そぶえ元希 通信 

 日本共産党 足立地区副委員長・准中央委員 ★ 日々の活動や思いをつづります

西新井駅西口で「国会大包囲行動20万人」紙面広げ宣伝!

2012年07月30日 | 活動報告

今朝は、ぬかが和子区議と西新井駅西口で駅頭宣伝

「7・29国会大包囲行動」を紹介した「しんぶん赤旗」の1面を大きく広げながら、見本紙を配布!

用意した10部があっという間に受け取られました

原発再稼動問題や日本で新しい動きが起こっていることを紹介し、訴えました

黙殺を続けてきた大手メディアも、「7・16さようなら原発集会」を契機に、報道に変化がうまれています。

原発擁護の報道の代表格として、多くの市民から批判を受けてきたNHKでさえ、7月26日「クローズアップ現代」で、

デモは社会を変えるか-声をあげる市民たち」を報道し、「日本社会の新しい幕が開こうとしているのか」といった報道もされはじめました。

 

「国会包囲行動」も、「しんぶん赤旗」はもちろん、朝日新聞、東京新聞が一面で取り上げました

朝日新聞は「国会を包囲する人々 民主主義を鍛え直そう」との社説を掲載。

1960年の安保闘争から半世紀、これほどの大群衆が、政治に『ノー』を突きつけたことはなかった。『もの言わぬ国民』による異議申し立て。3・11と福島原発事故がもたらした驚くべき変化である」と論じています。

「再稼動を急ぐ政府や電力会社は『本当のこと』を語っていない」、「自分たちの声が政治に届かない。そんないらだちが、人々を直接民主主義的な行動に駆り立てているのではないか」と分析。

政治不信にとどまらず、新聞やテレビまで『体制側』とみなして批判の目を向ける。それほど不信の根は深い」と書いています。

その通りです。真実を伝えるべき、マスコミ・ジャーナリストとしての自覚を持っていただきたいですね

 

 

 

 

 

 

 


国会包囲行動に心一つに連帯し、足立区内を駆け巡りました!

2012年07月29日 | 活動報告

7・29国会包囲行動はすごい状況だったようですね 参加者の皆さんと心一つに、足立区内で行動に全力奮闘しました

28日(土)午前中は、はたの昭彦区議と「まちかど演説」綾瀬7丁目都営住宅や谷中2丁目、東綾瀬、東和地域を回りました。

とにかく、猛暑の中ですが、原発再稼動を強行し、消費税増税の密室談合をすすめる、民自公への怒りを心を込めて訴えます。

猛暑の中、演説を聞きに集まっていただいた方、足を止めて聞いていただいた方、差し入れをしていただいた方、に心から感謝します

演説後には駆け寄って、握手をして回ります。みなさんの思いを国政の場に届けるために全力で頑張ります。

 

続いて午後は、原水爆禁止世界大会の足立代表団の結団式に参加!

足立区からは総勢29人の代表団。

代表団幹事の青木さんがパネルを使いながら「2012年世界大会の意義」について報告します。

1945年、当時中学生だった青木さんの体験もまじえながら、「核兵器のない平和で公正な世界を実現する時です」と訴えました。

その後、代表参加するメンバーで自己紹介と決意表明。私も代表団としての任務を果たしつつ、核兵器のない世界をつくるために世界に働きかけ、先頭に立つ政府の実現に力を尽くしたいと決意を新たにしました。

 

その後は、ぬかが和子区議と支部の方と一緒に、西新井地域・六月地域を訪問しました

訪問先では、その人の生い立ちや人生を交流しながら、今の政治や社会のあり方について深い対話になりました。

移動の途中で、「なのはな共同保育所」が「なのはなまつり」を開催していましたので、ちょっと寄らせていただきました

夜は、青年のみなさんと一緒に民青の班会 鈴木けんいち区議、さとう純子区議が「青年の区政への要望を聞かせてほしい」と懇談になりました。

賃金が低すぎる。家賃補助制度を実現してほしい」、「母子家庭で大学進学をあきらめた高校生がいる。高校の授業料が納められなくて卒業扱いできないかもしれない…」など、切実な実態が出されます。

青年の皆さんと一緒に、若者の夢、希望を奪う日本の政治の実態について語り合い、その転換を迫っていくために力をあわせて頑張ります

 

