ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ビルボード 全米 Top40 1985年7月13日付 サバイバー Survivor - The Search Is Over

2021-07-11 21:54:01 | 1985年ビルボードTop40
1985年7月13日付ビルボード All American Top40、この週も1位の交代です、2位から上がっての1位はDuran Duranの"A View To A Kill"。Duran Duranですが、初めてのヒットで3位を記録した"Hungry Like the Wolf"以来、No.1を記録した"The Reflex"を含め、この曲で6曲目のTop5ヒット、5曲目のTop3ヒット、2曲目のNo.1となりました。

2位は1週のみの1位からダウン、Phil Collinsの"Sussudio"。Phil Collinsですが、Genesisのドラマー兼ボーカル、Genesisでももちろんヒットを持っていますが、ソロでは"Against All Odds (Take a Look at Me Now)"のNo.1ヒット、2位を記録したPhilip Bailey とのデュエット"Easy Lover"、2週間の1位の"One More Night"に続く4曲目のTop3ヒットで、3曲目のNo.1です。
3位は前週と変わらず、Prince & The Revolutionの"Raspberry Beret"。Princeですが、5週間の1位で年間チャートNo.1の"When Doves Cry"、2週間の1位"Let's Go Crazy"、最高位2位の"Purple Rain"に続く4曲目のTop3ヒットです。
4位は5位からアップ、Survivorの"The Search Is Over"。Survivorですが、2曲目のTop40ヒット"Eye of the Tiger"が6週間のNo.1、年間チャート2位のモンスターヒットになりました。この曲で6曲目のTop40ヒットで、"Eye of the Tiger"以来2曲目のTop5ヒットになりました。
5位は6位からアップ、Eurythmicsの"Would I Lie to You?"。Eurythmicsですが、アメリカでの初ヒット"Sweet Dreams (Are Made of This)"がいきなりのNo.1、その後ヒットを重ね、この曲で6曲目のTop40ヒットで、3曲目のTop5ヒットになりました。

この週4位はSurvivorの"The Search Is Over"。最高位はこの7月13日付の1週のみの第4位。年間チャートは48位の大ヒットとなりました。

Survivorですが、もちろん1982年の6週間のNo.1、年間チャート2位の世界的な大ヒット"Eye of the Tiger"で有名なあのサバイバーです。
1977年にアメリカシカゴで結成された5人組ハードロックバンド。

ファーストアルバム『Survivor』は1979年のリリースで、多少は話題になったものの、たいしたヒットには至らず、初めてのTop40ヒットは1981年にリリースした彼ら2枚目のアルバム『Premonition』からのシングル"Poor Man's Son"が33位を記録しました。
ハード・ロックバンドと書きましたが、この"Poor Man's Son"の時から、メロディアスなハード・ポップロックといった曲でした。

そしてこのこの"Poor Man's Son"をロッキーのシルベスター・スタローンが気に入り、映画「ロッキーⅢ」の主題歌にこの"Poor Man's Son"のような曲が欲しい、とサバイバーに頼み、"Eye of the Tiger"世界的な大ヒットを生み出したとのことです。
そのことについては、こちらの記事に書いてあります→→→

"Eye of the Tiger"を含む3枚目のアルバム『Eye of the Tiger』は全米アルバムチャート2位の大ヒットアルバムになりましたが、1983年にリリースされた次の4枚目のアルバム『Caught in the Game』は大コケのアルバムで、ヒットせず、Top40ヒットが1枚も出ないという残念な結果になります。
"Eye of the Tiger"の特大のヒットに押しつぶされ、ほぼ1発屋に終わったかと思いきや、1984年にリリースされた5枚目のアルバム『Vital Signs』で復活いたします。さすが「生存者」です。

このアルバム『Vital Signs』からボーカルが代わっています。"Eye of the Tiger"などのリードボーカルDave Bicklerがバンドを抜け、新たにJimi Jamisonが加入、リードボーカルを務めました。声質は似てはいますが、Jimi Jamisonの方がソフトなボーカルでした。

『Vital Signs』からは、私のブログでは紹介していないですが、まずは"I Can't Hold Back"が最高位13位、年間チャート73位のかなりのヒットとなり、次のシングル"High on You"も最高位8位の大ヒットとなります。そして3曲目のシングルがこの曲"The Search Is Over"で、アルバムからの最大のヒットになりました。
"The Search Is Over"、曲の作者はメンバーのFrankie SullivanとJim Peterikの共作。
この曲は、いわゆるロックバラード、新しいボーカルJimi Jamisonにはぴったりの曲だったです。まさに名曲でした。
このアルバムで、Survivor、二度目のブレイクを果たします。


今週 先週 song / artist
1 2 A VIEW TO KILL / DURAN DURAN
