どうなる、副作用!?

乳がんのホルモン療法で、もう2年も薬を服用している。
今年の4月からアリミディクスに変更して約半年が過ぎた。
しかし、この薬に変更して副作用が次から次へと出てきた。
まず、関節痛、頭痛、皮膚のただれ、ホットフラッシュ、疲労、倦怠感、傾眠etc。
一番辛かったのは、朝起きて布団から出て歩く時。
膝の関節や足首が痛くて、手を床について“よっこらしょ!!”って言って立ち上がる始末。
階段を下る時も膝が痛くて、手で壁を伝いながら歩いていた。

先月の下旬にホルモン療法の副作用のことで、
いつも行く病院に診療予約を入れていたので、
今日の午前中に行ってきました。
診察室に入ると早速先生が、
「やっぱり膝が痛いですか…！この薬を飲んだら、皆おばあちゃんになったみたいに腰が曲がるって言ってますよ。」

おいおい、こんなに副作用が辛いんだったら、
薬を切り替える前にもう少しはっきり言って頂だい。

結局、あれこれ話し合いをした結果、元の薬に戻すことになった。
タモキシフェンより、アリミディクスの方が“がん”の再発率を少しだけ下げるけど、
生存率はあまり変わらないとのこと。
タモキシフェンを服用していた頃の副作用と言ったら、
ホットフラッシュと体重増加くらいで、
特に注意すべき副作用はあまり感じなかった。
やはり、この先あと数年はホルモン療法の薬を飲み続けないといけないので、
副作用が少ない方が、有り難い。

またこの先、何か変化があればまた薬の見直しをする事にしよう。
今まで服用したアリミディクスの薬が完全に抜け切るのがいつになるかわからないけど、
関節痛とおさらば出来るので、またジョギングを復活できそうだ。
今の課題は、デブデブに太った身体を少しでも絞る努力をすることだ。
10月からナイトキャップもなるべく控えるようにしているので、
せめてこの4月のアリミディクスに切り替える前の体重になるよう、
5kgは落としたいものです。
だけど、これから寒くなって女性は脂肪を蓄えやすくなるので、
かなり厳しいかも…。
何とかシェイプアップ頑張ります。。。