1988年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart30は、Climie Fisherの"Love Changes (Everything)"。最高位は7月30日付の第23位。年間チャートは圏外でした。
Climie Fisherですが、イギリス出身のポップスデュオ。グループ名のとおり、ボーカルのSimon ClimieとキーボードのRob Fisherのデュオ。このデュオでは、イギリスでは数曲のヒットを持っているものの、アメリカでは唯一のTop40ヒットでした。
「このデュオでは」と書きましたが、実はこの二人、私のブログに、別々の記事で登場済みです。
まずは、Simon Climieですが、ソングライターとして、この曲の作者として登場済みです。それは、1987年のNo.1ソングAretha Franklin and George Michaelの"I Knew You Were Waiting (for Me)" 。こちらをご覧ください→→→
そしてもう1曲、おお、この曲か!こちらをご覧ください→→→
そしてRob Fisherはというと、こちらのデュオのキーボードが彼でした。この曲、イントロからカッコよかったですよね。大好きでした。こちらをご覧ください→→→
さて、"Love Changes(Everything)"ですが、曲の作者はデュオの二人Simon ClimieとRob Fisherに、ソングライターのDennis Morganの3人の共作。
ポップでメロディアスなこの曲、アメリカでは最高位23位のヒットにとどまりましたが、イギリスでは最高位2位を記録する大ヒット、日本でもヒットして、ラジオからはよく流れてきていました。