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苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

ガストの広告ちらしで、がっかり

2007年05月31日 | 日記
 自宅のアパートのポストにガストの広告ちらしが入っていました。「お届けガスト」の広告です。「お届けガスト」とは、すかいらーくグループの宅配サービスです。ガストの店舗で調理されたハンバーグやエビフライ等々を宅配ピザ感覚で利用できるそうです。正直なところ、一人暮らしの私にとっては、あまり魅力のあるサービスではありません。絶対に注文することはないやろうなあ、と思いました。ターゲットにしているのは、どんな客層なんやろうか。
 しかし、このちらしの下を見ると、なぜかガストのドリンクバーのサービス券が付いていました。通常価格336円のところを、105円で利用できるサービス券です。「お届けガスト」は利用しませんが、ファミリーレストランのドリンクバーはときどき利用します。ありがたや、ありがたや、と思いながらサービス券をはさみで切り取ろうとしたところ・・・・・・。
 有効期間は「本日~2007年5月31日」と書かれていました。5月31日って、今日やんけっ。有効期限が1日しかないサービス券をポストに入れられると、なぜかお得感がなくなり、損した気分になります。不思議。なぜだろうか。
 結局、私にとっては無駄な広告ちらしでした。

トラブルは続くもの

2007年05月30日 | 日記
 信じられないクレームは続くものです。一昨日に発生した異物混入クレームに続き、今日も朝から別件のクレーム対応に追われました。
 午前中いっぱいをかけて調査したところ、今日のクレームは(これもまた詳しく書けないのですが)あきらかに会社側に過失がありました。調査を進めたところ、とある種類の指示に関して、社内の伝達経路に欠陥があることが分かりました。社内伝達経路の不備があると、異常な商品(食品)が製造されます。「伝達経路」と「食品」に何の関係があるんだ、と思われるのではないでしょうか。

ありえない異物混入クレーム

2007年05月29日 | 日記
 昨日、クレームがあがってきました。私が品質管理を担当している、会社の工場の製造ラインで作られた食品の中に異物が入っていた、というクレームです。その異物が今日、お客様から会社に届きました。その異物を見て、少しびっくり。詳しくは書けないのですが、うちの製造ラインでは、理論上は99.99%入らないような異物でした。
 営業員の話によると、お客様は「全国で売られているこの商品を回収した方がいいんじゃないの」というニュアンスのことをおっしゃっているそうです。このようなクレームは、処理が一番やっかいです。もし、一般の消費者の方で、この文章を読んで不愉快に思われた方がいらっしゃいましたらお詫びします。
 商品異常クレームを調査する際の、私のポリシーは次の4点です。

(1) お客様のお申し出は、事実である。
(2) 工場を調査する。調査結果という事実を捻じ曲げない。
(3) (1)と(2)を照らし合わせて原因を推測する。
(4) (3)の原因を防止するための対策を立てる。

 私がやっかいだと感じるクレームは、(1)の事実と(2)の事実が全くかみ合わず、(3)の原因を導き出せないクレームです。今回のクレームは、まさにそのようなケースです。今日は調査結果は出せませんでした・・・・・・。

年金支給漏れ救済の「救済」ってどういう意味なの?

2007年05月28日 | 日記
 社会保険庁のミスのために、年金の記録がずさんに管理されていた実態が、世間から批判を浴びています。私は年金関係には疎く、最近の年金議論に関してついていっていないような状態です。しかし、社会保険庁は申し開きできない状態であると思っています。
 この状態に対して「年金支給漏れ救済法案」という法案が提出されるそうです。気に食わないのは「救済」という言葉が使われていることです。こういうときに「救済」という言葉を使うもんなのでしょうか。
 「救済」という言葉の意味を大辞林で調べてみると・・・・・・「(1)困っている人を助けること。(2)〔専門〕 宗 人を不幸な状態から解放し、幸福を与えること。救い。済度(さいど)」 ということです。(1)の意味を当てはめてみると、「年金支給漏れ救済法案」は「年金支給漏れとなり、困っている人を助ける法案」ということです。
 安倍首相は「消滅した部分の回復処置を講じ救済する特別立法について、政府と与党が一体となって実現に努力していきたい」と言っていますが、「救済」という言葉を使うセンスがイヤです。政治家にとって言葉は命だと思います。
 これが社会保険庁ではなく、銀行ならば、この言葉が通用するでしょうか。「あなたの預金データを、当行の管理体制の不備のため紛失してしまいました。当行はあなたを救済するため対処してまいります」という内容に「救済」という言葉を使うのは、感覚がずれていると思います。
 『賭博黙示録カイジ』という福本伸行の漫画で、利根川というキャラクターが「金は命より重い」という名言を吐きます。利根川は『カイジ』の中では悪役ですが、「金は命より重い」という言葉には非常に重みがあります。

