1985年7月13日付ビルボード All American Top40、この週も1位の交代です、2位から上がっての1位はDuran Duranの"A View To A Kill"。Duran Duranですが、初めてのヒットで3位を記録した"Hungry Like the Wolf"以来、No.1を記録した"The Reflex"を含め、この曲で6曲目のTop5ヒット、5曲目のTop3ヒット、2曲目のNo.1となりました。
2位は1週のみの1位からダウン、Phil Collinsの"Sussudio"。Phil Collinsですが、Genesisのドラマー兼ボーカル、Genesisでももちろんヒットを持っていますが、ソロでは"Against All Odds (Take a Look at Me Now)"のNo.1ヒット、2位を記録したPhilip Bailey とのデュエット"Easy Lover"、2週間の1位の"One More Night"に続く4曲目のTop3ヒットで、3曲目のNo.1です。
3位は前週と変わらず、Prince & The Revolutionの"Raspberry Beret"。Princeですが、5週間の1位で年間チャートNo.1の"When Doves Cry"、2週間の1位"Let's Go Crazy"、最高位2位の"Purple Rain"に続く4曲目のTop3ヒットです。
4位は5位からアップ、Survivorの"The Search Is Over"。Survivorですが、2曲目のTop40ヒット"Eye of the Tiger"が6週間のNo.1、年間チャート2位のモンスターヒットになりました。この曲で6曲目のTop40ヒットで、"Eye of the Tiger"以来2曲目のTop5ヒットになりました。
5位は6位からアップ、Eurythmicsの"Would I Lie to You?"。Eurythmicsですが、アメリカでの初ヒット"Sweet Dreams (Are Made of This)"がいきなりのNo.1、その後ヒットを重ね、この曲で6曲目のTop40ヒットで、3曲目のTop5ヒットになりました。
この週4位はSurvivorの"The Search Is Over"。最高位はこの7月13日付の1週のみの第4位。年間チャートは48位の大ヒットとなりました。
Survivorですが、もちろん1982年の6週間のNo.1、年間チャート2位の世界的な大ヒット"Eye of the Tiger"で有名なあのサバイバーです。
1977年にアメリカシカゴで結成された5人組ハードロックバンド。
ファーストアルバム『Survivor』は1979年のリリースで、多少は話題になったものの、たいしたヒットには至らず、初めてのTop40ヒットは1981年にリリースした彼ら2枚目のアルバム『Premonition』からのシングル"Poor Man's Son"が33位を記録しました。
ハード・ロックバンドと書きましたが、この"Poor Man's Son"の時から、メロディアスなハード・ポップロックといった曲でした。
そしてこのこの"Poor Man's Son"をロッキーのシルベスター・スタローンが気に入り、映画「ロッキーⅢ」の主題歌にこの"Poor Man's Son"のような曲が欲しい、とサバイバーに頼み、"Eye of the Tiger"世界的な大ヒットを生み出したとのことです。
そのことについては、こちらの記事に書いてあります→→→
"Eye of the Tiger"を含む3枚目のアルバム『Eye of the Tiger』は全米アルバムチャート2位の大ヒットアルバムになりましたが、1983年にリリースされた次の4枚目のアルバム『Caught in the Game』は大コケのアルバムで、ヒットせず、Top40ヒットが1枚も出ないという残念な結果になります。
"Eye of the Tiger"の特大のヒットに押しつぶされ、ほぼ1発屋に終わったかと思いきや、1984年にリリースされた5枚目のアルバム『Vital Signs』で復活いたします。さすが「生存者」です。
このアルバム『Vital Signs』からボーカルが代わっています。"Eye of the Tiger"などのリードボーカルDave Bicklerがバンドを抜け、新たにJimi Jamisonが加入、リードボーカルを務めました。声質は似てはいますが、Jimi Jamisonの方がソフトなボーカルでした。
『Vital Signs』からは、私のブログでは紹介していないですが、まずは"I Can't Hold Back"が最高位13位、年間チャート73位のかなりのヒットとなり、次のシングル"High on You"も最高位8位の大ヒットとなります。そして3曲目のシングルがこの曲"The Search Is Over"で、アルバムからの最大のヒットになりました。
"The Search Is Over"、曲の作者はメンバーのFrankie SullivanとJim Peterikの共作。
この曲は、いわゆるロックバラード、新しいボーカルJimi Jamisonにはぴったりの曲だったです。まさに名曲でした。
このアルバムで、Survivor、二度目のブレイクを果たします。
今週 先週 song / artist
1 2 A VIEW TO KILL / DURAN DURAN
2 1 SUSSUDIO / PHIL COLLINS
3 3 RASPBERRY BERET / PRINCE & THE REVOLUTION
4 5 THE SEARCH IS OVER / SURVIVOR
5 6 WOULD I LIE TO YOU? / EURYTHMICS
6 8 EVERYTIME YOU GO AWAY / PAUL YOUNG
7 7 YOU GIVE GOOD LOVE / WHITNEY HOUSTON
8 9 VOICES CARRY / 'TIL TUESDAY
9 11 GLORY DAYS / BRUCE SPRINGSTEEN
