A black cat and I・・・☆

人生、前向きに…!乳房再建等5回目の手術を経験して、今は既往症や趣味や猫の事など、日々の出来事を適当に綴っていきま~す。

労災相談♪

2007-03-27 | 日記
午前中の形成外科の外来が11時過ぎに終わったので、今日は思い切って、広島労働基準監督署へ労災の相談に行ってきました。
内容はもちろん仕事によって喉がつぶれたこと。
実は昨日派遣元に行って、喉がつぶれて仕事が出来なくなり、仕事をキャンセルしたんだけど、その事によって労災になるかどうか調べて下さいと担当者に言ってあった。
が、仕事を辞めたスタッフに対してそこまで親切に面倒をみてくれるようには見受けられなかった。
だから、今回は勉強のつもりで広島労働基準監督署へ出向きました。

合同庁舎には前職の時に書類の申請があったので、しょっちゅう訪れているし、若い時に労働災害の申請もしたことがあるので、気後れする事は全くないのだ。
つかつかと労働基準監督署に入るとまず目に付いたのがデスクに置いてある“労働災害相談員”のプレート。
私が労災について相談したいと申し出ると、かなり年齢のいった男性が対応してくれた。

昨日診察に行った時、2週間はなるべく声を出さないようにと言われているので、口をパクパクして、声を出さないで話をすることになった。
今回の単発の派遣のお仕事で、私がどうして喉を痛めて声が出なくなったかを事細かに話して行った。
相談員は、一通り私の話を聞いた後に色々と説明をしてくれた。

まず、喉の病気がその仕事によって原因があって起因しているかどうか?
二日間の仕事の給料も、キャンセルが業務上に起因しているのなら、派遣元が出している雇用契約書を見ないとわからないこと。
病気になった時に給料を出してくれるかどうかということ。
もし、長期で勤めていたら有給休暇も使えたかもしれない。
派遣先から派遣元にはスタッフが働いた分だけ給料を払っているので、当然ながら休んだら給料はでない。
普通、労災保険は怪我をした時などに出るものだから、一番の問題はその作業に起因してなったかどうかを証明しないといけない。

「今言われたことを会社に相談して、
お見舞金か何かを出してもらって折り合いが付けば一番いいですね。
何がしかの治療費がかかっているので、
会社にそこまで誠意を示してもらって下さい。
労災にするには難しいと思いますが、四六時中大声を出しているのが原因にもなっていると思います。
これは助言なんですが、仮に労災にならなくても何らかの誠意を見せてもらって派遣元に支援してもらったらいいですよ。」

「私は相談員なので、今言われたことを担当者に伝えておきます。2~3日のうちに電話があると思います。」

結局50分くらい相談をして、広島労働基準監督署をあとにした。
今回、話をしたことで、民と官の間のそれぞれの考え方が少しでもわかればいいと思いました。
例え、労災と認めてくれなくてもいいんです。
相談に行ったことが、ひとつのステップアップだと思っています

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2 コメント

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Unknown (けいん)
2007-03-27 22:23:02
正社員と派遣ではやはり待遇が違いがあるのでしょうね。
これから増えていく中で、どこまでが、権利として言えるか、官と民の違いも知っておきたいですね。
ただなかに不愉快な喋り方をされる方もおられるので、不愉快な気持ちを受けそうで少し心配ですが、、


今日はカレー作りです。
ミクシィイで教えていだいた男前インドカレーなんですが、前回は美味しかったのですが、今回はコクとキレがないんです。
2ー3日置いとくと美味しくなると期待して今日は煮込んでます。
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けいん様 (もろ)
2007-03-28 09:28:14
待遇面で言ったらやはり正社員の方が何かと優遇されていると思います。
昨日労災相談をした相談員は、まだ新人と言われていたので多分民間を定年退職後に相談員として雇われたんだと思います。
語り口も大変穏やかで感じよかったですよ。

今晩辺り、カレーにもコクが出て美味しく頂けるのでは!
私も男前インドカレーを作ってみたいです。
作り方は簡単かしらん?
そろそろカレーを食べたくなったよ~
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