馬鹿は常にわたしに張り付いて、隙あらば邪魔してくる。
昨日も、洗濯物をたたみながら、亭主につきあって高校野球を見ていると、心の中に、くだらないもの見やがって、という汚い気持ちがわいてくるんだ。
それで実に苦しいと感じたんだけど、すぐに、ああこれは馬鹿の邪魔だなとわかった。
するとすぐにさっきの気持ちは消えて、心の中がすっきりとしたよ。
馬鹿は、人の心に汚い感情を書いて、嫌な気持ちにさせるんだ。心の中を荒らして、人の幸せを壊そうとするんだよ。
とにかく、人の人生がうまくいくのが嫌なんだ。
心の中に嫌な感情がわいてきたら、それは馬鹿の仕業だと思ってほとんど間違いない。
君たちも気をつけるといい。