1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart42は、Lisa Lisa & Cult Jam with Full Forceの"All Cried Out"。最高位は10月25日付の1週のみの第8位。年間チャートは61位。最高位が8位で、年度の途中にもかかわらず、Hot100に26週間チャートインするロングヒットで、年間チャートも意外な上位にランクインしました。
Lisa Lisa & Cult Jamですが、アメリカヒスパニック系の3人組ポップグループ。ボーカルのLisa LisaことLisa Velezと、ギター・ベースのAlex "Spanador" Moseley、ドラムス・キーボードのMike Hughesの3人編成です。その3人が、Full Forceのプロデュースで、1985年にリリースしたのが彼らのファーストアルバム『Lisa Lisa & Cult Jam with Full Force』です。
「with Full Force」となっていますが、Full Forceは、1970年代中頃から活動するアメリカのR&Bグループ。レギュラーチャートではヒットはありませんが、R&Bではヒット曲を持っているグループです。そしてこのグループ、プロデューサーとして、ソングライターとして活躍しています。1998年に最高位5位を記録したBackstreet Boysの"All I Have to Give"も、彼ら作詞作曲、そしてプロデュースです。
アルバム『Lisa Lisa & Cult Jam with Full Force』からは、まずは"I Wonder If I Take You Home"がファーストシングルとしてリリースされ、最高位34位を記録するそこそこのヒットとなります。
そして次のセカンドシングル"Can You Feel the Beat"が、最高位69位。この2曲は、ラテン系の曲ではありましたが、いわゆるポップダンスミュージック。この頃、特に女性ボーカルのダンスミュージックが流行っていましたので、ジャネット・ジャクソンなどの大ヒットしたダンスミュージックの中では、あまり目立った存在ではありませんでした。そんなところが大ヒットには結びつかなかったのでしょうか。
そして3枚目のシングルカット曲がこの曲"All Cried Out"。曲を作ったのはFull Forceのメンバー。そしてプロデュースもFull Forceです。
曲はバラード、この曲は心に響く曲でした。Lisa Lisaの澄んだ歌声が実に良い、バラードと合っています。曲の途中からLisa Lisaと一緒に歌っているのはFull Forceのメンバーですね。「Lisa Lisa and Cult Jam with Full Force featuring Paul Anthony & Bow Legged Lou」となっているレコードもあるようですので、一緒に歌っているのは、Full ForceメンバーのPaul Anthony と Bow Legged Louではないでしょうか。
Lisa Lisa & Cult Jamですが、この曲で一気にブレイクして、次のアルバム『Spanish Fly』からは、2曲連続のNo.1ヒットが出ることになります。
Lisa Lisa & Cult Jamですが、アメリカヒスパニック系の3人組ポップグループ。ボーカルのLisa LisaことLisa Velezと、ギター・ベースのAlex "Spanador" Moseley、ドラムス・キーボードのMike Hughesの3人編成です。その3人が、Full Forceのプロデュースで、1985年にリリースしたのが彼らのファーストアルバム『Lisa Lisa & Cult Jam with Full Force』です。
「with Full Force」となっていますが、Full Forceは、1970年代中頃から活動するアメリカのR&Bグループ。レギュラーチャートではヒットはありませんが、R&Bではヒット曲を持っているグループです。そしてこのグループ、プロデューサーとして、ソングライターとして活躍しています。1998年に最高位5位を記録したBackstreet Boysの"All I Have to Give"も、彼ら作詞作曲、そしてプロデュースです。
アルバム『Lisa Lisa & Cult Jam with Full Force』からは、まずは"I Wonder If I Take You Home"がファーストシングルとしてリリースされ、最高位34位を記録するそこそこのヒットとなります。
そして次のセカンドシングル"Can You Feel the Beat"が、最高位69位。この2曲は、ラテン系の曲ではありましたが、いわゆるポップダンスミュージック。この頃、特に女性ボーカルのダンスミュージックが流行っていましたので、ジャネット・ジャクソンなどの大ヒットしたダンスミュージックの中では、あまり目立った存在ではありませんでした。そんなところが大ヒットには結びつかなかったのでしょうか。
そして3枚目のシングルカット曲がこの曲"All Cried Out"。曲を作ったのはFull Forceのメンバー。そしてプロデュースもFull Forceです。