2 1 SUSSUDIO / PHIL COLLINS
3 3 RASPBERRY BERET / PRINCE & THE REVOLUTION
4 5 THE SEARCH IS OVER / SURVIVOR
5 6 WOULD I LIE TO YOU? / EURYTHMICS
6 8 EVERYTIME YOU GO AWAY / PAUL YOUNG
7 7 YOU GIVE GOOD LOVE / WHITNEY HOUSTON
8 9 VOICES CARRY / 'TIL TUESDAY
9 11 GLORY DAYS / BRUCE SPRINGSTEEN
10 12 THE GOONIE'S 'R' GOOD ENOUGH / CYNDI LAUPER
11 13 IF YOU LOVE SOMEBODY SET THEM FREE / STING
12 4 HEAVEN / BRYAN ADAMS
13 15 SENTIMENTAL STREET / NIGHT RANGER
14 23 SHOUT / TEARS FOR FEARS
15 17 CRAZY IN THE NIGHT / KIM CARNES
16 21 19 / PAUL HARDCASTLE
17 10 ANGEL / MADONNA
18 25 GET IT ON / POWER STATION
19 24 JUST AS I AM / AIR SUPPLY
20 29 NEVER SURRENDER / COREY HART
21 31 WHO'S HOLDING DONNA NOW / DEBARGE
22 27 PEOPLE ARE PEOPLE / DEPECHE MODE
23 22 TOUGH ALL OVER / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
24 16 THINGS CAN ONLY GET BETTER / HOWARD JONES
25 14 EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD / TEARS FOR FEARS
26 32 YOU SPIN ME AROUND / DEAD OR ALIVE
27 26 GETCHA BACK / BEACH BOYS
28 28 CANNONBALL / SUPERTRAMP
29 35 THE POWER OF LOVE / HUEY LEWIS & THE NEWS
30 34 FREEWAY OF LOVE / ARETHA FRANKLIN
31 33 WHAT ABOUT LOVE? / HEART
32 18 SMUGGLER'S BLUES / GLENN FREY
33 30 POSESSION OBSESSION / DARYL HALL & JOHN OATES
34 19 WALKING ON SUNSHINE / KATRINA AND THE WAVES
35 42 ROCK ME TONIGHT / FREDDIE JACKSON
36 38 FIND A WAY / AMY GRANT
37 20 IN MY HOUSE / MARY JANE GIRLS
38 46 SUMMER OF '69 / BRYAN ADAMS
39 40 NOT ENOUGH LOVE IN THE WORLD / DON HENLEY
40 45 STATE OF THE HEART / RICK SPRINGFIELD

コメント (43)    この記事についてブログを書く
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43 コメント

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Unknown (サイコchicken)
2021-07-16 22:14:37
スターシップ様。大昔のアメリカでは、週に一度、ジュークボックスを開けて、お姉様がかかった曲の集計とキャッシュボックスに貯まった硬貨を鞄に詰めて社に持ち帰り…総集計を行い…チャート制作に励んでいたのかな?…本当に手作りのチャートだ(笑)。何だか夢がありますよね。因みにジュークボックスは、一曲30円あたりから、三曲100円になったのが記憶にあります。米軍基地内のは25セント硬貨を使った気がします。
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ジュークボックス (星船)
2021-07-16 21:09:49
サイコchickenさんこんばんは。
ビルボードといえば、もう100年以上の歴史があるのですよね。
そうですか、そのころは音楽を聞くといえば、やっぱりジュークボックスだったのでしょうか。
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Unknown (サイコchicken)
2021-07-16 00:15:12
ビルボードもだけど、権威ある音楽産業雑誌。何でも、ジュークボックスの統計取り(手作業)から始まったと聞いたことあるよ。うちの方では、土地柄もあるのか、ク~ロイク~ロイ…キャッシュボックス誌が主流だったかも?…店においてあるヤツを、たま~にペラペラめくっておりました。
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Unknown (サイコchicken)
2021-07-15 22:21:11
すげえなあ~👀…エンゲル係数高い、というと、ラグビーとか、すもう部ですかね?
