今日、衆院が解散されました。総選挙のたたかいに突入です
3年前に国民の大きな期待を集めて誕生した民主党政権。
しかし、消費税の大増税、原発の再稼働の強行など国民の思いを次々と裏切ってきました。
その根っこには国民の暮らしよりも財界・大企業を優先させる政治がありました。
日本の食の安全、農業、医療も破壊するTPPの推進、沖縄へのオスプレイ配備強行、繰り返される米兵の凶悪事件に何も手を打つことができない政府。
この根っこにはアメリカいいなりの政治があります。
この財界優先、アメリカいいなり政治の自民党型政治に縛られたのでは、政治が変わらない。
それが民主党政権の3年間で証明されたのではないでしょうか?
いま、日本の社会は経済でも外交でも、行き詰まりの極限に来ていますが、
民主党も自民党、公明党も、「第三極」を名乗る政党も、国民の立場にたった打開の道、解決の展望を示すことができません。
いま、60年間続いてきた自民党型政治からの転換が求められています。
あらゆる分野で対案と提案を示し、国民のみなさんと草の根で結びつき行動してきたのが日本共産党です。
15日の五反野駅での宣伝では、中学生らしき2人組が自転車を止めてじっと話に耳を傾けてくれ、拍手と声援を送ってくれました。
この党の旗を高く掲げ、地道に訴えをひろげ、「国民が主人公」の政治の実現のために、議席倍増を勝ち取るために頑張りたいと思います。