A black cat and I・・・☆

人生、前向きに…!乳房再建等5回目の手術を経験して、今は既往症や趣味や猫の事など、日々の出来事を適当に綴っていきま~す。

再び監督署へ♪

2007-03-27 | 日記
手術の説明がある前に広島労働基準監督署から電話があった。
調度姉と母が私の家に着いたばかりだったので、姉に電話にでてもらった。
午前中に相談員に話していたことが担当者に伝わり、私に電話をしてきてくれた。
が、電話にでても声が出ないので、姉に代わりに出てもらった。
手術の説明の時間が迫っていたので、後日もう一度監督署に行くことにして電話を切った。

家族への手術の説明が終ったのが4時過ぎだったので、この際だから姉と母を伴って一緒に監督署に行くことにした。
一人で聞くより、姉や母がいた方がいいと思い同席してもらうことにした。

午前中相談した相談員から担当者の所に案内してもらい、今回の件で色々と説明をしてもらった。
結局、この仕事を100人がして皆が同じように声を潰したのなら、労災になるかもしれないけれど、一人だけが喉を潰したのなら、それは労災にはならないです。
その後色々と説明を受けたんだけど、結局申請しても労災になる可能性は低そうなことを言われた。

「会社の証明も必要になります。
申請書に医師の証明する欄がありますけど、
これは費用がかからないです。申請するのに診断書は必要ないです。
診断書を作成してもらったら2千円くらいかかりますからね。
ただ2年前までさかのぼって労働災害の申請が出来るので、
また様子をみて申請するかどうかを考えて下さい。」

そっか~、今回の相談でもし申請したら申請したで、派遣元や派遣先に調査が入って色々と調べられる。
労災の認定がおりた時には治療費と休業補償があるんだけど、私の場合だと治療費が2回分で約4,000円。
休業補償は4日目から出るので、今回のケースには当てはまらない。
なので、喉が元の状態に戻るまでゆっくりと休養することにしましょう。
それからまたボチボチ考えてもいいし…。。。
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手術の説明★

2007-03-27 | 乳房再建
15:30から、形成外科で4月の乳頭手術の説明があった。
本来ならば手術の前日に家族への説明があるんだけど、姉も母も忙しくてその日に来れないので、今日の私の外来診察がある時に先生に時間を作ってもらうことにした。
もちろん姉と母にも同席してもらいました。

今回の手術は“乳輪乳頭形成術、真皮脂肪移植手術”。
乳頭部分は、周囲をくりぬく形で引き出し、その周囲に植皮を行って同時に乳頭の側面にも植皮する。
植皮は足の付け根から取ること。
右脇のへこみは、下腹部より脂肪と皮膚を採取して入れ込むこと。

だいたい2週間くらいで生着するので、入院期間もそれくらいになりそうです。
まあ今の所無職ですから、この際なのでゆっくり治療に専念しようと思います。
今回の手術で、大体の乳房再建も終わりに近づくのかなっ!
でも、形成外科には終わりがないんです。
ちょっとでも凹みがあれば、そこをなだらかにするために脂肪と皮膚を移植することがあるんです。

今回の手術で作る乳頭も大きく作るんだけど、年数が立つにつれて乳頭も小さくなり色も薄くなるそうです。
だから、それがいやならまた手術をすればいいし…。。。
乳頭には弾力がありません。
なので、5mmくらいのシリコンを乳頭に入れ込んで、弾力を出すこともあるそうです。
形成手術にはいろんな手術があるんです。
私が今回受ける手術が5回目になるんですが、そんな訳で自分の納得がいくまで、何度も手術を受けることが出来るんです。

今の私がすべき事は、喉の調子が悪いのでとにかく手術の日まで体調を整えること。
体力をつけるために、毎日少しだけでもいいから軽く運動をすること。
栄養のバランスを考えた食事を摂取する事。
そして、質のよい睡眠。
とにかく手術の日まで大人しく過ごします。。。
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労災相談♪