10 12 THE GOONIE'S 'R' GOOD ENOUGH / CYNDI LAUPER
11 13 IF YOU LOVE SOMEBODY SET THEM FREE / STING
12 4 HEAVEN / BRYAN ADAMS
13 15 SENTIMENTAL STREET / NIGHT RANGER
14 23 SHOUT / TEARS FOR FEARS
15 17 CRAZY IN THE NIGHT / KIM CARNES
16 21 19 / PAUL HARDCASTLE
17 10 ANGEL / MADONNA
18 25 GET IT ON / POWER STATION
19 24 JUST AS I AM / AIR SUPPLY
20 29 NEVER SURRENDER / COREY HART
21 31 WHO'S HOLDING DONNA NOW / DEBARGE
22 27 PEOPLE ARE PEOPLE / DEPECHE MODE
23 22 TOUGH ALL OVER / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
24 16 THINGS CAN ONLY GET BETTER / HOWARD JONES
25 14 EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD / TEARS FOR FEARS
26 32 YOU SPIN ME AROUND / DEAD OR ALIVE
27 26 GETCHA BACK / BEACH BOYS
28 28 CANNONBALL / SUPERTRAMP
29 35 THE POWER OF LOVE / HUEY LEWIS & THE NEWS
30 34 FREEWAY OF LOVE / ARETHA FRANKLIN
31 33 WHAT ABOUT LOVE? / HEART
32 18 SMUGGLER'S BLUES / GLENN FREY
33 30 POSESSION OBSESSION / DARYL HALL & JOHN OATES
34 19 WALKING ON SUNSHINE / KATRINA AND THE WAVES
35 42 ROCK ME TONIGHT / FREDDIE JACKSON
36 38 FIND A WAY / AMY GRANT
37 20 IN MY HOUSE / MARY JANE GIRLS
38 46 SUMMER OF '69 / BRYAN ADAMS
39 40 NOT ENOUGH LOVE IN THE WORLD / DON HENLEY
40 45 STATE OF THE HEART / RICK SPRINGFIELD
2位は1週のみの1位からダウン、Phil Collinsの"Sussudio"。Phil Collinsですが、Genesisのドラマー兼ボーカル、Genesisでももちろんヒットを持っていますが、ソロでは"Against All Odds (Take a Look at Me Now)"のNo.1ヒット、2位を記録したPhilip Bailey とのデュエット"Easy Lover"、2週間の1位の"One More Night"に続く4曲目のTop3ヒットで、3曲目のNo.1です。
3位は前週と変わらず、Prince & The Revolutionの"Raspberry Beret"。Princeですが、5週間の1位で年間チャートNo.1の"When Doves Cry"、2週間の1位"Let's Go Crazy"、最高位2位の"Purple Rain"に続く4曲目のTop3ヒットです。
4位は5位からアップ、Survivorの"The Search Is Over"。Survivorですが、2曲目のTop40ヒット"Eye of the Tiger"が6週間のNo.1、年間チャート2位のモンスターヒットになりました。この曲で6曲目のTop40ヒットで、"Eye of the Tiger"以来2曲目のTop5ヒットになりました。
5位は6位からアップ、Eurythmicsの"Would I Lie to You?"。Eurythmicsですが、アメリカでの初ヒット"Sweet Dreams (Are Made of This)"がいきなりのNo.1、その後ヒットを重ね、この曲で6曲目のTop40ヒットで、3曲目のTop5ヒットになりました。
この週4位はSurvivorの"The Search Is Over"。最高位はこの7月13日付の1週のみの第4位。年間チャートは48位の大ヒットとなりました。
Survivorですが、もちろん1982年の6週間のNo.1、年間チャート2位の世界的な大ヒット"Eye of the Tiger"で有名なあのサバイバーです。
1977年にアメリカシカゴで結成された5人組ハードロックバンド。
ファーストアルバム『Survivor』は1979年のリリースで、多少は話題になったものの、たいしたヒットには至らず、初めてのTop40ヒットは1981年にリリースした彼ら2枚目のアルバム『Premonition』からのシングル"Poor Man's Son"が33位を記録しました。
ハード・ロックバンドと書きましたが、この"Poor Man's Son"の時から、メロディアスなハード・ポップロックといった曲でした。
そしてこのこの"Poor Man's Son"をロッキーのシルベスター・スタローンが気に入り、映画「ロッキーⅢ」の主題歌にこの"Poor Man's Son"のような曲が欲しい、とサバイバーに頼み、"Eye of the Tiger"世界的な大ヒットを生み出したとのことです。
そのことについては、こちらの記事に書いてあります→→→