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やっぱりFMFan (星船)
2021-07-15 22:04:10
hannahさんこんばんは。
そうそう、やっぱりFMFanだったですか、Billboardのチャートは貴重でした。今のようにネットでチャートを見るというわけにはいかなかったので、曲名のスペルすらよくわかりませんでしたから、本物のチャートを見ることができるのは貴重でした。私の街の洋盤専門屋さんには、ビルボードチャートを配布していました。そこにはよく通っていました。
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ピート・バーンズ (星船)
2021-07-15 22:00:19
太ったボンジョビさんこんばんは。
ピート・バーンズっていうのがあのデッド・オア・アライヴのボーカルの人ですね。
デッド・オア・アライヴはどうしようかなぁ?
私のブログに登場するかは、内緒です。
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Unknown (星船)
2021-07-15 21:57:10
サイコchickenさんこんばんは。
そーですか(*_*)
ダンサーでしたか"(-""-)"
という私ももちろんディスコには行きましたよ。
チーク大好きでしたが^^;
「メイクの『キス』」というのは、あのジーン・シモンズなどのKISSのことでしょうか?"I Was Made for Lovin' You"という調子の良い曲もありました。
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FM誌は (hannah)
2021-07-15 21:46:43
星船さん、こんばんは。
僕は、洋楽聴き始めの頃はMusic Lifeを買っていましたが、1か月遅れのBillboardのチャートが載っていたからでした。
内容はちょっと偏りがあって、僕の趣味には合わないかなと思って、いつしか買わなくなりました。
その後FMのエアチェックのために週刊FMを買い始めました。RecordWorldのチャートが載ってましたので。
81年にFMSTATIONが創刊され、CASH BOXのチャートと鈴木英人さんのカセットレーベルが気に入って買い始めました。
この時はまだFMFanにBillboardのチャートが載っているのを知らなかったので、81年の秋ごろから買い始めました。
今でも、実家にはチャートを毎週切り取ったのが残っていると思います。
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Unknown (太ったボンジョビ ∩(´∀`∩)ヤメテ~)
2021-07-15 20:22:59
なるほど、いろいろ有りすぎて何についてどう検討すべきなのか分からないんですが、族・暴走チキンさんの拠り所はなんと「ダンサー!」しかも金のとれる「タンス」なのですね!