会社の同僚らとのパーティ

2007年05月27日 | 日記
 会社の同僚宅で、ちょっとしたパーティを開きました。特に「祝!○○」や「○○記念」というようなテーマはないのですが、何となく5月に集まろうということになり、今回のパーティ開催となりました。
 パーティには参加者が一人一品の料理を用意する、ということになっていました。皆はトマトと魚介類の煮込み、豆の冷製スープ、餃子、生春巻き、手羽先の焼き物などを用意してきまして、どれもおいしいものでした。さすが食品会社の研究員! 本質的には料理をすることや、うまい食べ物を作って皆に喜んでもらうことが好きなんやなあ、と思いました。
 私は、今回は初挑戦の料理を作りました。「大根餅」という料理です。私が思っていたよりも皆に好評でして、嬉しかったです。レシピはCOOKPADの「レンジで作れる簡単大根もち」というレシピを参考にさせてもらいました。レシピ作者の「のいたん」さん、ありがとうございました!
 大根餅とは、大根おろしや大根の千切りと、上新粉・片栗粉、そして桜海老やベーコンのみじん切りを混ぜて生地を作ります。この生地を電子レンジで加熱して澱粉を膨潤させます。これを冷まして、フライパンで表面に軽く焦げ目をつけます。外はパリ、中はもっちりという食感がすばらしいです。そして、大根の甘味と苦味がおいしいです。
 おいしい料理と、楽しいトークで、とても楽しい時間を過ごせました。たまに集まるのは楽しいですね。

車税をスーパーの特設スペースで納めた

2007年05月26日 | 日記
 軽自動車税を収めました。今月末が納付の締め切りとなっていました。
 電気や電話などの公共料金と異なるり、車税はコンビニで支払えません。平日に銀行などへ行く必要があります。会社の休み時間に銀行へ行くのは、ちょっとイヤです。休み時間が削られるのは仕方がないのですが、車を運転するのがイヤなのです。休み時間内に用事を終えなければならない、というプレッシャーがあるため、車の運転を失敗しそうで怖いためです。
 今日は土曜日。スーパーへ買い物へ行くと、市役所が作った特設スペースがありました。なんと、そこで車税を納めることができるとのことです。特別に設置された市役所の出張所のようなものです。これはありがたい。さっそく収めました。このようなサービスは、独り者の私にとっては本当にありがたいです。

スジャータのラジオ時報

2007年05月25日 | 日記
 ラジオの時報といえば、「スジャータ、スジャータ・・・・・・」というものが有名です。私も小さい頃から、この時報に慣れ親しんできました。しかし、「スジャータ、スジャータ」の後ろは、何と言っているのかよく聞き取れませんでした。ネットで調べてみると、「スジャータ、スジャータ、白い広がりスジャータ。スジャータが○時をお知らせします」ということが分かりました。へええ。
 最近、FMラジオを聞いていると、「スジャータ、スジャータ(間奏)、スジャータのメイラクが○時をお知らせします」という別バージョンを耳にしました。「白い広がりスジャータ」が聞き取りにくいからバージョンを変えたのかなあ。それとも、単なるリニューアルか。

百日ぜき

2007年05月24日 | 日記
 職場でかぜが流行っています。うつると、のどの調子が悪くなるようです。感染した人は、かなりしんどそうです。体調管理に気をつけないといけないなあ、と思います。
 はしかに関する報道が新聞などを賑わしていますが、今日「百日ぜき」という病気に関する報道を目にしました。聞きなれない病名です。香川大学医学部では「症状を訴える学生が相次ぎ、うち計四十二人が百日ぜきに感染したか感染の疑いがあると、同学部が二十四日、発表した」そうです(中国新聞)。
 「子供の医学辞典」というホームページによると、「百日ぜき」に関する解説が書かれていました。

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【百日ぜきの症状】
かぜのひき始めのように、咳やくしゃみ、鼻水で始まります。発熱は見られませんが、次第に咳がひどくなり、夜に激しく咳込むようになります。

1~2週間すると、百日ぜき特有の咳が出ます。立て続けに激しく咳込み、最後には息をヒューと吸い込む音がします。咳とともに嘔吐や粘り気のある透明の痰が出たり、呼吸困難を起こすことがあります。

6ヶ月以下の乳児は、この特徴的な咳がなく、息が詰まったようになり、突然無呼吸に発作を起こし命にかかわることもあります。

【百日ぜきの原因】
百日ぜき菌が、咳やくしゃみで飛沫感染して起こります。潜伏期間は、7~10日です。
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 これって、先月、私が苦しんだ症状と同じです。潜伏期間が7~10日というのも一致します。ひょっとして私は「百日ぜき」だったのか。今頃、病名が分かっても仕方がないのですが、香川大学の学生さん42名の苦しみを、私は理解できます。

こんにゃくゼリーは本当に危険なのか?

