そぶえ元希 通信 

 日本共産党 足立地区副委員長・准中央委員 ★ 日々の活動や思いをつづります

保育園見学に行ってきました。

2013年10月25日 | 日記

来年4月からの入園を希望する保育園見学に行ってきました。

ちょうど今朝の「しんぶん赤旗」にも、「初めての保育園」という記事が掲載されています。

認可保育園の申し込みが各自治体で始まる時期です。

「見学のときのチェックポイントは?」など、タイムリーな記事でした。

私の住んでいる自治体では11月5日から申し込みの受付が始まります。

それまでに、書類をそろえ、希望する保育園を決めて申し込む必要があります。

記事にも、「何よりも子どものことを大切に考えてくれる園がいいのでは」との声も紹介されていますが、

のびのびと、楽しく、あたたかく見守りながら育ててくれる、そんな保育園で成長していってほしいです。

 

私たち夫婦で見学に行った保育園は、自宅から一番近く、徒歩で20分ぐらいの距離にある自然に囲まれた保育園でした。

目の前に広がる茶畑では園児が元気よくお散歩していました。

私たち夫婦と別のもう1組の夫婦と一緒に、園長先生に園内を案内してもらいます。

子ども達が元気よく「園長先生だ~」と、声をあげて駆け寄ってきます。

 

園長さんが、「この保育園では一生分遊んだというぐらい、遊ぶことをうんと大事にしています。服も泥んこになりますよ」と紹介するように、

子ども達がイキイキとしています。

 

園舎は広々と開放感があり、木のあたたかみを感じます。

こんな保育園で楽しく過ごせたら…と思いました。

 

園の芋掘りで掘ってきたサツマイモをお土産でいただきましたが、立派な大きさでした。

 

 

しかし、問題は入園できるかどうかです…

0歳~5歳児で定員は約70人。0歳児は10人前後の定員となります。これも狭き門です。

他の認可保育園になった場合は自宅からも遠く、毎日の送り迎えはかなり大変になります。

そして、どの園にも入ることができなかったら…。

夫婦のどちらかが、仕事を辞めざるを得ないこともありえます。

 

 

見学でご一緒した1歳ちょっとの子どもを連れたママさんは、すでに2回目の見学で、園の行事にも熱心に参加しているようでした。

子どもをなんとか入園させたいものの、来年4月からの1歳児クラスは募集の枠そのものが少なく、2~3人あるかないか…。

応募が多ければ、はじかれてしまいます。

0歳児クラスよりもさらに狭き門になっています。

 

なるほど。我が子は8月に産まれたから、来年の4月からの0歳児クラスに入園させようと思いますが、

もし3月に子どもが産まれたら、入園は翌年の1歳児クラスになるではありませんか。

 

わが家では、来年4月の保育園入園に合わせて妻の育休を1年間とらず、切り上げる予定になっています。

育児も仕事も、もっとそれぞれの家庭にあわせたペースでできればよいのですが、

なにか保育園に入園できるかどうかが、すべての基準になってしまう…そんな気がしてしまいます。

 

その背景には、認可保育園が絶対的に不足している現実があります。

それぞれの家庭の状況に応じて、必要な保育をいつでも誰でも受けられる、それができるように、認可保育園の抜本的な増設が必要ではないでしょうか。

 

帰り際、見学でご一緒したご夫婦とは、いろいろな保育園の情報も教えていただけました。

来年4月、またご一緒できるといいですね。

 

 

 


「生活と健康を守る新聞」に掲載された小学生の詩に衝撃

2013年10月18日 | 本・雑誌・記事の感想

10月20日付全生連機関紙「生活と健康を守る新聞」に掲載されていた「こどものひろば」の記事に、どっきっとしました。

埼玉県・蕨市の会員さんのお孫さんの詩です。

朝、起きたら○○になっていた」というテーマで書かれており、担任の先生からも「想像力あふれる作品」と評価されたと紹介されていますが、すごい作品です。

しかも、小学3年生。驚きました。

朝、目がさめると私はおり紙になっていた。」と書き出されたこの詩。

何回読んでも、衝撃を受けるほどの力をもっています。

 

 

 


地区後援会ニュース(10月号)ができました

2013年10月16日 | 活動報告

台風の猛威を感じる一日でした。

台風26号により甚大な被害が出た伊豆大島。まだ行方不明になっている方が残されています。

一刻も早い救助を心から願います。

 

事務所も大雨の影響で雨漏りがひどく、地域支部の方に天井裏に入って見てもらうなど大変な状況でした。

また事務所では地区後援会ニュースの発行日。

通常は後援会事務局長が中心となって作成するニュースですが、

現在、事務局長が11月10日に投票でたたかわれている葛飾区長・区議選の支援に奮闘していただいているため、私が中心となって作らさせていただきました。

 

一面は国民の暮らしを破壊する安倍政権の暴走と正面から対決する日本共産党へ広がる注目を紹介。

裏面では各単位後援会の取り組み特集です。

福島被災地ツアーやぶどう狩り、温泉旅行、党本部見学など多彩に取り組まれている後援会の様子を紹介してあります。

 


そろそろ2カ月になります。

2013年10月10日 | 日記

そろそろ2ヶ月になりそうな赤ちゃんです。

まだまだ、手探り感が大きいですが、

お風呂と授乳、寝かしつけのサイクルは、リズムもつかめてきました。

ただ、泣きじゃくりは避けられず、いつも午後9時~11時前後にかけて(最近は、昼間から大泣き傾向らしいですが…)、赤ちゃんの大泣きタイム…

成長して声らしき音を発するようになってきたためか、それとも泣きすぎてか、

喉がかすれたハスキーな泣き声に。それでも必死で泣いています…

 

出産時、2700gだった体重は1カ月半で4400gに増えていました。

日々成長の赤ちゃんです。

 


先週の取り組みを振り返りつつ、10月活動のダッシュへ!

2013年10月07日 | 活動報告

先週は9月の党勢拡大の最後のラストスパートで地区党が一体になり、党勢拡大に全力でした。

申請日である10月1日には、支部のみなさんの猛烈な頑張りが広がり、1日で50人以上の赤旗読者をふやし、9月の党勢拡大を増勢にすることが出来ました

「大運動」の成功へ、初動の勢いをつくりだすことができました。

今日、明日と大きな会議が続きますが、消費税増税の強行を表明し、TPPや集団的自衛権など暴走を続ける安倍政権に正面から対決し、くい止めるためにも、この10月も強く大きな党づくりへ、支部のみなさんと力をあわせていきたいと思います。

 

 さて、10月は「もう黙ってはいられない!まともな仕事を」―10・20全国青年大集会2013があります。

今年の参院選では、ブラック企業や若者の雇用問題が大きな争点になりました。

日本共産党の躍進も大きな力になったと思いますが、その後、厚生労働省が「若者の『使い捨て』が疑われる企業」への指導強化を打ち出すなど、たたかいにより政治を大きく動かしはじめています。

その流れを大きくし、安倍政権の暴走をくいとめるためにも、足立区から多くの青年とともに参加し、声をあげ、運動をさらに大きく広げていきたいです。

 

9月29日に党本部で行われた「成功をめざす学習交流集会」では、

穀田恵二衆院議員が国対委員長として実感する国会での変化や過酷な労働を強いられているコンビニオーナーの実態を報告し、虚構の多数である自民党政権を追い詰めて行こうと訴えました。

自民党政治による悪政と国民の要求との矛盾の激化は避けられません

 

様々な団体や単位で行われる秋の運動を大きく発展させ、世論と運動と力をあわせるために、力を注ぎます