私はフィリピンパブではまったくのダサーでありまして、とにかくうまく踊れない、恥ずかしくて弾けられない、しかしチークタイムはモロに欲望まみれの日本のオッサンでした。
いわゆるマジウザの人であります。
(・。・)モーサイテー
そしてピートバーンズ、ウケまくってましたねー、もしかしてホントの第二次ブリティッシュインベイジョンは85年だったかも知れないなあ。
でも暴走族チキン🍗さん、これは反則、いわゆるフライングというか早出しに過ぎます。
⭐⛴️さんにゆっときますよ「早漏チキンさんがタンスミュージックリクエストしてますよん」と伝われば間違いなくありそうですから。
去年もブレイキン、There is...noストッピングUsをやってもらいましたしね。
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Unknown (続・サイコchicken)
2021-07-15 17:59:55
スターシップ様がいくらお嫌いでも、ピート・バーンズみたいのは、ウケるんだよね。メイクの『キス』なんかもね。やっばり、女形(おやま)の文化、伝統があっからね(笑)。組曲形式のアプローチなども…(クイーンやEL&Pがやってた)日本人好み💕なんだと思うよ。
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Unknown (サイコchicken)
2021-07-15 07:32:43
あれ~?まだ話してなかったっけ~。燃えるヤキトリの夜の顔は、E萬のステージギャラが発生するダンサーだった。10代にディスコ、クラブ遊びで使った大💰は、しっかり回収しますねん。遊びを💰につなげる男。『ひとよんで…産業ダンサー💃』なのであります👍
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Unknown (サイコchicken)
2021-07-15 07:00:32
おはようございます。ねえ、ねえ…未聴マンでもこのリストのなかで、1つだけ、大貫ケンショウしぇんしぇ~のお薦めで、買ったレコードがありまっせえ~(笑)…26位の『デット・オア・アライブ』だがや~。一流ダンサーのヤキトリ🔥…としては、ユーロビート許せないけど…ワルソ~なvisualには大いに惹かれたわよん(^◇^)
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Unknown (星船)
2021-07-14 22:32:46
太ったボンジョビさんこんばんは。
そうなんですよー!でもですね、残念ながら85年にはほとんど読んでいなかったです。「当時は」という、私が音楽雑誌を読んでいたのは82年頃までだったか。特に「ミュージックLIFE」さんが大好きでした。もちろん「FM Fan」も良く買っていました。
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これぞアメリカンロック! (星船)
2021-07-14 22:26:55
hannahさんこんばんは。
そうですねー!"American Heartbeat"、カッコよくって、元気の良い、これぞアメリカンロック!という曲でした。
この時のSurvivor、輝いていましたね^^
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Unknown (太ったボンジョビ ( ノ ∀` ))
2021-07-14 21:32:17
なはなは、そーですか、⭐⛴️さんは全誌チェックされてましたのね、それじゃぁ私と同じじゃないスか!
FMfanとロッキンオンは毎号買って、ミュージックLIFEは内容ペラ見して半々で買ってたかな?
でもそんなものかな?他にもあったでしょうけど、仕送りを無駄遣いはできなかった、というより、部活のせいでエンゲル係数が超お高めでありまして…。
しかしこの頃でしたかね?ロッキンオンには有象無象のメタルアルバムが記事なしで連ねてあって、名が売れる前のKILL エム ALLがジャケット付きで載ってて、「うへぇ~、メタルファンとしてもこりゃダメだ、名前もメタリカってあからさま過ぎるし、聴かなくてもドイヒーなのが想像つくなあ…」とおもったものでした。
まさか翌年末のパペッツ、その後のジャスティス、黒蛇であんなに立派になっちゃって…。わからないものですねえ。
なお噴火チキン🔥さんが明日なき暴走気味ですが、鎮火を待ってレスしてみましょう、私には70年代の知識がないので火に油になったりして…。
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American Heartbeatも (hannah)
2021-07-14 21:32:01
星船さん、こんばんは。
そうそう、♪American Heartbeat♪もいい曲でした。個人的には♪Eye Of The Tiger♪よりも好きですよ。
Journey、Foreingner、Styx、Totoがお休みしている間、Survivorがその穴埋め役をしてくれました。
80'sのアメリカンロックには欠かせないグループですね。
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音楽雑誌 (星船)
2021-07-14 21:01:10
サイコチキンさんこんばんは。
まあ、いろいろありますが、最近は、音楽評論家のコメントも全く聞かなくなりました。当時は音楽雑誌を立ち読みも含め、ほぼ全誌読んでいましたよ。楽しいひと時でした。
