶりのヤンハマーの名前を耳にして、それも全米1位になったのは驚きでしたね。
これまた懐かしい~。
ヤン・ハマーが実力派スーパープレイヤーであることを知ったのは後のことですが…。
個人的には「マイアミ・バイス」といえばドン・ジョンソン。彼ものちにアルバムを発表し、そこそこシングルがヒットしましたね。ドンのwiki見てたら、イーグルスの連中と遊びまわっていたプレイボーイなんて記述がありますね(笑)。
ヤン・ハマーというと70年代にジョン・マクフラリンとのマハヴィシュヌ・オーケストラ「火の鳥」は良く聴きました。このアルバムが当時15位になりヒットしましたね。
他に映画やドラマで使用されたインストでヒットしたものですと
◎マイク・オールドフィールド~
エクソシスト「チューブラー・ベルズ」7位
◎リズム・ヘリテッジ~
特別狙撃隊SWAT「反逆のテーマ」1位 がありましたね。
個人的にはコモドアーズ「マシンガン」(チャート22位)はあるスポーツ番組に使われた曲でしたが好きな曲でした。
因みに「マイアミ・バイス」の曲ですがジェフベックの86年来日公演に参加しベックのギター入りで演奏されました。
ベックとの動画のヤン、NHKのど自慢に出てきそうなオジサンであります。歌う前は「鐘ひとつで終わりやろ」と思われていたのに、いざ歌うと、鐘が連打されるみたいな……。
カッコいいというのは"Blue Wind(蒼き風)"の方でしょうか?
アルバム『ワイアード』はちょうど高校時代のアルバムで、よく聴きましたよ。当時、ロック少年の間では伝説的なアルバムでした。
そのヤン・ハマーが、10年後にこの曲でのNo.1獲得、やっぱりこの人、ただのオジサンではなく凄いミュージシャンでした。
ジェフ・ベックの『Blow by Blow』に『Wired』、ちょうど私も洋楽を聞き始めたころ、友人たちの間でも話題のアルバムでした。そのヤン・ハマーがねぇ、驚きのNo.1獲得でしたよね。
ヤン・ハマーですが、見てくれは普通のオジサンですが、ホントカッコいいです、才能たっぷりでもありますし。
そうそう、「マイアミ・バイス」といえばドン・ジョンソンが主役でした。ドン・ジョンソンといえば、洋楽ファンとしては"Heartbeat"、最高位は5位でしたか。洋楽では一発屋ではありましたが、俳優として有名人で、一発屋とも思えませんでした。"Heartbeat"もカッコイイいロックではありました。
イーグルスとねぇ、意外な組み合わせですね。
これで5曲連続の1週のみの№1ですね。
次の№1いよいよ♪We Built This City♪は5位から1位でしたか?それとも♪Miami Vice♪がもう1週1位でしたか?
確かその後も♪Separate Lives♪→♪Broken Wings♪→♪Never♪→みんなの嫌われ者♪Say You Say Me♪と次から次へと入れ替わりでしたかね。
ヤン・ハマーですが、プロデューサーとしても、作曲家としても、ミュージシャンとしても、才能秀でている、すごい人ですね。プロデューサーの力がアルバムの出来にも大きな影響がありますね。
the Mahavishnu Orchestraですか、全然知らなかったのですが、ジャズ・フージョンバンドなのにレギュラーチャートのアルバムランキング、最高15位ですか、かなり話題になったようですね。
リズム・ヘリテッジの「反逆のテーマ」、コモドアーズの「マシンガン」ですか、懐かし~、コモドアーズはその昔こういう曲をやっていたのですよね。
いや、ほんとに、ヤン・ハマーという人、見た目で判断しちゃあいけませんな。ステージに入ると人が変わりますね。すごい曲作りますし。
Jeff Beckの"Blue Wind"の動画、この曲は久々に聴いたのですが、改めて、『Blow by Blow』に『Wired』、聞き直してます。
来週はまた期待していてくださいな。
「みんなの嫌われ者"Say You Say Me"」ですか(笑)、そのとおり?曲はいい曲なんですが、予想どおりに大ヒットしちゃうところが気に入らない人続出なんでしょうね。私の大好きな"Never"はねぇ、残念なんですよ。それはまた、その時に。
私なんぞリクエストコーナー(全米ヒット情報、とか番組名変わっていたかも)で楽しみにしていたら、ジャカジャカジャカジャカスッタタンスターンからのチャカチャカチャカチャカプルーーン…ジャン!で終わっちゃって…
「ん?短けぇなぁ」と感動ゼロ。
マイク・ポストのマグナムPiのテーマみたくドラマチックなのを期待していたので
( ´△`)アヘーでありました。
でもまぁこういうのがテレビ番組のテーマですよね、長いとかえってムカつくかも。
なお⭐⛴️さん、私がrushと間違えたのはもちろんベックとのライブのやつです。これ「重厚な音」で良いんですかね?