"Eye of the Tiger"を含む3枚目のアルバム『Eye of the Tiger』は全米アルバムチャート2位の大ヒットアルバムになりましたが、1983年にリリースされた次の4枚目のアルバム『Caught in the Game』は大コケのアルバムで、ヒットせず、Top40ヒットが1枚も出ないという残念な結果になります。
"Eye of the Tiger"の特大のヒットに押しつぶされ、ほぼ1発屋に終わったかと思いきや、1984年にリリースされた5枚目のアルバム『Vital Signs』で復活いたします。さすが「生存者」です。
このアルバム『Vital Signs』からボーカルが代わっています。"Eye of the Tiger"などのリードボーカルDave Bicklerがバンドを抜け、新たにJimi Jamisonが加入、リードボーカルを務めました。声質は似てはいますが、Jimi Jamisonの方がソフトなボーカルでした。
『Vital Signs』からは、私のブログでは紹介していないですが、まずは"I Can't Hold Back"が最高位13位、年間チャート73位のかなりのヒットとなり、次のシングル"High on You"も最高位8位の大ヒットとなります。そして3曲目のシングルがこの曲"The Search Is Over"で、アルバムからの最大のヒットになりました。
"The Search Is Over"、曲の作者はメンバーのFrankie SullivanとJim Peterikの共作。
この曲は、いわゆるロックバラード、新しいボーカルJimi Jamisonにはぴったりの曲だったです。まさに名曲でした。
このアルバムで、Survivor、二度目のブレイクを果たします。
今週 先週 song / artist
1 2 A VIEW TO KILL / DURAN DURAN
2 1 SUSSUDIO / PHIL COLLINS
3 3 RASPBERRY BERET / PRINCE & THE REVOLUTION
4 5 THE SEARCH IS OVER / SURVIVOR
5 6 WOULD I LIE TO YOU? / EURYTHMICS
6 8 EVERYTIME YOU GO AWAY / PAUL YOUNG
7 7 YOU GIVE GOOD LOVE / WHITNEY HOUSTON
8 9 VOICES CARRY / 'TIL TUESDAY
9 11 GLORY DAYS / BRUCE SPRINGSTEEN
10 12 THE GOONIE'S 'R' GOOD ENOUGH / CYNDI LAUPER
11 13 IF YOU LOVE SOMEBODY SET THEM FREE / STING
12 4 HEAVEN / BRYAN ADAMS
13 15 SENTIMENTAL STREET / NIGHT RANGER
14 23 SHOUT / TEARS FOR FEARS
15 17 CRAZY IN THE NIGHT / KIM CARNES
16 21 19 / PAUL HARDCASTLE
17 10 ANGEL / MADONNA
18 25 GET IT ON / POWER STATION
19 24 JUST AS I AM / AIR SUPPLY
20 29 NEVER SURRENDER / COREY HART
21 31 WHO'S HOLDING DONNA NOW / DEBARGE
22 27 PEOPLE ARE PEOPLE / DEPECHE MODE
23 22 TOUGH ALL OVER / JOHN CAFFERTY & THE BEAVER BROWN BAND
24 16 THINGS CAN ONLY GET BETTER / HOWARD JONES
25 14 EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD / TEARS FOR FEARS
26 32 YOU SPIN ME AROUND / DEAD OR ALIVE
27 26 GETCHA BACK / BEACH BOYS
28 28 CANNONBALL / SUPERTRAMP
29 35 THE POWER OF LOVE / HUEY LEWIS & THE NEWS
30 34 FREEWAY OF LOVE / ARETHA FRANKLIN
31 33 WHAT ABOUT LOVE? / HEART
32 18 SMUGGLER'S BLUES / GLENN FREY
33 30 POSESSION OBSESSION / DARYL HALL & JOHN OATES
34 19 WALKING ON SUNSHINE / KATRINA AND THE WAVES
35 42 ROCK ME TONIGHT / FREDDIE JACKSON
36 38 FIND A WAY / AMY GRANT
37 20 IN MY HOUSE / MARY JANE GIRLS
38 46 SUMMER OF '69 / BRYAN ADAMS
39 40 NOT ENOUGH LOVE IN THE WORLD / DON HENLEY
40 45 STATE OF THE HEART / RICK SPRINGFIELD
ビルボードといえば、もう100年以上の歴史があるのですよね。
そうですか、そのころは音楽を聞くといえば、やっぱりジュークボックスだったのでしょうか。
そうそう、やっぱりFMFanだったですか、Billboardのチャートは貴重でした。今のようにネットでチャートを見るというわけにはいかなかったので、曲名のスペルすらよくわかりませんでしたから、本物のチャートを見ることができるのは貴重でした。私の街の洋盤専門屋さんには、ビルボードチャートを配布していました。そこにはよく通っていました。
ピート・バーンズっていうのがあのデッド・オア・アライヴのボーカルの人ですね。
デッド・オア・アライヴはどうしようかなぁ?
