そぶえ元希 通信 

 日本共産党 足立地区副委員長・准中央委員 ★ 日々の活動や思いをつづります

我が家のインフルエンザ禍もようやく収束です。

2018年01月28日 | 日記

2018年をスタートした1月もいよいよ残すところ数日となりました。

この1月は家族のインフルエンザ感染により、数えてみると10日間、看病で対応していました。

最初は1歳の下の息子が感染し、次に妻が感染し、2人とも元気になったと思ったら、今度は上の4歳の娘が感染し…。

娘は20日(土)にインフルエンザB型の感染が判明し、再発熱もあったので1週間。保育園を休園することになりました。

しかし、ようやく、明日から、2人とも登園が可能になります。

長かった…。

2人も元気に保育園でお友達と遊べるように回復できて、本当によかったと思います。

 

しかし、ほっとしている暇もなく、一気に月末の諸課題推進へ突入です。

土日は妻が、平日は私が中心に子どもの看病をしてきたので、この週末は手がついていなかった仕事を片付け、

遅れを一気に挽回するために力を尽くしました。

土曜日は浅子けい子区議と、日曜日は山中ちえ子区議と、党の「自力」をつけるために、党員の仲間をふやし、「しんぶん赤旗」の購読を呼びかけて地域を回ります。

道にはまだ雪が残り、寒風吹く中ですが、後援会員や支持者の皆さんのお宅を訪ねます。

どこでも安倍政権の憲法9条改憲への不安や介護保険料値上げなどのくらしの問題での不安など口々に語られ、

日本共産党への期待の声が寄せられます。

 

山中ちえ子区議との行動では、花畑地域で問題になっている住宅地域に建てられた生コンクリート工場の周辺もあいさつ周りを行いました。

大型コンクリート車両、大型トレーラー車両が頻繁に行き来し、住民や子どもたちの安全に不安の声が出ています。

1月17日には爆発事故が発生し、負傷者は出ませんでしたが、隣接する住宅に粉塵が飛散しました。

「第一種住居専用地域」に用途地域違反して建てられた生コン工場は住民の不安の声に向き合い、すみやかに工場移転をすすめるべきです。

 

地元地域の皆さんは今、「住宅地の違反工場をなくし子どもたちの安全を求める陳情」活動に取り組み、党派を超えた運動に広がっています。この運動で役割を果たしている山中ちえ子区議への期待の声も、次々に寄せられていました。

市民と野党の共闘を大きく進めるためにも、この1月は必ず党の力を前進させなければと改めて決意を新たにした行動でした


下の子と妻が相次ぎインフルエンザに感染…大変な5日間でした。

2018年01月14日 | 日記

新年早々、わが家はドタバタ続きで、てんてこまいです。

先週の土曜日、保育園に登園準備中に1歳10か月の下の子が、上の子とじゃれあっている時にソファーから転落…。

頭を強打してしまう事件がありました。

妻も出勤後だったため、相当気が動転して慌てふためきましたが、

救急の電話相談で病院を紹介してもらい診てもらいました。大ごとにはならず、ほっとしたと思ったら、その矢先。

 

今度は火曜日に預けている保育園から「発熱した」との呼び出しの連絡が入り、39度近い熱に…。

翌日、小児科を受診したら「インフルエンザ」に感染しており、5日間の登園禁止で、自宅療養が始まりました。

前後して、私も妻も高熱で体調悪化。「一家そろって全員感染か?」と危ぶまれました。

幸いにも、上の子は感染せず元気いっぱいで登園停止も1日で済み、私も「胃腸炎」で1日で回復しましたが、

予防のワクチンも打っていた妻が「インフルエンザ」を発症しダウン。2人のインフルエンザ患者を抱えることになりました。

妻と交代で看病かと思っていたら、妻も子どもも私が看病という事態に直面しました。

 