2007年05月23日 | 日記
 国民生活センターから「死亡事故2件発生 こんにゃく入りゼリーの事故 -子どもや高齢者に与えないこと!-」という発表がありました。1995年度以降、こんにゃくゼリーが原因の死亡事故は計11件が発生しているそうです(時事通信)。
 時期によってバラツキはありますが、1年間に約1件の死亡事故が発生していることになります。しかし、このデータだけで「こんにゃくゼリーはリスクの高い食べ物である」ということは、私には読み取れません。
 のどに詰まって死を招く食べ物として日本で有名なものは、モチです。原典を見つけられなかったのですが、モチをのどに詰まらせる死亡事故は、年間にだいたい200件発生しているそうです(『厚生の指標』96.12)。
 こんにゃくゼリーとモチは、どちらが危険な食べ物といえるでしょうか。じつは言うと、死亡事故が「年間に1件」と「年間に200件」という数字だけでは、両者を比較することは、私にはできません。
 「年間に1件」と「年間に200件」という死亡事故を意味のある数字にするには、分母が必要であると思います。統計的にいろいろな計算方法があると思うのですが、単純に死亡率を求められれば、こんにゃくゼリーとモチを比較することができます。
 分母としては「年間に食べられた個数」がいいと思います。「こんにゃくゼリーを食べた人の数」や「モチを食べた人の数」を分母にすることも考えたのですが、「こんにゃくゼリー1個のリスク」「モチ1個のリスク」と考えた方が良いと思われました(私は統計の素人ですので単純な割り算しか思いつきませんでした)。

 こんにゃくゼリー死亡率 = 1 ÷ 年間に食べられたこんにゃくゼリー数

 モチ死亡率 = 200 ÷ 年間に食べられたモチ数

 このように計算すれば、こんにゃくゼリーの危険性を判断しやすくなります。
 こんにゃくゼリーに関する注意喚起は、国民生活センターから何回も出されています。こんにゃくゼリーが本当に注意喚起が必要な食べ物ならば、ぜひ意味のある数字を使った、説得力のある発表が効果的であると思います。こんにゃくゼリーのメーカーが情報を開示してくれれば、年間の売り上げ数量などから、比較的正確な消費数量を求められると思います。モチは無理かな。
 こんにゃくゼリーが原因で亡くなられた遺族の方々には大変申し訳ないと思うのですが、私個人的には、直感的には「年間に1件」という数字から、日本全体の中での死亡要因としては無視できる数字であると感じています。
 なお、時事通信社は「こんにゃくゼリーで2児が窒息死=事故多発、国民生活センターが注意」という表題で記事を書いています。何と比べて事故が“多発”してるのでしょうか。多いのか少ないのか、比較対象が分かりません。他の食べ物との比較なのか、昔との比較なのか。

すべらない話情報

2007年05月20日 | 日記
 すべらない話の第10弾が放送されるそうです! 題して「人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン」。6月2日(土)の21時から23時10分の、ゴールデンタイムの2時間スペシャルです。公式ホームページによると、出演者は次の通りです。

松本人志、千原ジュニア(千原兄弟)、宮川大輔、ほっしゃん。、河本準一(次長課長)、ケンドーコバヤシ、関根勤、木村祐一、東野幸治、宮迫博之(雨上がり決死隊)、大竹一樹(さまぁ~ず)、黒田有(メッセンジャー)、小籔千豊、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、後藤輝基(フットボールアワー)

