先ほど、1時間の時差で、日テレの笑ってはいけないを見終えました。帰宅時間の都合上、全てを見ることはできませんでしたが、今年も大笑いさせて頂きました。日テレに感謝です。
中国のカレンダー的には、12月31日の今日も普通の平日でした。当然、仕事がありますので上班(出勤)です。寒い一日でした。この冬、一番の冷え込みだったと思います。今年の仕事のバタバタも何とか一段落した感じで、ちょっとほっとしています。課員の皆と「紅包」は日本にもあるのか。日本語では何と言うのか、という雑談をする余裕もありました。
今日は課員の皆と試験室や実験器具の片付けや掃除をすることができまして、何となく仕事納めっぽい気分です。皆、ニコニコ顔で「ヨイ オ年ヲ」と声を掛けあって会社を出ることができました。
今年の11月と12月に入社してきた新人さんは、人生初めてのお仕事にがんばって取り組んでくれています。入社したときは非常に緊張していましたが、今は笑顔が見えたり、失敗したときに「不好意思~」的な表情を見ることができます。去年入社した今では2年目の社員は、二人の新人さんたちを面倒見よく指導してくれていて、すごく安心しています。来年もよろしく。
細かいことでは、今年はpH計のガラス電極を良いものへ買い換えたり、商品ロットサンプルの保管用に棚や箱を買ってきれいに整理できるようになったり、マニュアルの整備が進んだり、工場内の新しい検査を始めたりできました。少人数の小さな課ですが、2009年とは違った感じで年の瀬を迎えました。
営業主体の食品会社にとって品質管理の仕事は決して花形の職種とは言えませんが、原料や商品のちょっとした現象を発見したり、原因を考えたり、制御する方法を見つけたりすることは、まあまあ面白いもんだと思っています。日々、積み重ねられる記録の数は一年溜まると膨大です。その記録が生かされるか、そのまま眠ってしまうのかは未来にならないと分からないのですが、少なくとも真面目に黙々と仕事をした証だと思います。
失敗したときのリスクや損害が大きくなっていまう仕事で華々しいことはないのですが、何事も事件が起きない状態と黙々と記録が積み重なっていることが我々の勲章なのだと、課員の人たちに伝わってくれれば、と思っています。
≪手ごたえ、そう、手ごたえ! たぶん、それが生きがいの正体なのではないか。≫
これは日垣隆さんの言葉でして、私の好きな言葉の一つです。今年、自分にとって手ごたえを感じられたことは何だったのか、感じられなかったことは何であったか。自問自答しながら、キーボードをつついています。
中国のカレンダー的には、12月31日の今日も普通の平日でした。当然、仕事がありますので上班(出勤)です。寒い一日でした。この冬、一番の冷え込みだったと思います。今年の仕事のバタバタも何とか一段落した感じで、ちょっとほっとしています。課員の皆と「紅包」は日本にもあるのか。日本語では何と言うのか、という雑談をする余裕もありました。
今日は課員の皆と試験室や実験器具の片付けや掃除をすることができまして、何となく仕事納めっぽい気分です。皆、ニコニコ顔で「ヨイ オ年ヲ」と声を掛けあって会社を出ることができました。
今年の11月と12月に入社してきた新人さんは、人生初めてのお仕事にがんばって取り組んでくれています。入社したときは非常に緊張していましたが、今は笑顔が見えたり、失敗したときに「不好意思~」的な表情を見ることができます。去年入社した今では2年目の社員は、二人の新人さんたちを面倒見よく指導してくれていて、すごく安心しています。来年もよろしく。
細かいことでは、今年はpH計のガラス電極を良いものへ買い換えたり、商品ロットサンプルの保管用に棚や箱を買ってきれいに整理できるようになったり、マニュアルの整備が進んだり、工場内の新しい検査を始めたりできました。少人数の小さな課ですが、2009年とは違った感じで年の瀬を迎えました。
営業主体の食品会社にとって品質管理の仕事は決して花形の職種とは言えませんが、原料や商品のちょっとした現象を発見したり、原因を考えたり、制御する方法を見つけたりすることは、まあまあ面白いもんだと思っています。日々、積み重ねられる記録の数は一年溜まると膨大です。その記録が生かされるか、そのまま眠ってしまうのかは未来にならないと分からないのですが、少なくとも真面目に黙々と仕事をした証だと思います。
失敗したときのリスクや損害が大きくなっていまう仕事で華々しいことはないのですが、何事も事件が起きない状態と黙々と記録が積み重なっていることが我々の勲章なのだと、課員の人たちに伝わってくれれば、と思っています。
≪手ごたえ、そう、手ごたえ! たぶん、それが生きがいの正体なのではないか。≫
これは日垣隆さんの言葉でして、私の好きな言葉の一つです。今年、自分にとって手ごたえを感じられたことは何だったのか、感じられなかったことは何であったか。自問自答しながら、キーボードをつついています。