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苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

Office Web Apps(テクニカルプレビュー版)が使える状態になりました

2009年11月30日 | 日記
 Webアプリ版のマイクロソフトOffice「Office Web Apps」がSkyDriveで使える状態になっていたので試してみました。エクセルとパワーポイントが使えました。ワードは、まだ動かないようです。パワーポイントは、まだグラフィカルなスライドは作成できませんでした。
 エクセルでこちょこちょと遊んでみました。期待以上に動きが良かったです。Googleドキュメントのスプレッドシートは、動きがややもっさりしているのでイライラすることがあったのですが、Office Web Appsのエクセルの方が動きが良いように感じました。エクセルで使える機能が、まだまだ少ないからでしょうか。
 Office Web Appsは、ちょっと期待しているサービスです。仕事上で扱うファイルは事実上、ワード、エクセル、パワーポイントが標準です。OpenDocument Formatの広がりが鈍いため、まだまだマイクロソフトの独壇場です。一人で仕事をしているわけではないため、どうしてもマイクロソフトを無視できません。
 そんなマイクロソフトのファイル形式に相性のいいWebアプリが登場したら、願ったりかなったりです。Googleドキュメントでもいいのですが、今、私の自宅からはスプレッドシートのファイルにアクセスできない状態ですので、別のサービスを待っています。
 Office Web Appsは、まだまだテクニカルプレビュー版ですが、最低限必要になる機能が使えるようになってきたら面白いと思います。

町の色が灰色に近づく

2009年11月29日 | 日記
 寒い日曜日でした。太陽が照っている暖かい日もあれば、曇って寒い日もあります。そんな日の繰り返しですが、確実に冬に近づいていってます。
 冬に近づくと町の色が変わります。全体的に白・黒・灰色に近づいているように見えます。木々の緑が減ったり、ビビッドな色の服を着てる人が少なくなったり、外を出歩く人が少なくなったり、色々と原因が考えられます。
 しかし、町の植物や人の活動がおとなしくなることが原因ではなく、本当の原因は「目に飛び込んでくる光の色が違うからではないか」「光の質自体が違うのではないか」と思えるのです。
 春の生き生きした光景も好きなのですが、灰色っぽくなった町の色は嫌いではありません。鮮やかな色よりも、彩度が低い色の方が好きなためです。

羊肉でキムチ鍋

2009年11月28日 | 日記
 キムチ鍋を食べたくなりました。色々と材料を考えたのですが、豚肉のスライスがどうしても欠かせないという気持ちになりました。しかし中国では豚肉がスライスされたものが、なかなか手に入りません。日本人向けスーパーでは売っているのですが値段が高いです。
 何か代わりになるものがないか考えていますと、「羊肉巻」が頭に浮かびました。冬になると、中国のスーパーの冷凍食品売り場で、火鍋食材としてよく売られています。羊肉巻とは、こんな感じの食材です。



 薄切りの羊肉が巻いた形になったものです。なぜ巻いた形になっているのかよく分からないのですが、冷凍状態でスライスするためにこのような形になってしまう、見た目が良い、箸で取りやすいなどの要因が考えられます。
 羊肉巻は中国の火鍋では定番の食材です。冬場であれば比較的手に入りやすい食材です。この羊肉巻が豚肉のスライスの代用にできれば、自炊の幅が広がります。
 早速、キムチ鍋を作ってみました。結果は「○」でした。肉の風味(特に臭み)が心配でしたが、味とにおいが強いキムチ鍋のスープの中では問題なしでした。食感が、豚とも違い、牛とも違う感じでしたが、硬くておいしくない、ということはありませんでした。もともと火鍋用の食材ですので、鍋料理であれば使えるようです。
 今後は、羊肉巻が他の料理にも代用できるのか試してみたいと思います。お好み焼きや、牛丼(羊丼?)、すき焼きなどを試してみたいと思います。

立ち切れ線香

2009年11月28日 | 日記
 桂米朝師匠の落語『たちぎれ線香』を聞きました。いい噺でした。「たちぎれ」は上方落語の一つでして、古典落語の部類に入ります。物語のあらすじはWkikpediaの記事を参照してください。この記事の中から解説を引用します

