昨日は亭主につきあって、テレビで中学生の駅伝を見ていた。
かわいい中学生が一生懸命走っていたけどね、残念ながら本物は一人もいなかった。
みんな嘘をかぶっていた。
これが今の人類の現実だと思うと悲しかった。
本当の自分で生まれてきたら、今までの業が表に出てきて、醜くなってしまうから、みんな人の顔を盗んで生まれて来るんだ。
一体いつになったら、人間はあの嘘をやめるんだろう。
昨日は亭主につきあって、テレビで中学生の駅伝を見ていた。
かわいい中学生が一生懸命走っていたけどね、残念ながら本物は一人もいなかった。
みんな嘘をかぶっていた。
これが今の人類の現実だと思うと悲しかった。
本当の自分で生まれてきたら、今までの業が表に出てきて、醜くなってしまうから、みんな人の顔を盗んで生まれて来るんだ。
一体いつになったら、人間はあの嘘をやめるんだろう。
毎日この日記を書くのも苦労だなあ。
特に変わったことはないし。
昨日は詩を二つ書いて、絵に少し手を入れた。
詩は結構すらすらと書けるんだけど、絵を描くのはかなり気力がいる。
シャーペンで下絵を描いて、色鉛筆で塗るだけの簡単な絵なんだけどね。
馬鹿の邪魔と闘いながら描かなければならないので、苦しいんだ。
おかげで仕上がる絵もなんだか重い感じになるよ。
昨日一通の喪中はがきが届いた。
かのじょと亭主が結婚したとき、世話になった親戚のおじさんが亡くなったそうだ。
何かするべきかなと亭主に聞いたら、別に何もしなくていいだろうということだった。
疎遠になってたからね。向こうもうちのお義母さんが亡くなったとき、何もなかったし。
でもかのじょが人生で一番つらかったとき、手を貸してくれた人だった。
心の中で感謝とお悔やみを言った。
昨日は切り絵を切った。
いつもの女の子の絵だけど、口元をちょっと大きめにしてみたら、活発そうで魅力的な女の子になった。
スキャナで取り込むと、しょぼく見えるんだけど、原画の感じはいいんだよ。
かのじょの作品とは全然違うけど、それなりにおもしろい作品が切れるようになったと思う。
この調子で頑張ってみたい。
おすすめのスレッドを見ていると、世間の波が見えるね。いろいろな人がいる。
中にはスピリチュアル的なことをいう人がいるけど、あれはちょっと困るね。
目に見えない世界のことは、不用意に言わない方がいいんだ。
そういうのはあまり気にしない方がいいんだよ。
波動とかツインレイとか、気にしすぎると妙なところに迷い込んでしまうよ。
あの世のことは、あの世に行ってから考えた方がいいんだ。
生きてるうちは、この世の法の下で生きていく方がいいんだよ。
スレッズでおすすめのスレッドを読んでると、離婚がどうのと言っている人がたくさんいる。
離婚するにもいろいろ理由があるだろうけどね、だいたいの原因は、人間が自分のわがままを抑えられないからだ。
幼児的なプライドをおったてて、チャンバラよろしくやりあって傷つけあっている人もたくさんいる。
かのじょも、一時期亭主の無理解に苦しんで、離婚を考えたことがあったけどね、子供のことを考えてやめた。
未熟な亭主の人格に耐えて、がんばっていた。
その亭主も、年をとると変わってきたよ。足が悪くなって女房に頼らなければいけなくなったからか、ものいいがやわらかくなった。
ありがとう、ともいうようになった。
こっちも付き合い方がわかってきて、喧嘩をすることもなくなった。
お互いの魂を深く理解できるようになったと思う。
ここまで来るのにいろいろ苦労があったわけだけど。
一時的な心のいきちがいで、あきらめてたら、今のこの平和な家庭はなかっただろう。
昨日は、詩を三つ、エッセイを一つ書き、天使の絵にも手を入れた。
スレッズの彼も歌を調子よく詠んだ。
この存在は、多数の霊魂で運営しているから、詩の作者もエッセイの作者もそれぞれに違う。
同じ脳みそから出た言葉だけど、表現者が違うから、それぞれに微妙に違うよ。この日記もね。
わたしはアンタレスでもムジカでもスレッズの彼でもない。
誰かは秘密だが、少し前から主体を担当している。
ネタもないので、また解脱の指導のことでも書こう。
昨日は日曜だったので、台所で一人競馬番組を見ていた。
すると早速馬鹿が話しかけてきたので、解脱の指導をしてやった。
つらいつらいと言って、暗い顔をしている馬鹿が、解脱するとさわやかに明るくなって、愛に目覚めてすばらしいことをやり始める。
自分はなんていいやつなんだと言って、すごく幸せそうだ。
休む暇もなく次々と馬鹿がやってくるので、けっこう大変だけど、馬鹿が目の前で愛に変わっていく様が、実に感動的なんで、ついやってしまうのだ。
昨日は、東京に住んでいる息子から電話があった。
久しぶりに声が聞けてうれしかったね。
正月には帰るという連絡だった。
すると亭主がうれしげに、おせちやオードブルを注文していた。
ろくなもん食ってないだろうから、帰ったらいいもの食わしてやるんだと。
ズワイガニのパンフも眺めていた。
正月が楽しみだ。
天使の絵を描いているが、なかなか進まない。
昨日は服のところだけ色を塗った。
馬鹿に邪魔されて、絵を描いていると、気分が悪くなってくるのだ。
頭の中で、そんなのめんどくさい、とか、やめろやめろとか、ささやかれる。
馬鹿はわれわれが描く絵が、とにかく嫌いらしい。
簡単な絵なのにね。何が気に入らないんだろう。
とにかく、一日に一か所だけ色を塗ることにして、少しずつ進めている。