うーん、ワイヤードとブロウバイブロウ、いまは疎遠になった先輩からもっと情報をもらっておけば良かったです。
それまではニールショーンとヤンハマーで何かアルバム出してたとか…しか知らなかったんですよー。(涙)
ロック&フュージョンみたいで二人共、弾きまくってる感じだったかなぁ。二枚目のには、ポップロックみたいなのが入ってた。マイアミ・ヴァイスより前だぁね。でフォリナーは関係なくて、ニール・パートはラッシュのドラマーで昨年亡くなって、ニール・ヤングは頑固オヤジで、ダイヤモンド、セダカは歌手で……ええ~い、こんがらがってきたずら!
この曲って短いっていやあ短いですね。2分ちょっと。ちなみにロングバージョンもあるみたいで、YouTubeには6分超のものもありました。6分だといくらなんでも長すぎますが。
ハリジョージスンもおっしゃってますが、ニール・ショーンはショーン&ハマーというユニットで2枚のアルバムを出していますね。ちょうどジャーニーの全盛期ですので、忙しいさなかのアルバム作成だったでしょう。
ニール・ショーンのサンタナ時代って、ちょっとだけだったですね。それでもアルバムは3枚目と4枚目の2枚のアルバムに参加していました。Ⅲからは"Everybody's Everything"という曲がヒットしました。
ショーン&ハマーの2枚のアルバム、興味あります。「二人で弾きまくり」ですか、面白そうなアルバムですね。
そうでした、♪Never♪は4位でしたね。
次の♪These Dreams♪で初の№1でした。
それから、L.Richieは僕は嫌いじゃないです。
いい曲を作って嫌われて不遇ですね。
J.Hammer、初めて聞く名前ではないと思いましたが、洋楽聴き始めの頃のJ.Beckとのコラボで覚えていました。当時Billboardの1か月遅れのチャートが知りたいために買っていたMusic LifeでJ.Beckが取り上げられていましたので。
それから、N.SchoneとのコラボもJourney全盛時だったので、よく覚えています。
屈折野郎としては過去にも書きましたが、メジャーなみなさんの今イチヒットばかりを愛してしまっておりました。
ライオネルならコンカー
ホイットニーなら愛がすべてを
ビリーオーシャンのラブゾーン
プリンスのプレイスオブユアマン
その他はまた屈折していて
マライヤは初めて1位を外したキャントレットゴー
ポーラも初期だと唯一1位を外した恋するままに
2→1→3と来ていたもののデフレパードのロケット
ワムだとギリギリトップ10のヘブン
マイケルも地味5位のワナビースターティン
ビリージョーもやや地味なアレンタウン
うーん今回は特に勝手な自分語りでごめんなさい。😫
でもフィル・コリンズのトップ5外しのテイクミーホームは何にも感じませんな、何かちまたでは評価が高いようですけどね。
サンタナは感じないので華麗にスルーなんですが、ちょうどこの頃にエアロスミスを揃えておりました。
どこの貸しレコードにもグレーテストヒッツかドロー・ザ・ラインしか置いてなくて困っておりました。
いろいろ小遠征しても見つからず(かといって買い注文もできない貧乏学生)、しかし下宿からかなり近いトコでなんと完揃えできました。
グレーテストヒッツにない曲にもなかなかのがありましたな。
ファーストのメイクイット
セカンドのエアロスミス離陸のテーマ、ブギウギ列車夜行便
そして個人的には超名盤、サードの闇夜のへビーロックではタイトル曲と、虚空に切り離されて
次のロックスは全米制覇との声もありますが、地下室のどぶネズミと、コンビネーションの連続はサイコー
さらにさらにのドローザラインはまぁミルク買うブルースくらいかな?
で、ほぼ解散状態でつくられたナイトインザラッツは駄作とも言われましたが、ノーサプライズ、シンクアバウトイット、ミアは良い曲ですよ。
そして「兄貴が持っとったでえ~」と友だちがライブ・ブートレッグ貸してくれてホントにおなかイッパイでした。
そこへ持ってきての新作「ダンwithミラーズ」の発売は、当時の誰からも支持されなかったエアロからのそよ風の贈り物のようでありました、「熱く語れ」をラジオで聴いたときにはカッコ良さに卒倒しそうでしたよ(ウソ)!