29日(日)も引き続き足立区内を駆け巡り、党勢拡大の「大運動」へのラストスパートで頑張りました

足立東民商の総会に大島よしえ都議、足立区議団のみなさんとともに来賓として参加し、国政転換への決意を表明させていただきました

 

午後、鈴木けんいち区議と訪問行動で立ち寄った「一ツ家平野ふれあいセンター」には、8月2日、3日で石巻へ被災地支援に持っていく「お米」や「トイレットペーパー」などの物資があつまっています。すでに50人以上の方から支援物資が提供され、「被災地支援に協力したい」という、あたたかい心が集まっています。

鈴木けんいち区議の地域では、28日に五反野サミット前で義援金募金の宣伝を行いました。約1時間で3万円を超える募金が寄せられました。

私も8月2日、3日に石巻に被災地支援に行ってきます。みなさんの物資と募金、ちゃんと被災者の方々に届けてまいります。

今日も区内を駆け巡った一日でした

「国会前包囲行動はどうなっているかな?」と思いながら事務所に戻る途中、キレイなお月さんが見えまし

今回の抗議行動も大勢の参加者で、国民の意思を示すものとなったようですね 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


平和行進、200人で核兵器廃絶・原発なくせのアピール!

2012年07月27日 | 活動報告

午前中、足立の平和行進に参加してきました

猛暑の中、約200人が集まり、核兵器廃絶・原発再稼動反対を訴えました。

オープニングは和太鼓の演奏です。

「うたごえ」のみなさんの合唱とつづき、各団体から、原水爆禁止世界大会への決意表明を行いました。

北海道から東京まで、通し行進で頑張っている方があいさつ。

 

日本共産党足立区議団から参加する鈴木けんいち区議が核兵器をめぐる情勢報告と挨拶。

そして参加する私も「核兵器廃絶、原発撤退を実現する政治、政府をつくるために全力をあげます」と決意を訴えました。

大島よしえ都議も放射能対策などの都政問題を訴えました。

 

気温はグングン上昇する中、元気にアピールウォークに出発します

参加者は約200人、沿道の方が手を振ってくれたり、声援が多数寄せられました

8月4日~6日の原水爆禁止世界大会(広島)で、皆さんの思いや願いを届けてきます。

 

午後、訪問行動の後に、夕方は亀有駅北口で、はたの昭彦区議と地元支部の皆さんと駅頭宣伝に取り組みました。

原発再稼動への怒り、そして消費税増税法案の審議で明らかになっていく、「消費税は社会保障のため」、「財政再建のため」というデタラメへの怒り。

国民の声を全く聞かない今の政治を切り替えましょう!と訴えました

宣伝後も、青年のみなさんと訪問行動に取り組みました

暑さに負けずに、引き続き頑張っていきます

 

 

 


「まちかど演説」&入党のよびかけ広げ、選挙で勝ち抜く党づくりへ!

2012年07月26日 | 活動報告

連日、本当に暑いですね。体調を崩さないようにみなさん、ご注意ください。

さて、25日午前中は、「まちかど演説」でぬかが和子区議とともに、六月・栗原・西新井地域をまわり訴えました

猛暑の中、地域の方々が大勢集まっていただき、大いに励まされました

先日、伊藤和彦区議と訪問行動で伺った竹ノ塚にお住まいの方が偶然、自転車で通りかかり、最後まで話を聞いていただきました。

またドラックストア前でも、立ち止まって聞いてくれる男性が。走り寄って挨拶すると、「都営住宅に3年間、申し込んでも全く入れない。11万円の年金で5万円が家賃に消えていく。何とかしてほしい」 と怒りの声が寄せられます。石原都政の問題を話して、がっしりと握手をしてきました。

演説付近のお蕎麦屋さんのマスターに挨拶に行くと、お昼時で数人のお客さんが。

お客さんからは次々に、「もう共産党しかないね」、「へぇ~あんたが、そぶえちゃん?若いね。頑張れよ」と固く握手をしてきました。

 

また、ある団地で訴えをしていると、子育て中の若いママさんが演説を聞きに降りてきてくれました

実は2年前に党足立区議団が行った区民アンケートがきっかけで、ぬかが和子区議と結びつきができ、

共産党の考え方は、私の感じ方にピッタリ」と言っていただいていた方でした。

「まちかど演説」終了後に、ぬかが和子区議が地元支部の方と訪問すると、原発問題や教育問題で共感が広がったそうです。

そして、「子ども達のことを考えると、今の学校の管理体制や言いなりになる教育はおかしい。活動に参加する方が視野も広がり、つながりもつくれると思う」と日本共産党への入党を決意してくれたそうです。

