3月17日に西新井文化ホール(ギャラクシティ)で行われた日本共産党足立地区演説会は
ホールの外にも聴衆があふれる900人の方が参加していただき、池内さおり衆院議員、8人の区議・区議予定候補の訴えを聞いていただき、まことにありがとうございました
メイン弁士の池内さおり衆院議員は、32歳のフレッシュさとあわせて、国会質疑も経て衆院議員としての貫禄も十分です
安倍政権がすすめる憲法破壊の戦争立法や政治とカネの問題などから、
戸籍外部化の問題も、党国会議員団が足立区議団と連携しながら区民の願いにこたえてきたことも紹介しながら、
党の値打ちと役割を元気いっぱい訴えていただきました
会場からは「池内さんはすごい!さわやかな気分になり元気になりました」などの感想が寄せられ、
私も、演説会当日は全体の進行に、それまでは参加組織や設営準備に取り組む毎日でしたが、
この演説会が、5月10日告示・17日投票の足立区議会議員選挙に向けて、取り組みを加速させる力になったことをうれしく思っています引き続き、8人全員の勝利へ向けて日々前進です
演説会では、吉田万三元足立区長からあいさつをいただき、
ユーモアたっぷりに安倍政権批判と日本共産党への期待を表明していただきました。
続いて、2名の区民の方から日本共産党に対しての応援メッセージをいただき、
大島よしえ都議会議員が躍進した東京都議会で生まれている変化を話します。
続いて8人の区議・区議予定候補が思いがこもった決意表明をします。
26歳のあさひ将さんは、
日本共産党の出会いを紹介しながら、「誰かのためにできることがある、と実感した時にとてもうれしく思いました。若者の代表、地域の代表として、何としても区議会に送ってください」と元気いっぱいに訴えます。
看護師、ケアマネとして医療・介護の分野で奮闘してきた山中ちえ子さんは、
「医療、介護の願いを区政に届けます。特養ホームを必要なだけ整備して高齢者が安心して暮らせる足立区を。認可保育園を必要なだけつくらせて、親と子が安心して、希望を持って生きていける足立区へ全力で頑張ります」と訴えます。
年間300件の生活相談を受けている頼りになる相談相手、西の原えみ子さんは、
「DVを受けて逃れてきた4人の母親。夫もまた職場でひどい実態に置かれている。矛先がもっとも弱いところに向かう今の社会のゆがみです。この声を直接、区政に届けなければならない」と気迫の訴え。
4年前に初めて議会に送り出してもらった、はたの昭彦区議。
「いのち」をテーマにした区議会での国保料引き下げや災害につよい街づくりを取り上げた初質問を振り返りながら、
「区内でもっとも放射線量の高い、東部地域の議員として「放射能から子どもと区民の命をまもる仕事、くらしと営業を守る仕事をどうか引き続きやらせてください」と訴えます。
2期8年、学校統廃合の強行や介護保険の値上げに対するたたかいの先頭に立ってきた浅子けい子区議。
「介護保険の値上げが自民・公明・民主・無会派の賛成で決まってしまった。いまでも高い保険料が値上げされ、港区についで2番目に高い保険料です。日本共産党は値上げストップの条例案、予算修正案を提出しました。区民のくらしを守るため全力をあげます」と訴えます。
4期16年、区議団政調委員長の鈴木けんいち区議
「私の原点は平和です」と、平和への思いとともに、議会では認可保育園に消極的な他会派に一歩も引かずに論戦し、
ついに「つくらないとは言っていない」と、世論と運動で追いつめて増設に切り開いてきた経験を語り、「共産党を伸ばして、もっと多くの願いを実現する先頭に立たせてください」と訴えます。
区議団幹事長として、他党との論戦の最前線に立って日夜奮闘するぬかが和子区議。
全国に例のない戸籍業務の丸ごと外部委託を、議会論戦の中で相手を追いつめ、一部見直しと凍結を実現させたことを紹介し、
「かけがえのない日本共産党区議団を大きくしてください」と訴えます。
最後は、8人を代表して、党区議団長の針谷みきお区議。
「戦争か平和か」の岐路に立つ今、区政でもその対決点が鮮明になっていること、
相次ぐ区民への負担増や公園トイレ削減など区民の声を聞かずに1190億円ものため込み金をため込む暴走区政に対決して、
認可保育園増設や特養ホーム増設をしてきた日本共産党の値打ちを語ります。
1人1人がとても個性と魅力が輝き、誰一人として欠かすことができない、区民の声を区政に届ける宝の力です
何としても、7人を8人に増やして、切実な区民のくらしを守る、新しい区政を切り開いていくために頑張ります
今すすめている各種取り組みや宣伝物の作成など急ピッチで仕上げなければ…
広範な区民のみなさんに、この党区議団の魅力をわかりやすく伝えるために、もうひと踏ん張りです。