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"Eye of the Tiger"が目立ちすぎ (星船)
2021-07-14 20:57:15
太ったボンジョビさんこんばんは。
"American Heartbeat"はかっこいい曲でしたよね。私は"Eye of the Tiger"と、どっちが良いか、っていうくらいカッコイイい曲だったのですが、いまいちのヒットでした。"Eye of the Tiger"が目立ちすぎちゃって、似たような曲としていまいちだったのかもしれません。ジミ・ジェイミソンさんのボーカルになって、"Eye of the Tiger"の傾向とは変わったところが良かったと思います。
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Unknown (サイコチキン)
2021-07-14 17:44:23
むむむ…なんかだんだん腹立ってきたね。『失敗が何とかで冒険うんぬん…』なんて、ぬかしていたヤツら。それこそ、お~きなお世話だよね‼ chickenは『もの足りねぇ~』と言う気持ちは、本当にあるの事実だよ。でも、ド~デモイイんだよね。ましてそんな、『失敗~うんぬんが…‼』なんて思わないし。流石に、ここまでレベル低いのと、いっしょくたにされたら…迷惑至極なんですけど?…失礼しちゃうわよ…(笑)。ベ👅~~~だ‼
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Unknown (サイコ…Swingchicken)
2021-07-14 02:31:08
記事には反しますが…せっかくですから少しお話させて下さい🐸。まず私は『エイジア?』『Toto』『フォーリナー』等、『ボストン』『ジュータス』『新生ディープ・パープル』に至るまで…全て未聴です。『産業ロック』などの流行言葉?を知ったのも、ほぼ一年前です。これマジです(笑)。こんな未聴人間は、ほぼ最近の若ものと変わりません←(若ものに蹴り入れられそう…)しかし、この未聴人間には厄介な過去があります。『ポール・モーリア』『サミー・カーン』などの王道ポピュラーを堪能しきっています。ロック・アーティストが織り成す(おそらくビルボードから抜け落ちてる)dramaticなスローナンバー…バラードとも言うのかしら?…ビューティフル(^◇^)を沢山経験しちゃっているのです。未知の音楽を前にして…好きだ嫌いだ、メロウだソフトだなどといった既製用語ではなくて…もっと、そそるような、感覚に訴えてくるアプローチでプッュされたかったなあ…と不遜にも思ってしまいます。『破綻する事を恐れた冒険無い音づくり…』とは随分とラジオ番組的な批判をしますよね(笑)。この人達は、きっと未聴人間と似たような過去を持つ種類ですね。ハッキリと『もの足りねぇ~』と言えばいいのにね。あとひょ~ろん先生方にしても、けっして音楽にケチつけて飯喰っている訳ではありません。根柢にある『音楽を広めたい。浸透させたい』精神で頑張っているのですよ。頑張り過ぎれば…批判、批評、なども…えげつなくなったりもしますでしょう。(今まで散々、コケにしまくってきたchickenですけどね😉)。どんな音楽でも…制作はたいへんです。才能などよりも…多くの努力の結果が、問われるような気がします。
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Unknown (太ったボンジョビ (;`・ω・)ノ)
2021-07-13 23:09:34
⭐⛴️さん、無理やりなコメントへのレス、いつもすもません、書きたいことが書けてこちらは嬉しいですが、大変ですよねホントに。
で、サバイバーですが、またまたすもません、私はジミさんの時代より、アメリカンハートビートの一択でありました。
虎目にしても「映画音楽じゃん」でそれほど惹かれたわけではないし、前年の「エンドレスラブ」もあったなーゲロゲロ、だったのですがメリケンハートビートはあのクサクサした曲調と、それにマッチした細めの声のボーカルに魅了されまして。
ジミさんアルバムだとすべて明るい感じで、ちょっと…。
ぁでもバーニングハートは良かったです、単なる映画音楽というより、二度目のロッキーに果敢にトライしてちゃんとしたイイ曲でちゃんと売った、というのはおめでたかったですねー。
遅くなりましたがジミさんに(‐人‐)ナムナム。
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"Is This Love" (星船)
2021-07-13 21:58:31
hannahさんこんばんは。
"Is This Love"は、結局最後のTop10ヒット、最後のTop40ヒットになってしまいましたね。残念だったです。
いろいろと評論家は言うでしょうが、Top10ヒットを生み出すのは大変なことだと思います。"Is This Love"もいい曲でしたよ。
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エイジア (星船)
2021-07-13 21:54:42
太ったボンジョビさんこんばんは。
エイジアは良かったですよ。80年代のロックグループの中では最高に好きなグループでした。声も良いし、曲も良かったです。
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"Burning Heart"も (星船)
2021-07-13 21:52:30
hannahさんこんばんは。