曲はバラード、この曲は心に響く曲でした。Lisa Lisaの澄んだ歌声が実に良い、バラードと合っています。曲の途中からLisa Lisaと一緒に歌っているのはFull Forceのメンバーですね。「Lisa Lisa and Cult Jam with Full Force featuring Paul Anthony & Bow Legged Lou」となっているレコードもあるようですので、一緒に歌っているのは、Full ForceメンバーのPaul Anthony と Bow Legged Louではないでしょうか。
Lisa Lisa & Cult Jamですが、この曲で一気にブレイクして、次のアルバム『Spanish Fly』からは、2曲連続のNo.1ヒットが出ることになります。
「All Cried Out」はR&Bチャートでも大ヒットしましたが、個人的には1987年6月「Head to toe」が1週だけ最高1位を記録したのを覚えています。
彼女らの2ndアルバム「Spanish Fly」(最高7位)からの1stシングルとしてリリースされたヒット曲でしたね。
年間チャートでシングルが17位、アルバムが47位と意外と健闘しました。
ちょっとサウンドがPrinceのミネアポリス系ぽいですね。
当時R&B系サウンドは皆似たような感じでしたが(笑)
Lisa Lisaの歌い上げるようなしっとりのバラード曲でした。
このヒットにも少し驚きでしたが、まさか翌年に2曲も№1ヒットを出すなんてとても想像できませんでした。
ちょうど同じ頃Top10入りしていた♪Sweet Love♪と甲乙つけがたかったです。
思えば⭐⛴️さんはアタシたちにはよく分からなかったわねー、ファーストはまあ甘夢が1位になっちゃったから紹介くれたけど、力作のセカンドは3枚ヒットさせたのにオールスルーザナイトなんてひどかったわ。
と思たらサードはなぜか3枚とも紹介なんてウホッとなっちゃったのよー♥️特に天使ソングなんてべた褒めじゃったじゃないのよ!アレサとバトルの「シスターズ」なんてアタシ狂気しちゃったわよ♥️(狂喜)
だからその路線でイったのに……ミシナリメーンはお気に召さなかったのね、本気になったアタシが滑稽だわ、⭐⛴️さんさようなら、股が合う日まで👋
しかし犬ったショボンジョビって人の好みと真反対なんてのは不思議なものねえ。
①ミシナリメーン
②ウララーツユー
③ヒーカンザレーナゲーン
なんだってさ。タラリランラ、ラーラー♥️
Lisa Lisa and Cult Jam、R&Bチャートでは強かったですね。ラテン系のダンスミュージックで、正統派のR&Bでもなかったですが、この次のアルバムからは、2曲連続で、レギュラーチャートとR&Bチャートの両方で連続のNo.1でした。でも、私としては、プリンス系のこの2曲よりも、今回のバラード"All Cried Out"の方が断然好みではあります。
hazimeteno
Top40ヒットが30位台で落ちちゃいましたし、ダンス系の曲であったので、この曲のバラードでの大ヒットには驚きでしたし、Lisa Lisaのボーカルと、途中に入るFull Forceのボーカルがとっても良かったですね。
それにしても次のアルバムでのまさかの連続のNo.1でした。
そうか、"Missionary Man"がコンビで最後のTop40ヒットか、ってもう1曲ありましたが、40位止まりの曲か。でも、アニーさんは、デイブさんを振って、ソロでこれから出てくるじゃあないですか。その時には出てくるかも。
で、犬ボンさんは、"Missionary Man"なんだぁ。「タラリランラ、ラーラー」が3位までに入ってませんね。
どのくらい人気があったかというと…知ってる人走ってる「ジョジョの奇妙な冒険」にリサリサは重要な人物として第2部(戦闘潮流)に登場します(ジャンプコミックス8巻)。リサリサは波紋の技を伝える先生。そして実は…(ネタばれのため伏せます)リサリサがいなければジョジョは波紋を武器にすることはできませんでした…。
“All Cried Out”は本格R&Bバラードであるのにたいして、2曲の全米No1はちょっと可愛い感じの楽しいポップスでしたね!!
ただ⭐⛴️さんの紹介画像、リサリサ可愛いですな、特に写った鏡側の方のビジュアルは素晴らしいです。
なるほどこの娘でイったわけですか、なるほどですねー(コレ言われるとイライラします)
しかしみなさんネタがないのかすでに来年(87年)に向いておられますね?同じです。
その4月から社会人となり、5月に栃木でしたが、時々タワレコで1位シングルを買い漁って揃えるつもりがありました。
秋のロステネモッショーオンで早くもやめました。そんなリサリサ組の思い出、懐かしいであります。
うーん、「ジョジョの奇妙な冒険」は全然わからないんですよね。その頃からマンガ読まなくなったかなぁ。
ところで、この時のリサリサ、まだ19歳ですか。そういわれてみると、10代でのこの歌、凄い歌唱力でしたね。その後の軽いポップスより、バラードの方が歌唱力は生きていましたね。
どこがミュージカル?かわかりませんが、それよりも、ソウルバラード+男女デュエットの王道をいくような曲ですね。声はさすがまだ19歳ということで、可愛らしい声をしていますね。もちろんお顔も。リサリサさんは、ダンスミュージックよりも、断然バラードが合っていると思っていたのですが、その後の意外にもダンス系ポップスでの連続1位でした。