8日は夏の暑さで、ちょっとバテました…
しかし、緊迫した国会情勢の下、「特別期間」成功へと訪問と宣伝に駆け巡りました。
8日午前中、西の原えみ子区議予定候補と島根支部の支部長と訪問行動。8軒で対話になり日刊紙と日曜版読者を増やしました
福島出身の方は「原発事故のことが忘れられたら困る。野田首相は消費税増税に命をかけるなんて言っているが、とんでもない。原発事故と被災者にこそ命をかけるべき」と怒りをあらわにします。
まったくその通りです。
午後も、はたの昭彦区議と東綾瀬支部の方と訪問行動。15軒で対話になり、ここでも日刊紙と日曜版読者を増やしました
年金生活の方からは「生活はギリギリ、消費税10%なんてとんでもない。頑張ってほしい」と激励されました。
公団では、再審開始が決まった「東電女性社員殺害事件」のことが話題になりました。
対話になった方の父親は、戦前、特高警察に捕まりひどい拷問を受けたそうです。
自白を強要する現在の警察、その自白を基に判決を下す裁判官の異常さ…。戦前からの体質を引き継ぐこの異常に改めて考えさせられました。
夕方は亀有駅北口ではたの昭彦区議と支部の方で「全都いっせい宣伝」に取り組みました。
「税金は負担能力に応じて」などの新プラスターも活用して、「提言」パンフレットを配布。
1時間で約100枚が受け取られました
私が話し始めると、ちょうど中学生のグループが駅から降りて来る時で、男子中学生の皆さんが、次つぎに「頑張ってください」と握手を求めてきてくれ、励まされました
駅前では対話も弾みました。宣伝の準備をしていると、50代ぐらいのサラリーマンの方から、
「あんたが出るの?本気なの? 選挙ってお金かかるんでしょ、共産党も政党助成金受け取ったらどうなの」、「共産党はどうせ政権取れないでしょ」と話しかけられました。
「共産党は憲法違反の政党助成金にも反対し、企業献金も1円も受け取っていないんです」、「足立区政では吉田万三さんの時代、共産党は与党だったんですよ」と伝えると、
「えっ万ちゃんの時、そうだったの?」、「へぇー、よくやるね。でも、なんで共産党からなの?無所属で出ればいいじゃない」と話します。
バスが来てしまい、短時間でしたが、「国民いじめの政治を許せない」との思いを伝えると、
「まあ、頑張ってよ、応援するよ」と最後は握手してくれました
その話を聞いていた女性の方が「私は、共産党大好きよ」と握手をしてくれるなど、駅前対話が弾みました