小春日和の瀬戸内へ 2019 - 帰着

前回の乗車では、未明の踏切支障により足止めを食らい、一時間以上遅れるという誤算に見舞われました。そして昨夜もあわやという場面がありました。大阪を発車すると俄に行き足が鈍り、千里丘で10分ほど足止めされたのです。事故の影響が波及して、京阪神地区のダイヤが乱れていたらしく、米原までは速度を落として走る場面が続きました。前回ほどではないにしても、遅れは不可避かと思いきや、その後は必死に走ったか、翌朝には定時に戻っていたという顛末です。
昨日までの雨模様が掌を返したように一変し、今日は終日快晴でした。明日の予報も好天です。沖縄へ遠征した先月、三日の休みを土日の前後に分けたのが仇となり、週明けにまとめて休んでいればと臍を噛みました。週末ではなく週明けを休めばよかったという点で、今回も遠からぬ結果に終わったことになります。しかし先月と違い、悔やまれて仕方ないというほどでもありません。昼の部こそ、初日を除き全く振るわなかったものの、夜の部が完勝といってよい結果だったからです。元々五日だった予定が二日も縮んだことを思えば、少なくとも引き分け以上と言い切れる結果でした。日程の短縮により温存された休みを活かし、さらなる戦果を挙げられれば、勝ちといってもよいでしょう。必ずしも恵まれなかった条件を乗り越えて、どうにかまとめ上げられたことを幸いに思います。