とてもうれしく、感動的な出来事でした

 

私も、午後は伊藤和彦区議と西保木間地域をまわり、そして夕方からは辰沼地域を支部の方と訪問して、

暮らしや生活、日本の政治や社会について語り合い、日本共産党への入党をお誘いしました

 

この中で、3月に行なわれた足立区の原発集会や7月16日の代々木公園での「さよなら原発」集会にも参加した方が入党を決意していただきました。

原発再稼働や消費税増税、若者の雇用問題など日本の社会の抱える問題を幅広く語り合いながら、

今度の選挙で勝ち抜くためにも、党を強く大きくするために、力を貸して下さい」との訴えに応えていただきました。

 

様々な出会いや人生を語り合う場。感動的な出会いが多々ありました

 


西新井駅東口でぬかが和子区議と宣伝!地区活動者会議、全都決起集会で大運動もラストスパート!

2012年07月24日 | 活動報告

今朝は、西新井駅東口でぬかが和子区議と朝の宣伝を行いました

地元支部の皆さんがおそろいのピンクのシャツを着て、ビラを配布するので目立ちます

原発再稼動と消費税増税で訴えましたが、声をかけてくださる方、原発再稼動で訴えていると顔を上げて見てくれる方など反応も多く、チラシも多くの方に受け取っていただけました

 

その後、代々木の党本部で「全都幹部決起集会」が開催され、若林義春都委員長の報告と都内各所の経験を学び、最後のラストスパートへ気合が入りました 昨日夜も足立地区委員会で「地区活動者会議」を開催。田川豊さん(都常任委員)の報告も力に、目標達成へ、最後の頑張りを広げたいと思います。

 

●若林都委員長の報告は、先日行われた党創立90周年記念講演の核心部分を報告します。

不破社研所長の講演(全文はコチラhttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-07-21/2012072104_01_0.html)から、

日本の社会は迫りつつある大きな転換の前夜にあるのではないか、こういう予感を痛切に感じます」と切り出した

第5章 歴史を踏まえ、日本社会の新しい進路をめざして」の部分から、

日本の国民の間でも、政治の地殻を揺るがすような底深い大きな変化が進行しています。原発ゼロ、消費税増税反対、オスプレイ配備反対など、どの問題でも運動は、これまでのいろいろなしがらみをおし流す勢いで、大きな国民的うねりになりつつあります

政局的な離合集散はこれからもいろいろあるでしょう。しかし、あれこれの名前や看板で目新しさを装ってみても、『アメリカ言いなり』『財界言いなり』という古いレールときっぱり手を切る覚悟を欠いた立場では、いまの日本の行き詰まりを打開することができません

という一節を紹介。多くの国民の認識が変わりつつあり、かつてない広範な人々の間に日本共産党への期待と関心が広がる条件があることを訴えます。

若林都委員長が紹介した、「朝日新聞」7月19日付の小熊英二さん(慶応大教授)の「金曜の夜、官邸前で」の記事は、大変興味深い指摘をしています。

政官財から無視される怒り 再稼動で臨界点に達した」、「有能だが不安定な人が担う ブームを超えた新たな潮流に」という見出しが目立ちます。

20年も経済が停滞し、不満や政治不信がたかまっていたところに、原発事故と再稼動で政府への不信が臨界点まであがった」と首相官邸前行動を分析し、

戦後日本で築かれた社会体制が限界にきているからです」と論じます。

記者の「新しい時代に入ったと?」の質問に、

そう思います。第1の戦後は55年までの戦後の混乱期。第2の戦後は冷戦が終るまで91年までで、経済成長の時代。その後の第3の戦後は経済成長の時期にできた仕組みから撤退できず、カネを配って無理やり維持してきた時代です。その限界線に来たということでしょう

と答えています。鋭い分析だと思います。

アメリカいいなり、財界いいなり政治で、国民生活が破壊され、生きる希望が奪われている現実があります。

何とかしてほしい」その思いに応えられる力を持った日本共産党へ成長するために、「大運動」ラストスパートで頑張りたいと思います!