2007-03-27 | 日記
午前中の形成外科の外来が11時過ぎに終わったので、今日は思い切って、広島労働基準監督署へ労災の相談に行ってきました。
内容はもちろん仕事によって喉がつぶれたこと。
実は昨日派遣元に行って、喉がつぶれて仕事が出来なくなり、仕事をキャンセルしたんだけど、その事によって労災になるかどうか調べて下さいと担当者に言ってあった。
が、仕事を辞めたスタッフに対してそこまで親切に面倒をみてくれるようには見受けられなかった。
だから、今回は勉強のつもりで広島労働基準監督署へ出向きました。

合同庁舎には前職の時に書類の申請があったので、しょっちゅう訪れているし、若い時に労働災害の申請もしたことがあるので、気後れする事は全くないのだ。
つかつかと労働基準監督署に入るとまず目に付いたのがデスクに置いてある“労働災害相談員”のプレート。
私が労災について相談したいと申し出ると、かなり年齢のいった男性が対応してくれた。

昨日診察に行った時、2週間はなるべく声を出さないようにと言われているので、口をパクパクして、声を出さないで話をすることになった。
今回の単発の派遣のお仕事で、私がどうして喉を痛めて声が出なくなったかを事細かに話して行った。
相談員は、一通り私の話を聞いた後に色々と説明をしてくれた。

まず、喉の病気がその仕事によって原因があって起因しているかどうか?
二日間の仕事の給料も、キャンセルが業務上に起因しているのなら、派遣元が出している雇用契約書を見ないとわからないこと。
病気になった時に給料を出してくれるかどうかということ。
もし、長期で勤めていたら有給休暇も使えたかもしれない。
派遣先から派遣元にはスタッフが働いた分だけ給料を払っているので、当然ながら休んだら給料はでない。
普通、労災保険は怪我をした時などに出るものだから、一番の問題はその作業に起因してなったかどうかを証明しないといけない。

「今言われたことを会社に相談して、
お見舞金か何かを出してもらって折り合いが付けば一番いいですね。
何がしかの治療費がかかっているので、
会社にそこまで誠意を示してもらって下さい。
労災にするには難しいと思いますが、四六時中大声を出しているのが原因にもなっていると思います。
これは助言なんですが、仮に労災にならなくても何らかの誠意を見せてもらって派遣元に支援してもらったらいいですよ。」

「私は相談員なので、今言われたことを担当者に伝えておきます。2~3日のうちに電話があると思います。」

結局50分くらい相談をして、広島労働基準監督署をあとにした。
今回、話をしたことで、民と官の間のそれぞれの考え方が少しでもわかればいいと思いました。
例え、労災と認めてくれなくてもいいんです。
相談に行ったことが、ひとつのステップアップだと思っています
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術前検査は?

2007-03-27 | 乳房再建
来月の手術の術前検査があるので、外来に行ってきました。
毎回、受付機に診察券を通したら受付番号と受診する科が書かれてあるんだけど、形成外科しか書かれていない。
術前検査の採血と検尿と心電図と肺活量の検査はしなくていいの?

なので、形成外科の受付で聞いてみたら、診察室に呼ばれるまで待って下さいとの事だった。
しばらく待って受付番号で呼ばれたので診察室に入った。
このかすれ声で、早速先生に肺活量の検査の事を聞いてみた。
「先生、この喉の状態で肺活量の検査を受けても大丈夫でしょうか?」
「検査して手術が出来ないと言われる事はないと思いますけどねぇ~!来月に入ってから検査を受けますか?」
「はい、その方がいいと思います。入院する週に検査をお願いします。多分その頃だったら、声も出ていると思いますし…。。。」
と言うことで今日の術前検査は中止になりました。

やはり、体調がいい時に検査を受けるべきですよねぇ~。
再来週になれば私の声もまともに出るようになっているでしょう…
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