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この噺は普通の落語に出てくるような抜けた人間が一人も出ず、かといって暗くもならず、シェークスピアの悲劇に匹敵するストーリーの緻密さとさわやかさ、若旦那・小糸・番頭・紀の庄一同といった登場人物の多様性、そして落語には珍しい純愛性を誇る見事な作品である。
桂米朝はこの作品のことを自身の著書である「落語全集」にて、「数百を越える上方落語の中で、最も神聖化されている噺」と評価している。現在では中堅の落語家がこの噺に挑戦することも多くなっているが、以前は「大師匠」の格でないと高座にかけることを許されず、お囃子方も協力してくれなかったと言う。
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 笑いだけではない娯楽としての落語を垣間見た気分です。この娯楽性が米朝師匠の見事な話芸として完成されていました。バスに乗りながらMP3プレーヤーで聞いていたのですが、話にどんどん引き込まれました。
 この落語のサゲは、芸妓の花代を線香が燃した時間で測っていたことが、サゲのもとになっています。このサゲの美しさとせつなさは尋常じゃないと思います。
 「ニコニコ動画」に米朝師匠の『たちぎれ線香』がアップされてますので、お時間と興味のある方はぜひ。

「Google(谷歌)音楽」が便利でありがたいです

2009年11月28日 | 日記
 Google中国では「Google音楽」というサービスがあります。これは、無料で音楽を視聴・ダウンロードできるサービスです。中国では、百度やYahoo!中国から音楽を違法ダウンロードできることが知られていますが、Google中国のGoogle音楽は違法なサービスではないことが特徴的です。紹介として「japan.internet.com」の2009年3月31日付けの記事を引用します。

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Google が、競争の激しい音楽ダウンロード市場に参入することになった。同社は30日、中国のオンライン メディア プレイヤー サイト Top100.cn と提携し、広告支援モデルによる無料音楽ダウンロード サービスを中国で提供すると発表した。

今回の動きは、Google が膨大なインターネット人口を抱える中国でさらなる市場シェア獲得を目指したものである一方、Google と提携する音楽業界各社は、これをきっかけに中国における不法な音楽ダウンロードにメスが入ることを期待している。

今回の契約は、検索大手の Google にとって初めてのデジタル音楽分野進出であり、かなり以前からダウンロード可能な音楽へのアクセスを提供してきた中国最大の検索エンジン、百度 (Baidu) からシェアを奪う意図があるとみられる。

百度と同様、今回発表された『Google Music Search』は、中国の消費者向けに楽曲の検索サービスを提供する。ただし、検索結果は北京を本拠とする音楽サイト Top100.cn にリンクされ、このサイトから楽曲をダウンロードできるという仕組みだ。Top100.cn は、北米のプロ バスケットボール リーグ National Basketball Association (NBA) のスター、姚明 (Yao Ming) 氏も出資するサイトで、音楽業界の企業やアーティストと契約を結び、合法ダウンロード サービスを提供している。

しかし、Google 自身は、今回の動きの主な目的を、需要の高い中国のオンライン音楽市場に参入することだと説明し、シェア争いという点はあまり強調していない。

Google の広報担当は、取材に対し次のように答えている。「Google Music Search は、中国におけるわれわれの目標にぴったりと合致している。それはつまり、より多くの世界の情報をアクセスしやすく、有用なものにするとともに、中国の人々の日々の生活で役に立つ製品を作り出すことだ」

また、この広報担当は、オンライン音楽が中国国内で最も人気の高いオンライン活動の1つであることを示す China Internet Network Information Center (CNNIC) の統計データも引用した。「事実、オンライン音楽のユーザー数は2億4900万人に達している」と、同広報担当は述べている。

Google Music Search には、中国におけるオンライン音楽の重要な検索先となることをめざし、いくつかの特別な機能が搭載されている。たとえば、ユーザーは、自分がすでに知っている曲で使われていたリズム、サウンド、楽器をもとに、これに類似した楽曲を検索することが可能だ。
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 よく利用しているのですが、このブログで紹介した記憶がなかったので取り上げてみます。



 これが中国のGoogle「谷歌」のトップ画面です。「谷歌」は中国語で「gu ge」という発音記号になります。発音してみると、何となくグーグルに聞こえなくもありません。トップ画面の左上にある項目のうち、左から6番目に「音楽」というリンクがあります。



 これが「Google音楽」のトップ画面です。画面の左の方が最新の音楽が表示され、真ん中の列あたりに人気最新曲が、右の列に人気歌手がランキング状態で掲載されます。各リンクをクリックすると、歌が聴ける画面になります。