まして翌年………おっとこれは⭐⛴️さんを冒涜する反則でした、ごめんなさい。😫
チャートが面白いときにエアロに出会えたこのころは素晴らしかった、しかもブートレッグ貸してくれたヤツとは、以来飲み友であり、今もフィリピンパブの相棒であります。
いやー、またまた自分語りでごめんなさい😫。
ホントに楽しかったんですよヨーヨー。
Heartですが、この年の"What About Love"と"Never"から、大復活が始まりました。嬉しい復活だったです。
Jeff Beckの『Wired』は日本では大変な話題になりました。ロック番組でもよく流れていましたね。そんなところで私もヤン・ハマーの名前を知りました。そんな意味でもこの曲は驚きのNo.1でしたね。
長文コメントありがとうございます。
ライオネル・リッチーは、いい曲書くのですよね。単体の曲だけ聞くとさすがだあなぁ、と思いますが、あまりにも売れ筋、というか、超バラード攻めをされると、いくらなんでもやりすぎ感はあります。でもたまに聞くと、さすがいい曲作るなぁ、とも思いますよ。
私は、基本的にはヒットシングル好き、ヒットシングルなら、大ヒットか小ヒットかはかかわらず「良い曲は良い」路線です。
エアロスミスといえばねぇ、やっぱり『Toys in the Attic』かなぁ。彼らの曲を一番初めに聞いたのは"Sweet Emotion"、ビックリしましたよ、この曲。これまで聞いたことのない、ゾクゾクきましたね。
もちろん"Dream On"、は大ファンでした。
なるほど、「エアロスミスは最強」そのとおりですね。
これだけ衝撃的なロックグループは他になかったかも。
スティーヴン・タイラーのボーカルは、それだけ強烈でした。
なにがリノットだショーンだ、こっちはフィル・コリンズというか、ヤンハマーというか、白髪ビシバシのハゲでなにが悪い、というか染めたらまた抜けそうで…
いや違う、そういう話でなくて、ライオネルをビシバシで語りまくるのは勇み足というか、先走り汁であります。
早すぎる漏れた情報はイケませんです。
今週の40位を見てください、明らかにひと月後には⭐⛴️さで登場でしょう。鉄板であります。
私も昨日ランDM…おっと危ない、これも先走り汁だった。86年を先に語るのは反則だと、思い止まりましたよ。
つまりあとちょいでブログに上がりそうな人を「熱心に」論じるのはスウィーテストタブ…おっとこれもまずそーだ、本末転倒になってしまう。
だから近々に紹介されそうな人はやんわり気味に、んで本気での書き込みは紹介されるまでNEVERなのが良いでしょう。
ふぅ…まあ推測してコメント練っていながら⭐⛴️さんに加齢にthroughされるのもなかなかの放置プレイで良いんですよねダハハ。
エアロスミスも85年「ダンウィズミラーズ」はちょうどジョーペリーが復活した頃でブロデューサーもテッドテンプルマンでしたが余り伸びなかったですね!その為事務所(ハートと一緒)がボンジョヴィと同じブルースフェアバーンを器用し大当たりでした。スターシップと一緒で泥臭さをすっかり外してしまいましたが初期のファンは戸惑ったかと思います。そういえばクラプトンもフィルコリンズ器用してましたしMTVの時代でした。
ライオネル・リッチーですが、太ボンジョビさんのおっしゃるとおり、あと2月ほどお待ちいただければ、たっくさんの反リッチーコメントが寄せられるハズです。それまでお待ちください。
ところで、"Machine Gun"は作者もライオネル・リッチーじゃあないんですよね。ただ楽器を弾いているだけ。初めての彼の大ヒットは"Sweet Love"まで待たなきゃあならないです。
サンタナの『FESTIVAL』ですか。『Amigos』はよく聴きました。日本でもヒットしましたね。
いわゆる「モヨオした」状態ですね、わかります。
相川七瀬は分かっていて歌っていたんでしょうか?綺麗な顔してましたね。でもお下劣も似合っていたなあ。
まあタイトルで言えば「イカした10インチレコード」が特にお下劣なんですけどね、レコードなんて完全なゴマカシなんで、日本のレコード会社の苦悩がうかがえますね。
何が10インチだバカヤロー!
実は昨日は書かなかったんですが、「闇夜のベビーロック」ではA②の「ソルティおじさん」に結構ハマっていたんですよ私。
なんともスローでのんびりした歌で、A①の激しいタイトル曲の次なんで、勢いを阻まれたようなもどかしさでモヤモヤしてしまいますが、サビをよく口ずさんだものです。
そして加美乃素さんの寸評、それはパーマネントお休みアルバムのことですね?あれはA面しか聴かなかったなあ、良い曲も多いけど、キャッチーなので違和感がありました。
ハーツダンタイムとシモライアは結構好きでしたが、肝心のデュードがちょと…あの…何か…(ライオネル風)
いやいや、もちろん、ライオネル・リッチーは、来年初め(かも知れません)
うーん、先を読まれていますねー。まあ、お楽しみにしていてくださいな。
Beverly Hills Copの時は、G.Freyのシングルが1stで、♪Axel F♪が2ndでした。
Miami Viceでは♪You Belong To The City♪が2ndシングルでしたが、もしも1stシングルだったら、J.Hammerの代わりに№1になってたのかね?ってつい思ってしまいます。
G.Frey惜しかったですね。
エアロスミスの「ダンウィズミラーズ」は、そうか、プロデューサーはTed Templemanだったですか。
あんまりヒットしなかったでしたか。『Permanent Vacation』からでした、エアロスミスの復活でした。このアルバムは名盤でした。
「闇夜のベビーロック」のA②というと"Uncle Salty"ですか。アルバムの他の曲とはだいぶ違う雰囲気の曲ではありました。90年代のエアロに近い曲でしたか。ジョー・ペリーのギターがカッコいい曲でした。
そうですねー、グレン・フライ、2曲とももうちょっとで1位だったですが、残念でした。でも、思いもよらぬ大ヒットになりました。この曲のヒットはうれしかったです。