手術費支払い☆

昨年11月21日から12月3日まで入院していた治療費の請求書が年末にきていたので、今日支払うことにした。
どっちみち支払うんなら早い方がいいもんね。

仕度をしてお昼過ぎに近くの郵便局に行ってお金をおろすことにした。
ATMの前で暗証番号を入力して引出金額63万円を入力した。
するとどうだろう！
ご利用明細書が出てきて、このATMでは取り扱いが出来ないので営業時間内に窓口に行くようにと記載してあった。

何でかなぁ～って思いながらATMの前面に書かれてある注意事項を見たけれど、よくわからなかったので、すぐ目の前にある窓口の男性に聞いたら、引落金額の限度が50万円だと言われた。
なら、50万円と13万円の二回に分けて引き出せばいいと思い、まず50万円を引き出した。
私にとっては大金なので、ドキドキしながら大急ぎで袋に入れてショルダーバッグに入れた。

さて、残りの13万円を引き出そうとしてATMを操作すると、またまたご利用明細書が出てきて、もう引出は出来ないと書いてあった。

“えっ！なんで～～？今日治療費を払うために郵便局へ来たのに引き出せなかったら困る。どうしよう～～～。。。”結局もう一度窓口の男性に聞いたら、一日の引出限度が50万円だと言われた。

しかし、事情を話すと窓口で残りの現金を出してくれることになった。
なので、引出依頼の用紙に住所と名前と電話番号を記入して、別途暗証番号をテンキーみたいな機械に入力してしばらくすると私の口座から13万円を引き出してくれた。

そこで、窓口の男性がひとこと。
「一日の限度額を変更することが出来ますけど、どうしますか？」
「いえ、もう大金を引き出すことはないので、このままでいいです。」

普段大金を扱うことが殆どなく、だいたい5桁の現金しか引き出さないもんね。
何も知らなかった私…

さあ、これから病院に行って治療費を払うぞ～と意気込んで、ショルダーバッグを斜め掛けして自転車に乗った。
ここまでは良かった。

この時ショルダーバッグの紐が長かったので、サドルに乗った時にショルダーバッグの端っこも一緒にお尻にひいてしまった。
このままだと安定感が悪いので、バッグをお尻から外そうと思い、
左手をバッグの端に添えて、
右手だけでハンドルを支えた状態でお尻を上げたらバランスが崩れてしまい、
フラフラしながら自転車の右側へ転倒してしまった。

なんてこった～！
転倒したついでにこんな所でこけた自分が情けなくって、大の字に仰向けになってしまった。
“あぁ～、青空が綺麗。。。”って、何故か呟いた。

近くにいたおじさまがびっくりして、すぐに私の側に寄ってきて自転車をおこしてくれた。“大丈夫ですか？”って優しく声もかけてくれたし…！ありがとうございました。
その後は、無事に病院に行って治療費627,270円を支払ってきました。

正月早々、私は何をやっているんだろう！ちょっぴり反省。っつ～かぁ、これも一種のバランス感覚の老化ってやつですかね。
気持ちは十分若いのに身体は確実に年を取って行ってるわ。
少しでも老化の速度を遅くするためにある程度筋肉を鍛えるエクササイズをしないとね。
今日改めて感じました