有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

1288 あ、あきちゃんの目に涙・・ ごめんなちゃい

2014-02-03 21:30:14 | 補助犬×身体障がい者支援

 いつもお話していますが、(福)日本聴導犬協会には犬舎がありません。

 スタッフが2頭、3頭の子を連れて帰りますが、10頭以上が協会に残り、その子たちと一緒に、必ずスタッフが一緒にお泊りしています。多い時は2名がお泊りをします。

 今日も、じん君、むっちゃん、えじこ、らん、だいすけ、のぶ。りん。こうちゃん。あさひ。そしてあきちゃんが、一緒です。 じん君、えじちゃん、りん君のハウンド系一族はソファ・ベッドの上で長々と伸びています。

 テーブルの下の犬ベッドに、あさひちゃんともう1頭が重なって寝ています。

 夜長の仕事が大好きな有馬とは違い、もう一人のスタッフは今日は早めに就寝です。

 布団に、そそくさと5頭が入っていきました。

 ちょっと椅子をひいた時でした、いるとは思わなかった椅子の下でキャンっと。

「え~」と見ると、あきちゃんが黒々としたたっぷり目の体で椅子の下から飛び出してきました。

「あーー。ご免。ごめん。痛かった? ごめん。下にいるから悪いんでしょ」と、目を覗き込むと、白目が赤くなって、下まぶたに水がウルウル。  え、え、え、涙!!!!

 

「痛たかったんだ。ごめんねー」というと、冷蔵庫へ走っていきます。

 「同情するより、ご褒美をくれ」と言ってましたので、仕方なくご褒美をあげると、「わかればいい。わかれば」と。

涙出るくらい、(たぶん耳)痛かったのに、肉一切れで許すか?

 ちなみに、明日は、あきちゃん日本GE様のキックオフに行かせていただきます。








 スタッフが



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