"Poor Man's Son"、33位どまりだったですが、私としては、この曲カッコいいなぁ、とは思っていました、が、その次のアルバムで、まさかあそこまでブレイクするとは、もちろん想像だにしませんでした。
"Burning Heart"もなかなかの名曲でしたね。
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Unknown (星船)
2021-07-13 21:48:36
サイコchickenさんこんばんは。
まあ、『産業ロック』はおいといて、メロディアスで、聞きやすい、多分ヒットするだろう、曲をを作るのは、多分大変なことだろうと思います。
そういう曲を作れるのはやっぱり才能ですね。
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その後もヒット (hannah)
2021-07-13 21:36:14
星船さん、こんばんは。
このアルバム♪Vital Signs♪のヒットで再び表舞台に帰ってきたSurvivor。
その後も恐らく♪Eye Of The Tiger♪以外では最大のヒット♪Burning Heart♪や♪Is This Love♪などをヒットさせます。
♪Is This Love♪を含むアルバムのFM誌のレビューでは、「破綻することを恐れた冒険のない音作り。。。」などと評論されていましたが、やはりこの種の楽曲は風当りが強いんですね。
安心して聴けるのもいいことだと思いますが。
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Unknown (サイコchicken)
2021-07-13 00:35:12
ナルホド…ナルホド…凡児ョ日さん。産業なにがしとか、ロックは何語で?なんちゅうのは、ご本人とは関係なく…独り歩きしちゃっている依頼があるみたいですね(笑)。あ~クダラン!…クダラン!…chickenのつまらん冗談よりも…もっと…もっと…くだらんわい😁
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Unknown (太ったボンジョビ (`_´メ))
2021-07-12 23:29:17
いやあ~ごめんなさい、ここで産業はちょとイヤミに過ぎましたね、でももっかいおさらいなんですが…。
渋谷せんせいが初めて産業を口にしたのがサウンドストリートでのエイジアのアルファ、つまりアルバム作りに関しての「やり過ぎ」で言及ありました。
つまりなんちゃら読本の方の数バンドのシングルに向けたような話ではなかったんですよね。
でアルファについて「売らんかな」「こう作れば売れるはず」などの説明のあとにかかったのが「ドンクラ」では、健全な青少年はイントロと歌い出し前の流れを聴いて「派手すぎるなー」でありました。
その後に渋谷せんせいからの産業ロックという言葉はあったかなー?ロッキンオンにもなかったような。
とはいえ超エイジアマニヤの⭐⛴️さんにはどっちにしても噴飯ものでありましたね、すみません。
アルファだとアイトゥアイやトゥルーカラーズみたいな幻想的な曲のほうがメインであって欲しかったなあ。
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再始動 (hannah)
2021-07-12 22:42:14
星船さん、こんばんは。
初ヒットの♪Poor Man's Son♪を全米Top40で聴いた時は、あまりパッせんグループでTop40止まりか、と思っていましたが、RockyⅣとはいえ♪Eys Of The Tiger♪の大ヒットには驚きでした。
その後また低迷し、やっぱりなと思いましたが、アルバム♪Vital Signs♪で再始動ですね。
個人的には、♪Eye Of The Tiger♪よりも重厚感がある♪Burning Heart♪の方がお気に入りです。
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Unknown (サイコchicken)
2021-07-12 22:38:19
ど~しても…キモクテ…キモクテ…しょうがない物が私にもひとつ…アリマス。今、名前が出てきませんがサウザン・ソウルの歌うま…永遠の6拍子の男です。いち小節歌うごとに満面の笑顔(気持ち悪いニヤニヤ…)をお客様にサービスなされます。これぞ…『産業ソウル』…『媚売りの極致』であります(大笑)。…欄外コメントして…すみません🙇
返信する
Unknown (サイコchicken)
2021-07-12 22:06:12
スターシップ様。こんばんは。やはり『産業ロック』と言う言葉はおかしい…と思うな。前にも言った事あるような?…違う処でだったかな?…まあいいや。どんなアーティストもビジネスに関わった時点で…みな産業ミュージックになるのでは?と、言うよりも、成らざるおえないのが現実です。そんな事は百も承知のはずの、シブヤン先生が『産業ロック』などと言ったのは、(私はシブヤン先生ではないから判りませんが)…きっと何か理由あっての事なのでしょうね(笑)。良いものは良い。嫌なものは嫌…それも、人それぞれ…千差万別🎵…だから…面白いのよ。『うるせ~から自分の部屋で聴け!』『どっかへ行って聴いてくれ』の時代が過ぎ去って…お茶の間で(せん餅かじりながら)のんびりと楽チンに(ロック)音楽が聴ける様になったのは、悦ばしい事です。(ロック)音楽も進化を続けて、今では洋楽ロックなんて特殊なものでも何でもない…私達の生活に(呼吸するための酸素みたく)深く浸透した…と言う事です。『産業ロック』はやめて『お茶の間ロック‼』なんてどう😉。…カッチョワルイか?