私のブログに登場するかは、内緒です。
そーですか(*_*)
ダンサーでしたか"(-""-)"
という私ももちろんディスコには行きましたよ。
チーク大好きでしたが^^;
「メイクの『キス』」というのは、あのジーン・シモンズなどのKISSのことでしょうか?"I Was Made for Lovin' You"という調子の良い曲もありました。
僕は、洋楽聴き始めの頃はMusic Lifeを買っていましたが、1か月遅れのBillboardのチャートが載っていたからでした。
内容はちょっと偏りがあって、僕の趣味には合わないかなと思って、いつしか買わなくなりました。
その後FMのエアチェックのために週刊FMを買い始めました。RecordWorldのチャートが載ってましたので。
81年にFMSTATIONが創刊され、CASH BOXのチャートと鈴木英人さんのカセットレーベルが気に入って買い始めました。
この時はまだFMFanにBillboardのチャートが載っているのを知らなかったので、81年の秋ごろから買い始めました。
今でも、実家にはチャートを毎週切り取ったのが残っていると思います。
私はフィリピンパブではまったくのダサーでありまして、とにかくうまく踊れない、恥ずかしくて弾けられない、しかしチークタイムはモロに欲望まみれの日本のオッサンでした。
いわゆるマジウザの人であります。
(・。・)モーサイテー
そしてピートバーンズ、ウケまくってましたねー、もしかしてホントの第二次ブリティッシュインベイジョンは85年だったかも知れないなあ。
でも暴走族チキン🍗さん、これは反則、いわゆるフライングというか早出しに過ぎます。
⭐⛴️さんにゆっときますよ「早漏チキンさんがタンスミュージックリクエストしてますよん」と伝われば間違いなくありそうですから。
去年もブレイキン、There is...noストッピングUsをやってもらいましたしね。
そうなんですよー!でもですね、残念ながら85年にはほとんど読んでいなかったです。「当時は」という、私が音楽雑誌を読んでいたのは82年頃までだったか。特に「ミュージックLIFE」さんが大好きでした。もちろん「FM Fan」も良く買っていました。
そうですねー!"American Heartbeat"、カッコよくって、元気の良い、これぞアメリカンロック!という曲でした。
この時のSurvivor、輝いていましたね^^
FMfanとロッキンオンは毎号買って、ミュージックLIFEは内容ペラ見して半々で買ってたかな?