 なんか、すごいメンバーやなあ。結構楽しみです。このメンバーならば、楽しみなのは木村祐一と東野幸治やなあ。

mixiに、在宅ワーク関係の足あとが・・・

2007年05月19日 | 日記
 最近、「mixi」に、気になる足あとが残っています。足あとの主のトップページを見てみると、マイミクやコミュニティ、プロフィールなどをつくり素人を装っていますが、明らかに素人ではありません。
 ちなみに「mixi」の足あととは、「足あととは、あなたのページを訪れた人が誰であるかを示すもので、トップページ、日記、おすすめレビューを訪れた際に残る記録のことです」(「mixi」のヘルプより)。
 「私が今楽しんでいるサイドビジネスを紹介できれば幸いです」「現在おうちにいながらにしてパソコン1つでお仕事しています。これが、結構収入がいいのだ!」「趣味をたしなむためのお金と本業後のアフターを自由に使う事ができるので楽しいライフワークが実現できそうです」「かねがね、『在宅ワーク』やら『副業』とやらに興味をもちつつ、手が出せませんでしたが、今、ワタクシがやっている『副業』はすばらしい!!」「OLしながら在宅で給料を超える収入を得ることができました!!」等々。
 今週に入って、このような足あとが1日に1~2件、残るようになってきました。本当にうっとうしいです。素人ではなく、誰かが仕事の一環でやっている所業でありますが、こんなしょうもないことは、本当にやめてもらいたい。私のところに足あとを残しても、絶対に無駄ですし。
 迷惑メールという雑音が電子メールの利便性を破壊したように、上記のようなしょうもない足あとが「mixi」を破壊していくのでしょうか。ほとんど無料で利用できるという敷居の低さが招く弊害です。

時効警察の放送日が金曜ではなかった

2007年05月18日 | 日記
 テレビドラマ『帰ってきた時効警察』を、初めてリアルタイムで見ようと今週は思っていました。テレビ朝日系列で、金曜日の夜11時15分からが、全国的な『帰ってきた時効警察』の放送時間です。しかし、今日の新聞を見て、ちょっと愕然。この時間は、愛媛では『探偵!ナイトスクープ』の放送時間です。そういえばそうだ。ナイトスクープの時間だったのだ。ホームページなどで調べてみると、愛媛では木曜日が放送日のようです。なぜか、少しだけ悔しい気分に。

「トランスフォーマー」楽しみです

2007年05月17日 | 日記
 先日、楽しみな映画として『大日本人』ということをブログに書きましたが、夏へ向けて、もう一本楽しみな映画があります。それは『トランスフォーマー』です。『トランスフォーマー』は多くを語る必要もないのですが、私が子供の頃に放映していたテレビアニメを実写化・CG化した映画です。ハリウッドでのアメコミなどからの実写映画化が毎年のように続いており、「またかよ」という気持ちになるのですが、『トランスフォーマー』は大好きでしたので楽しみにしています。駄作になっていませんように。

秋の大型連休構想に賛成できるのか!?

2007年05月16日 | 日記
 秋の大型連休構想が与党で検討されているそうです。出ました。選挙前の「アメ」です。このような国政選挙対応の話を耳にすると、あきれてしまいます。有権者は、小手先の甘い話につられることの内容にしなければなりません。ここまであからさまな話ならば、笑ってしまいます。
 自民党の中川秀直幹事長は「経済効果が期待され、真剣に考えたい」と記者会見で述べています。また、自民党内にも慎重派がいるようでして、片山虎之助参院幹事長は「(祝日が)なぜその日になっているか、それなりの理由があり、何でも寄せればいいというものではない」と指摘しています。
 この秋の大型連休構想に、自民党の幹事長が意欲を示している点に憂慮してしまいます。「祝日」と「休日」の概念が、ごちゃごちゃと混乱してしまっているように思えます。それに対して、片山参院幹事長の発言は、ものすごくまともな発言であると感じます。
 自民党が掲げる「美しい国」という考えかたには、「祝日」という考えかたを重視するのでしょうか。それとも「休日」という考えかたを重視するのでしょうか。そんなに休日を大型にすることが大事なんかなあ。それなら、「秋分の日」と「春分の日」と「元旦」をくっつけちゃえばいいのに。

「大日本人」愛媛でも公開あり!

2007年05月15日 | 日記
 ダウンタウン松本の監督作品『大日本人』がカンヌへ行くということで、連日、ネット等で話題になっています。重要な点は、ただ単にカンヌ映画祭に作品が出展されるとうわけではなく、監督週間部門に“招待”されたとういうことであります。正直なところ、“招待”されたことに対して、いい意味で意外に感じました。
 この映画は今までトップシークレットのような扱いになっており、試写も行なわれていません。予告編以外の情報がほとんど漏れてきていないのですが、カンヌで上映されると、少しは情報が日本でも降りてくると思われます。
 また、ダウンタウン松本が出演しているラジオ番組『放送室』では、カンヌでの出来事を語ってくれると思います。カンヌ映画祭の裏話のようなことが聞けると思われますので、このことも期待しています。
 『大日本人』については、以前調べたときには私の住んでいる愛媛県での上映スケジュールがなく、悔しく思っていたのですが、形勢が逆転したようであります。新居浜市の「TOHOプレックス」と「衣山シネマサンシャイン」という松山市にある映画館で上映されるようです。「衣山シネマサンシャイン」は、普段、利用している映画館ですので、映画館のスクリーンで観られるようです。楽しみ!