第2 波の感染拡大も視野にPCR検査体制の強化や、学校の感染拡大防止の環境整備、苦難の限界に達している区民の生活 支援の更なる強化が必要です。本来、議会質問で行うような項目も含まれていますが、スピーディな対応が必要であり、区民の命とくらしを守るため、5月22日、私たち日本共産党区議団は、緊急に申し入れを行いました。
その中で、今回お知らせするのは、実際、一斉登校日を迎えた6月22日(月)である今日の実態も含めて学校の感染拡大防止の環境整備についてです。
特に、強調したいのは、既に分かりきっている学校においての感染から子ども達を守る政策を全くやらない、予算かけないという点です。まずは、5月22日時点での私たち日本共産党区議団の申し入れの中から、この箇所を抜粋しました。
- 学校の対策について
- 少人数学級の実現を
- 「3密」になるからとの理由でプール事業を中止にするのであれば、40人学級の授業は、はるかに「3密」です。プール同様に「授業を中止」するのでしょうか。ただちに解消できるように、強く働きかけるとともに、区独自でも実施にふみだしていただきたい。
- これは5月22日の段階です。これを受けて区は検討をすすめるのか、と期待しましたが、全く反映されず 一教室に平均36人、40人近いクラスも150クラスある実態がある中、クラスを二つに分割して3密を回避する対策などは講じられませんでした。
- そして6月22日、一斉登校の日を迎えてしまいました。
- 皆さん、どう考えますか。
- 私は憤りをもって抗議していきたいと思っています。
- このことを本会議質問で更に取り上げ求めます。是非、見てください。
- 明日6月24日午後1時には我が党の代表質問、また一般質問が6月25日午後3時15分です。ケーブルテレビJコムでは中継が行われます。ホームページでは後で見れます。是非チェックをお願いします。