返信する
17枚目のスタジオアルバム (星船)
2021-07-12 22:05:42
ハリジョージスンさんこんばんは。
Styx、今でも頑張っていますね。7月に出たばっかりですか。なんと17枚目のスタジオアルバムですね。どんなアルバムなんでしょう。ちょっと聞いてみたいですね。Tommy Shaw がバンドの中心メンバーでしょうか。
Dennis DeYoung さんは20年に出したアルバムの続編のようですね。
返信する
『ベスト・キッド』の主題歌 (星船)
2021-07-12 21:53:20
makiさんこんばんは。
実はすみません、"The Moment of Truth"は知りませんでした。Top40には入らなかったようですね。映画『ベスト・キッド』の主題歌だったのですね。今聞いてみましたら、おお、いい曲でした。
『ベスト・キッド2』からはピーター・セテラの"Glory of Love"が大ヒットしましたね。
返信する
日本公演 (星船)
2021-07-12 21:39:00
240さんこんばんは。
そうだったですか、日本公演に行かれましたか!いいなぁ!
ジミ・ジェイミソンさんは良い声していますよね。動画を見たらライブでも歌がうまいです。"The Search Is Over"のようなバラードはもちろん、ハードな曲も歌いこなしていました。
返信する
いい曲は良いし、やな曲はスルー (星船)
2021-07-12 21:01:20
サイコchickenさんこんばんは。
まあ、渋谷氏はいろいろ言っていますが、私としては魂のロックも、売れるロックも、ロックバラードも、ポップスも、ディスコも、いい曲は良いし、やな曲はスルーです。
返信する
きっと気持ち良い (星船)
2021-07-12 20:53:38
太ったボンジョビさんこんばんは。
いやー!この"The Search Is Over"には「賛否の賛しかない」ですよ。もちろん。
「「産業ロック」のどこが悪い!だいたいロックに魂をもとめるのは勝手にやってくれ、人に押し付けないでよ、まったく!売れたいロックだっていいじゃないか!」っと、渋谷氏には大昔からラジオの前で文句を言っていました。
情感たっぷりなこの曲、この曲、カラオケでうまく歌えれば、きっと気持ち良いですよね^^
返信する
思い入れたっぷりの (星船)
2021-07-12 20:35:01
音時さんこんばんは。
そうだったですか、ジミ・ジェイミソンさん、もう6年も前に無くなっていたのですね。
音時さんのブログで日本でのライブ動画見ましたが、ライブでも実にうまいボーカルでした。声も良いですね。
"The Search Is Over"、ジミが思い入れたっぷりのボーカルが素晴らしい曲でした。
返信する
Unknown (ハリジョージスン)
2021-07-12 13:14:08
こんにちは。この曲とは関係ない話なのですが、スティックスとデニス・デ・ヤングがそれぞれニューアルバムをリリースしました。すでにお聴きになられたかもですが、音楽ライターの金澤寿和さんがご自身のブログ「Light Mellow on the web~turntable diary」で両アルバムを紹介されています。
デ・ヤングのアルバムにはサバイバーのJim Petericがデ・ヤングとの曲の共作者として参加しているとのこと。
そういえばスティックスもサバイバーもシカゴで結成されたバンドでしたね。
返信する
Survivor (maki)
2021-07-12 10:34:58
この曲も大好きですが、Jimi Jamison加入後、
初のHot100入り曲になった、
"The Moment of Truth"が好きで、
今でも、聴くと、気もち高ぶる1曲です。(笑)
