
余編・「馬」から。
馬がウマく描けなかったので、擬人化して描いてみました。
月毛というのは要するに、栗毛が明るく明るくなって、金色がかったクリーム色になったような毛色だそうです。興味ある人はウィキなどで調べてみてください。まるで全身金色のような、きれいな馬です。真っ白に近い月毛馬もいるらしい。
月毛というから、お月さまのような色という意味かと思ったら、古語辞典で調べてみると、「つき」というのは「鴇(とき)」の古名だそうで、白地に赤っぽい、鴇の羽の色に似た馬の色らしいです。でもそんな色の馬はいるのかしら。ウィキで見た月毛の馬は、どう見ても鴇色には見えませんでしたが。そういう言葉があるということは、昔はいたのでしょうかね。
どちらにしても、珍しい毛色には違いないようです。
ユリヤレイムは、金色がかったクリーム色の、まさにお月さまみたいな色の馬、というイメージです。きれいだろうなあ。