A black cat and I・・・☆

人生、前向きに…!乳房再建等5回目の手術を経験して、今は既往症や趣味や猫の事など、日々の出来事を適当に綴っていきま~す。

通院が続いています。。。

2007-05-02 | 乳輪乳頭再建
わたしが口紅をつけた理由

文園社

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今年の初め、乳房再建手術後に乳輪乳頭手術をするかどうか迷っていた時に、たまたま本屋さんで出合った本です。
私は乳輪乳頭手術はしなくてもいいと思ってて、その時この本を見つけて読んでみて、私と同じような考えを持っている人がいるんだぁ~って思って、ちょっぴりホッとしたのを覚えています。

が、私の乳腺外科の主治医の先生がこの3月で移動したのをきっかけに、この4月に乳輪乳頭手術をすることにしました。
形成外科の主治医の先生もいつまでこの病院にいるかわからないし、いい先生がいる時に手術を受けた方がいいと思って、決断しました。
今回の手術で13日間入院したんだけど、退院して1週間立つのに未だに通院が続いています。

今までの乳房再建手術は、
2006年 4月、エキスパンダー挿入手術。
2006年11月、エキスパンダー取り出し、シリコン挿入手術。
2007年 4月、乳輪乳頭形成術、真皮脂肪移植手術。

今日も外来へ行き、先生にガーゼを交換してもらったんだけど、なかなか真皮脂肪がうまく生着していないようだ。
先生が言われたことを簡単に言うと、右脇の凹んだ所に真皮脂肪を入れたんだけど、下の方は上手く生着したけど、上の方が血流不全で脂肪が解け出ているので、なかなか生着しないそうだ。

その一番の原因は、2005年6月から乳がんの放射線治療をして、放射線を照射したこと。
私の場合リンパにも転移があったので、右脇の皮膚を切除して皮膚が薄くなっている所に放射線を照射しているので、かなり弱くなっているんでしょうね。
なので、今回移植した真皮もなかなか生着しないそうだ。

今まで何度か手術を受けて術後の経過が順調だったので、先生にとっては本当に想定外だったみたいで、こんなに治りが遅くなるとは思っていなかったみたいだ。
放射線を照射するとは、こういうことなんですね。

私は今のところ何も予定がないので、通院するのはちっとも構わないけれど、先生も連休中は休みがなくってずっと病院に来られるみたいで、何となく申し訳ない感じ。。。
先生、連休中も治療、よろしくお願いします
コメント (2)
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