映画『ベスト・キッド』主題歌でしたね。

"Eye Of The Tiger"と"Burning Heart"という、
2大ヒット曲を持つバンドですが、
その2曲が、あまりに有名すぎて、なかなか、
他の曲にスポットが当たらないのが、
ちょっと残念な気がします。
返信する
名曲ですね (240)
2021-07-12 06:39:53
おはようございます。
名曲ですね。大好きな1曲です。
サバイバー、日本公演も行きました。YouTubeには日本公演の模様とか、当時のオフショットの映像とか、アップされてましたが、演奏力もあるバンドでしたね。
ジミの急逝は残念でした。
返信する
Unknown (サイコchicken)
2021-07-12 05:32:43
『産業ロック』とは、大衆に媚びたロックである…とpaperに書いてありましたが、『媚びる』と言うのは嫌な言葉だね。でも、シブヤン先生も『産業ロック』と呼ぶくらいだから、一応、ロックであるとは認めていたんだね。ようするに『聴きやすいロック』とは、ヌクヌク…おこたに入って、渋~い茶🍵…飲みながら草加せんべいかじって…頭も躰も使わず…楽に聴けるロックの事だべ?
返信する
Unknown (太ったボンジョビ σ(´・ε・`*))
2021-07-11 23:38:38
この歌には賛否の賛しかないでしょうが、私は学生時代にはユルいバラードがダメでして、この曲もまさにそれ。
なんちゃら読本が指定した産業ロック(ジャーニーのフェィフリー、ホリナーのアウォナノウ、トトのホージューバック、REOのなみフィー、スチックスのドレリレン)に名を連ねてもおかしくない、売れたいバラードといった感じでした。
サバイバーで言えば⭐⛴️さんが今回振り返り紹介されているアケンホーバッアモンジーエッ、はドラマチックなロックで転調部もラストの盛り返しもかなり好きでしたけど。
(ハイオンユーはまあまあ)
月日は流れ前述の曲を必死で高音で歌っている私がいました

(スチックスのはカラオケになし)
どうしてフィリピンパブでは私のウヘーな曲ばかり人気があるのさ!と思いながらも「いや、みんなイイ曲じゃんか、それ全部キミは知っとるし歌えるけー羨ましいわ」とは連れのクイーン好きの先輩。
んな中でもサバイバーの「チミを調べちゃった♥️」は特にフィリピン人気が高く、いつの間にか初めてのPhパブでは初動で歌う曲になりました。
曲は大して好きでないですが、ナザーマーイルズストレッチとか、ウェングーラックザファイナルストラック、エボリハイウェイズ、アワデスティニーザワーン、ソイッヒュエバーラブドミー、ゼナタチャハーーーンとか転調部以降は歌い出しの語感が凄く楽しいです、無茶くちゃでごめんなさい。
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ジミ・ジェイミソン、早すぎる死でした (音時)
2021-07-11 22:07:56
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/20689619.html
この曲はジミ追悼で和訳していました。もう6年も前になります。突然の心臓発作でした。元TOTOのボビー・キンボールと高音の伸びのあるヴォーカリスト同士のタッグとか、なかなか今後に期待したい活躍をしていたんですが...。Survivorの“Vital Signs”は聴きやすくよく聴いたアルバムでした。この曲はラストで、愛する人が目の前にいて探し続ける旅も終わり...ゆっくりとジミが思い入れたっぷりに歌うところもいいですね!
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