そぶえ元希 通信 

 日本共産党 足立地区副委員長・准中央委員 ★ 日々の活動や思いをつづります

雪ふる中の「まちかど演説」

2012年02月29日 | 活動報告

都内は朝から雪です。

そんな天気でしたが、小野実さん(元区議)と一緒に梅島~島根地域を

「まちかど演説」に取り組みました。

演説中には、「雪の中、ご苦労様」など声援をいただいたり、

外に出てきて聞いてくださる方もおり、励まされました。

しかし、2ヶ所で演説した後、次の場所に移動している途中に宣伝カーのバッテリーが上がってしまい車がストップ宣伝カーは音響機材をつんでいるので、電気消費量がとても多いのです。

その後しばらく休ませ、「動いた!」と再度、演説に挑みましたが、またまた車がストップ

結局、事務所に助けを呼び、別の車のバッテリーを接続して何とか事務所に戻ってこれました。

車がストップして困っている時に、「雪でスリップしている」と思ったトラック運転手の方が停まって、声をかけてくれました。あたたかい心遣いに感動しました。


そぶえ元希&大島よしえポスターが完成!

2012年02月28日 | ポスター

私、そぶえ元希と大島よしえ都議との連名ポスターが完成しています!

ストップ!消費税増税・年金引下げ」と「原発ゼロ」のスローガンで、街に日本共産党の風を吹かせるために、いま、党支部の皆さんが一生懸命に張り出していただいています。本当にありがとうございます

今日、28日は、事務所周辺の梅島支部の方と挨拶まわりを行いました。自転車でポスターを貼らせてもらっているお宅や地元で営業している業者さんなどを訪問しました。

民主党に期待したけど期待はずれ」「消費税増税になったら暮らしていけない」などの声と同時に、

財政赤字の解消には消費税は必要では?」「キューバに旅行に行った知人が『夢のような社会だった』と言っていた。共産党が議席を増やせば、そういう社会をつくれると、展望を語ってほしい」などのご意見もいただきました。

「消費税増税ストップ!社会保障充実、財政再建の提言」の中身を紹介して、国政変革の展望を大いに広げていきたいと思いました

 


足立区東部地域で放射線測定!

2012年02月27日 | 活動報告

日曜日、足立区東部地域の六木・佐野地域で放射線測定を行いました。

足立区の都立中川公園7マイクロシーベルト/時(地表5cm)という非常に高い放射線量が明らかになりましたが、東京都も足立区も除染しません許しがたいことです。ドイツのマスコミも現地調査に来て「なぜ除染しないのか」と驚いています。

足立区の東部地域では放射線量が高い地点が多く、これを放置していては地域住民や子どもの健康を守ることができません。

そこで、放射能汚染から子どもを守るために、地域ぐるみの測定と基準値(0.25マイクロシーベルト/時)をこえる除染を足立区の責任でさせるために、地元の共産党支部長や団地役員の方が呼びかけ人となって「会」が発足し、放射線測定行動が行われました。

はたの昭彦区議会議員と一緒に、私も参加してきました。

10人を超える方が集まり、2組に分かれて、公園や側溝、植え込みなどを測定しました。

雨水の集まるくぼみや茂みは比較的高い測定値が検出されました。

道路の側溝(地表5cm)で基準値を超える0.858マイクロシーベルト/時を検出。

さっそく、はたの昭彦区議が、足立区に除染を指示することになりました。

原発事故の前は、ほとんど検出されなかった放射線が、0.25という基準値を超えなくとも、子どもが遊ぶ公園や路上で、通常ではない放射線が放出されていることの異常さを実感しました。

自治体や国が対策を放置すれば、この異常が今後、数十年単位で続くのか…。

一刻も早い対策を国に取らせること、事故を起こした原発はなくすしかない、との決意を心に刻みました。

 

 

 


まちかど演説、第二弾!

2012年02月25日 | 活動報告

小雨、ふる中、伊藤和彦区議とともに、まちかど演説会を実施しました

竹の塚駅東口からスタートし、都営住宅やスーパー前など4ヶ所で訴えさせていただきました

(写真は、竹の塚駅東口でまちかど演説中)

寒い中でしたが、多くの方が、激励に駆けつけてくれたり、立ち止まって耳を傾けていただきありがとうございました

さいたま市や立川市で餓死・衰弱死が起きている。セーフティーネットが失われている実態も取り上げて」とのアドバイスにはっとさせられました。

私はこれまでに学生の皆さんと一緒に新宿駅などで街頭労働相談活動に取り組んできた経験もあります。

リストラや派遣切りで住まいを失い、ホームレスに突き落とされ、寒空のもとで途方にくれている若者や年配者に出会ってきました。行政が救いの手を差し伸べるのが当たり前の世の中のはずです。

しかし実態は、厚生労働省の指示で、生活保護の申請すら受け付けず、受給できない「窓際作戦」が横行しています。

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とした日本国憲法第25条のある日本で、こんな冷酷なことが許されるでしょうか。

生活保護世帯の急増は、雇用の不安定化、社会保障の切り捨てが原因です。

こんな歪んだ社会を転換させたい 訴えにも力がこもりました


日本共産党のまちかど演説

2012年02月22日 | 活動報告

足立地区委員会の宣伝カーの運行がスタートしました

足立区中・東部で「まちかど演説」を行い、私の思い消費税10%増税ストップへの思いを訴えていきます

今日は、鈴木けんいち区議会議員と一緒に、中央本町・西綾瀬の都営住宅、五反野サミット前、青井駅、綾瀬駅東口などで訴えさせていただきました。

 

(右は足立区議会の様子を報告する鈴木けんいち区議会議員)

告知ビラを見て寒い中、多くの方が演説を聞きに来ていただき、本当にありがとうございました。

 みなさんの消費税増税への怒りが実感できる「まちかど演説」。帰宅中の高校生から「増税反対!がんばって」と声援を受けたり、各場所で「頼むよ」と激励を受け、共産党のチラシも次つぎに受け取ってくれました!

消費税増税には「3つの大問題」があります。

 (1) 八ツ場ダムなど無駄な公共事業や4200億円の原発推進予算、年間5兆円にのぼる軍事費、大企業には新たに1.7兆円の減税など税金のムダ使いは続けたまま

 (2) 年金支給額の大幅削減や医療費・介護の負担増など社会保障は切り捨てばかり

 (3) 社会保障切り捨てもあわせ、総額20兆円もの負担増。高齢者世帯で年間18万円、子育て世代で年間30万円の負担増。私たちの生活も、日本経済もどん底に落ち込み、財政再建にはなりません。

こんな冷酷な消費税大増税を何としてもストップさせます」と心を込めて訴えました。

ムダ一掃と富裕層・大企業への応分の負担で、消費税増税に頼らず、社会保障を充実させることができます。「財界優先」と「アメリカいいなり」の2つの聖域にメスを入れて、ご一緒に将来不安のない社会保障実現させていきましょう。