でもそんなものかな?他にもあったでしょうけど、仕送りを無駄遣いはできなかった、というより、部活のせいでエンゲル係数が超お高めでありまして…。
しかしこの頃でしたかね?ロッキンオンには有象無象のメタルアルバムが記事なしで連ねてあって、名が売れる前のKILL エム ALLがジャケット付きで載ってて、「うへぇ~、メタルファンとしてもこりゃダメだ、名前もメタリカってあからさま過ぎるし、聴かなくてもドイヒーなのが想像つくなあ…」とおもったものでした。
まさか翌年末のパペッツ、その後のジャスティス、黒蛇であんなに立派になっちゃって…。わからないものですねえ。
なお噴火チキン🔥さんが明日なき暴走気味ですが、鎮火を待ってレスしてみましょう、私には70年代の知識がないので火に油になったりして…。
そうそう、♪American Heartbeat♪もいい曲でした。個人的には♪Eye Of The Tiger♪よりも好きですよ。
Journey、Foreingner、Styx、Totoがお休みしている間、Survivorがその穴埋め役をしてくれました。
80'sのアメリカンロックには欠かせないグループですね。
まあ、いろいろありますが、最近は、音楽評論家のコメントも全く聞かなくなりました。当時は音楽雑誌を立ち読みも含め、ほぼ全誌読んでいましたよ。楽しいひと時でした。
"American Heartbeat"はかっこいい曲でしたよね。私は"Eye of the Tiger"と、どっちが良いか、っていうくらいカッコイイい曲だったのですが、いまいちのヒットでした。"Eye of the Tiger"が目立ちすぎちゃって、似たような曲としていまいちだったのかもしれません。ジミ・ジェイミソンさんのボーカルになって、"Eye of the Tiger"の傾向とは変わったところが良かったと思います。
で、サバイバーですが、またまたすもません、私はジミさんの時代より、アメリカンハートビートの一択でありました。
虎目にしても「映画音楽じゃん」でそれほど惹かれたわけではないし、前年の「エンドレスラブ」もあったなーゲロゲロ、だったのですがメリケンハートビートはあのクサクサした曲調と、それにマッチした細めの声のボーカルに魅了されまして。
ジミさんアルバムだとすべて明るい感じで、ちょっと…。
ぁでもバーニングハートは良かったです、単なる映画音楽というより、二度目のロッキーに果敢にトライしてちゃんとしたイイ曲でちゃんと売った、というのはおめでたかったですねー。
遅くなりましたがジミさんに(‐人‐)ナムナム。
"Is This Love"は、結局最後のTop10ヒット、最後のTop40ヒットになってしまいましたね。残念だったです。
いろいろと評論家は言うでしょうが、Top10ヒットを生み出すのは大変なことだと思います。"Is This Love"もいい曲でしたよ。
エイジアは良かったですよ。80年代のロックグループの中では最高に好きなグループでした。声も良いし、曲も良かったです。
"Poor Man's Son"、33位どまりだったですが、私としては、この曲カッコいいなぁ、とは思っていました、が、その次のアルバムで、まさかあそこまでブレイクするとは、もちろん想像だにしませんでした。
"Burning Heart"もなかなかの名曲でしたね。
まあ、『産業ロック』はおいといて、メロディアスで、聞きやすい、多分ヒットするだろう、曲をを作るのは、多分大変なことだろうと思います。
そういう曲を作れるのはやっぱり才能ですね。
このアルバム♪Vital Signs♪のヒットで再び表舞台に帰ってきたSurvivor。
その後も恐らく♪Eye Of The Tiger♪以外では最大のヒット♪Burning Heart♪や♪Is This Love♪などをヒットさせます。
♪Is This Love♪を含むアルバムのFM誌のレビューでは、「破綻することを恐れた冒険のない音作り。。。」などと評論されていましたが、やはりこの種の楽曲は風当りが強いんですね。
安心して聴けるのもいいことだと思いますが。
渋谷せんせいが初めて産業を口にしたのがサウンドストリートでのエイジアのアルファ、つまりアルバム作りに関しての「やり過ぎ」で言及ありました。
つまりなんちゃら読本の方の数バンドのシングルに向けたような話ではなかったんですよね。
でアルファについて「売らんかな」「こう作れば売れるはず」などの説明のあとにかかったのが「ドンクラ」では、健全な青少年はイントロと歌い出し前の流れを聴いて「派手すぎるなー」でありました。
その後に渋谷せんせいからの産業ロックという言葉はあったかなー?ロッキンオンにもなかったような。
とはいえ超エイジアマニヤの⭐⛴️さんにはどっちにしても噴飯ものでありましたね、すみません。
アルファだとアイトゥアイやトゥルーカラーズみたいな幻想的な曲のほうがメインであって欲しかったなあ。
初ヒットの♪Poor Man's Son♪を全米Top40で聴いた時は、あまりパッせんグループでTop40止まりか、と思っていましたが、RockyⅣとはいえ♪Eys Of The Tiger♪の大ヒットには驚きでした。
その後また低迷し、やっぱりなと思いましたが、アルバム♪Vital Signs♪で再始動ですね。
個人的には、♪Eye Of The Tiger♪よりも重厚感がある♪Burning Heart♪の方がお気に入りです。
Styx、今でも頑張っていますね。7月に出たばっかりですか。なんと17枚目のスタジオアルバムですね。どんなアルバムなんでしょう。ちょっと聞いてみたいですね。Tommy Shaw がバンドの中心メンバーでしょうか。
Dennis DeYoung さんは20年に出したアルバムの続編のようですね。
実はすみません、"The Moment of Truth"は知りませんでした。Top40には入らなかったようですね。映画『ベスト・キッド』の主題歌だったのですね。今聞いてみましたら、おお、いい曲でした。
『ベスト・キッド2』からはピーター・セテラの"Glory of Love"が大ヒットしましたね。
そうだったですか、日本公演に行かれましたか!いいなぁ!