近所に住む、じぃじの協力も得ながら、下の子どもと妻の看病、上の子の育児、掃除・洗濯・食事などの家事を一手に引き受けることになりました。

この大変さは経験したことのないものでした。

下の子は発症後、数日間は昼も夜も調子が悪く、常に「だっこ!だっこ!」と大泣き。

だっこしてぐっすり寝ているはずなのに、横にすると、どうしてわかるのか気が付き大泣き。

本当にまいります。

 

そんな下の子も、何とか回復してきて元気になりました。

お気に入りのトミカのごみ収集車を持ってご機嫌です。

イヤイヤ期真っ最中で、とにかく気まぐれで気性の激しい下の子の相手に毎日がへとへと。

保育士さんたちの偉大さを心底、実感しました。

 

下の子はようやく登園停止期間をあけ、月曜日から保育園に登園できそうです。

振り返ると、水曜日から5日間も経過していました。先週の月曜日がはるか昔だったように感じます。

長く長く感じる5日間でしたが、ようやく一安心できそうです。


新成人の門出を祝う「2018年成人式宣伝」に取り組みました!

2018年01月08日 | 活動報告

新しい年があけ、日本共産党は1月4日に「党旗びらき」を開催。

足立地区党も5日の地区委員会総会を行い新年の取り組みを本格化させています。

私も各地域のつどいなどに参加しつつ、

8日の成人式は毎年恒例の成人式宣伝を党足立区議団、斉藤まりこ都議らとともに成人式会場の東京武道館近くの綾瀬駅前で行いました。

私もマイクを握り、昨年の総選挙の結果を紹介しつつ、市民と野党の共闘を成功させて、

ブラック企業や長時間労働、世界一高い大学の学費値下げなど青年の皆さんの願い実現と

憲法9条を守り生かす政治をご一緒に実現しましょう、と呼びかけました。

各議員がリレートークで訴えている中、私は一緒に宣伝に参加した青年のみなさんと協力して「シール投票」&「アンケート対話」を行いました。

1時間の短時間でしたが、48人の新成人の皆さんが「シール投票」に参加してくれました。

1つ目の問いは、去年、選挙に行ったかどうか?

「選挙に行った」35人、「行かなかった」13人でした。多くの方が「選挙に行った」と回答しています。

「どういう判断基準で投票先を決めましたか?」と聞くと、「憲法を守るかどうかで考えました」と答える人もいて、安倍政権の暴走政治に対して若者も怒っている様子が感じられました。「行かなかった」理由の中では「雨だったから」など天候を理由にする方が多くみられました。

2つ目の問いは、政治や社会に望むことは何ですか?です。

「賃金アップ・長時間労働なくす」18人、「学費を下げてほしい」15人、「9条守ってほしい」9人でした。

 

●学生、社会人関係なく、働く問題は若者にとって大問題です。

「給料をあげてほしい」、「最低賃金1500円あったらいい」といった声が次々寄せられるとともに、

「これから働くにあたって不安」など今、学生でもこれから社会人になるにあたっての不安が語られました。

 

●学費も切実でした。美術大学に通う学生さんは高い学費の実態を語ってくれ、学費が高く進学の夢をあきらめて社会人をしてるという新成人もいました。

 

●シールをはってくれた人数は少なかったものの、「9条」を選んだ新成人は、真っ先に「9条守ってほしい」「戦争になったら大変」という明確な意思表示をしていました。

アンケートでじっくりと対話になった新成人は「9条を生かして対話外交」に大きな共感の声があり、

「9条を変えたほうがいいのか、変えないほうがいいのかわからない」という新成人もじっくり議論するために急ぐ必要はないと明快でした。

 

少し離れた場所で、「市民連合あだち」のみなさんが宣伝していた「シール投票」でも、

「9条を守り平和外交」が圧倒的です。

安倍政権が、2018年に改憲の国会発議もたくらむ憲法9条改憲。

新成人の「9条を守れ」の声も力に、そのたくらみをストップさせる1年にしていく決意を新たにしました。