前橋市議会議員中島もとひろの“私たちの子どもや孫の世代のために!”

前橋市議会議員中島もとひろのブログです。日々の活動や愛する故郷“前橋”への熱い思いを、このブログを通じてお伝えします!

赤城山雪まつり

2010-02-11 23:43:39 | Weblog

 本日、赤城山雪まつりにお招きを頂き、行ってきました。

 久しぶりの雪山。防寒対策を万全にし、赤城大沼湖畔に向かいました。

 午前11時に自宅を出発し、会場に到着したのはちょうど正午頃。気温はマイナス3度でしたが、それでも温かい方だそうです。大沼湖畔は霧が濃く、立ち込めていました。

 到着後すぐに、赤城山れんげつつじの会(おかみさんの会)の皆様が振る舞われていたカカアの天下汁「あかぎ汁」を頂き、先ずは体を温めました。具だくさんで本当に美味しかったです!

 午後1時より、式典で前橋市議会を代表して挨拶。

 その後、折角の機会なので、全面結氷した大沼に向かいました。

 赤城山と言えば国定忠治。湖畔では国定忠治の石像がお出迎えしてくれました。

 大沼では、寒い中にもかかわらず、穴釣りでワカサギ釣りを楽しむ多くの方々の姿が見受けられました。写真撮らせてくれた若者4人組は、埼玉から初めてワカサギ釣りに来てくれたそうです。残念ながら釣果は今一だったようですが、大変楽しそうでした。話によると、以前学生時代に林間学校で赤城大沼湖畔に来たことがあるそうです。実は、これまで30年近く、さいたま市の全小学校が、赤城大沼湖畔に林間学校に訪れていたそうです。その子どもたちが、また、赤城山に来てくれることは本当に嬉しいですよね。

 また、雪リンピックinあかぎが開催され、わかさぎ釣り大会や雪だるま家族で作って10万円!、更には雪上グランドゴルフ・パン食い競走・宝探しゲームが開催され、家族で楽しんでいる多くの姿が見受けられました。

 帰り際に、自称“日本一小さなスキー場”に立ち寄りました。私が小学生の頃、何度かスキーに来たことがあります。当時はまだリフトやロープウェーもあり、大変狭いスキー場ながら、大変に賑わっていた記憶があります。今は逆転の発想で、前橋市内にある日本一小さなスキー場を謳い文句に、少しずつ注目を浴びているようです。しかし、子ども達が元気にそりを楽しむ姿が見受けられました。子どもも親も、スキーやスノーボードの危険を心配することなくそりを楽しむことができる場所は貴重なのではないでしょうか?

 赤城山の魅力の1つは、お父さんがわかさぎ釣りを楽しむ一方、お母さんやお子さんがゲレンデで雪遊びを楽しむことができることだと思います。更に欲を言えば、大沼にかつてあった天然のスケートリンクが復活できれば、赤城大沼湖畔全体を、冬のアミューズメントパーク化することも可能であると思うのですが…。



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