ジミ・ジェイミソンさんは良い声していますよね。動画を見たらライブでも歌がうまいです。"The Search Is Over"のようなバラードはもちろん、ハードな曲も歌いこなしていました。
まあ、渋谷氏はいろいろ言っていますが、私としては魂のロックも、売れるロックも、ロックバラードも、ポップスも、ディスコも、いい曲は良いし、やな曲はスルーです。
いやー!この"The Search Is Over"には「賛否の賛しかない」ですよ。もちろん。
「「産業ロック」のどこが悪い!だいたいロックに魂をもとめるのは勝手にやってくれ、人に押し付けないでよ、まったく!売れたいロックだっていいじゃないか!」っと、渋谷氏には大昔からラジオの前で文句を言っていました。
情感たっぷりなこの曲、この曲、カラオケでうまく歌えれば、きっと気持ち良いですよね^^
そうだったですか、ジミ・ジェイミソンさん、もう6年も前に無くなっていたのですね。
音時さんのブログで日本でのライブ動画見ましたが、ライブでも実にうまいボーカルでした。声も良いですね。
"The Search Is Over"、ジミが思い入れたっぷりのボーカルが素晴らしい曲でした。
デ・ヤングのアルバムにはサバイバーのJim Petericがデ・ヤングとの曲の共作者として参加しているとのこと。
そういえばスティックスもサバイバーもシカゴで結成されたバンドでしたね。
初のHot100入り曲になった、
"The Moment of Truth"が好きで、
今でも、聴くと、気もち高ぶる1曲です。(笑)
映画『ベスト・キッド』主題歌でしたね。
"Eye Of The Tiger"と"Burning Heart"という、
2大ヒット曲を持つバンドですが、
その2曲が、あまりに有名すぎて、なかなか、
他の曲にスポットが当たらないのが、
ちょっと残念な気がします。
名曲ですね。大好きな1曲です。
サバイバー、日本公演も行きました。YouTubeには日本公演の模様とか、当時のオフショットの映像とか、アップされてましたが、演奏力もあるバンドでしたね。
ジミの急逝は残念でした。
なんちゃら読本が指定した産業ロック(ジャーニーのフェィフリー、ホリナーのアウォナノウ、トトのホージューバック、REOのなみフィー、スチックスのドレリレン)に名を連ねてもおかしくない、売れたいバラードといった感じでした。
サバイバーで言えば⭐⛴️さんが今回振り返り紹介されているアケンホーバッアモンジーエッ、はドラマチックなロックで転調部もラストの盛り返しもかなり好きでしたけど。
(ハイオンユーはまあまあ)
月日は流れ前述の曲を必死で高音で歌っている私がいました
。
(スチックスのはカラオケになし)
どうしてフィリピンパブでは私のウヘーな曲ばかり人気があるのさ!と思いながらも「いや、みんなイイ曲じゃんか、それ全部キミは知っとるし歌えるけー羨ましいわ」とは連れのクイーン好きの先輩。
んな中でもサバイバーの「チミを調べちゃった♥️」は特にフィリピン人気が高く、いつの間にか初めてのPhパブでは初動で歌う曲になりました。
曲は大して好きでないですが、ナザーマーイルズストレッチとか、ウェングーラックザファイナルストラック、エボリハイウェイズ、アワデスティニーザワーン、ソイッヒュエバーラブドミー、ゼナタチャハーーーンとか転調部以降は歌い出しの語感が凄く楽しいです、無茶くちゃでごめんなさい。
この曲はジミ追悼で和訳していました。もう6年も前になります。突然の心臓発作でした。元TOTOのボビー・キンボールと高音の伸びのあるヴォーカリスト同士のタッグとか、なかなか今後に期待したい活躍をしていたんですが...。Survivorの“Vital Signs”は聴きやすくよく聴いたアルバムでした。この曲はラストで、愛する人が目の前にいて探し続ける旅も終わり...ゆっくりとジミが思い入れたっぷりに歌うところもいいですね!