MT MANIAX

苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

教授の退職記念講義の連絡

2009年01月19日 | 日記
 大学、大学院時代にお世話になった研究室の助教授(今は准教授ですね)からメールが届きました。就職セミナーのため母校にお邪魔した以来、ずっと連絡をとっていませんでしたので久し振りの連絡であります。要件は、研究室の教授の退職記念講義が行なわれることと、講義後に卒業生らで集まりを開くとの内容でした。残念ながら中国在住中のため欠席させて頂きますとの返答を致しました。
 私の直接の指導教官は教授でしたが、准教授にもずいぶんとお世話になりました。よって私はお二人の弟子ということになります。
 嬉しかったことは、音信不通状態の不届きな弟子の私に、准教授がわざわざお知らせくださったことでした。先週は会社でいろいろとあり少しブルーな状態でしたので、この案内のメールのおかげで一気にテンションが回復しました。
 大学と大学院で計3年半の間、研究室ではお世話になりました。正直なところ、きついスケジュールでの実験の連続でした。しかし思い返せば、なかなか良い結果を残すことができ、充実した研究生活であったと思います。また、会社の研究業務を行なっておりますと、教授の影響を受けているなあ、と気がつくことがしばしばございます。
 今回は私が中国にいることや近況などを簡単にメールに記し、断りのメールとして返信しました。懐かしい人に会ったり、研究生活の多くの時間を過ごした実験室を見たりしたかったです。非常に残念です。