 聞きたい曲を選択すると、この画面のようなプレーヤーが立ち上がります。ネットによくあるように音楽が途切れるようなこともなく、CDを聞いているような感じで音楽を楽しめます。好きな音楽を選び、プレーヤーに登録していくことにより、自分の好きな曲を連続再生することができます。
 このプレーヤーが実によくできていると思います。プレーヤーはブラウザから起動しますし、再生する音楽データは自分のパソコンではなくネットの向こう側にあります。プレーヤーは非常に軽量です。Windows標準のMedia Playerとは方向性が異なり、無駄な機能が一切ありません。動きも非常にスムーズでストレスを感じさせません。合法的なサービスですので、再生される音楽の音質は良好です。
 今年のパソコン業界のキーワードは「クラウド」ですが、クラウド時代の音楽ビジネスはこのような形に収束していくのではないか、と感じさせます。

2010年のカレンダーが気になります

2009年11月27日 | 日記
 11月も終わりに近づきました。2009年も残り1ヶ月です。時間が過ぎていくのが早いです。日本にいたころよりも、時間の流れが3~4倍速く感じられます。
 この時期になると気になるのが来年のカレンダーについてです。中国では、来年のカレンダーについての政府発表がまだでして、2010年がどのような休日になるのか分かりません。
 私が勤めている会社では、とりあえず今年は12月31日までが仕事でして、年明けの1月1日から3日までがお休みです。2009年と違い、2010年は1月2日が土曜日、3日が日曜日ですので、偶然3連休になります。長期連休がいつになるかで、来年の私の行動予定が大きく変わることはないのですが、他の月についても何となく気になります。
 毎年、政府発表によって休日・祝日が変わるなんて、非効率的な仕組みだなあ、と思います。早く政府発表してくれないかなあ。

またまた事前連絡なしの案件が

2009年11月26日 | 日記
 今日の蘇州の朝は深い霧に包まれていました。視界がかなり悪く、交差点で信号が見えませんでした。日本と比べ、信号が守られない国ですので、こういう天気のときは本当に怖いです。
 今日は昼ごろ、会社のソフトウェア開発をお願いしている業者が急に来社しました。ソフトの説明会を行なうので、関係社員を集めてくれ、とのことです。急に社員を集めてくれ、と言われても、皆が仕事中なのに、そんな無茶な。今週は事前連絡なしの案件が頻発しています、さすがに今日は総経理が怒り切れて、業者を追い返していました。習慣の違いを埋めることは大変です……。今週は同じようなネタが続いて申し訳ないです。

また今日も直前に連絡が

2009年11月25日 | 日記
 一昨日、「前日の15時30分に資格取得研修の連絡が入った」という表題の記事を書きました。今日は、CIQという役所から11時ごろに電話がありました。電話内容は「工場の水の検査を行なうので、水をサンプリングして14時までに持ってくるように」とのことでした。なんでこんな直前になって連絡してくるねん。仕事をストップして、ガラス瓶を洗浄し、オートクレーブで滅菌し、瓶を冷まして、工場に入って、水をサンプリングして……。何とか役所へ届けられました。期限の3時間前に連絡してくるとは……(泣)。

Googleドキュメントのスプレッドシートが開けない at 中国

2009年11月24日 | 日記
 昨日からなのですが、自宅のパソコンからGoogleドキュメントに繋がらなくなりました。
 データの蓄積場所をクラウドへ移す試みとして、ちょうど先日の日曜日に水道料金・ガス料金管理用のエクセルファイル、給料管理用エクセルファイル、住所録エクセルファイルをGoogleドキュメントのスプレッドシートへアップロードしたばかりでした。住所録を確認しようと思ったのですが、何回試してみてもダメでした。
 普段使っているブラウザがGoogle Chromeですので、Internet Explorerでも試してみたのですが、やはり繋がりませんでした。正確に表現すると、Googleドキュメントのトップページには繋がるのですが、トップページから各ファイルへアクセスできない、という状態です。「Apps ステータスダッシュボード」でGoogleのサービスの稼働状況を確認したのですが、Googleドキュメントに異常は起きていない、ということでした。
 今日、会社のパソコンで試したところ、難なくGoogleドキュメントを使うことができました。会社のパソコンはVPNで日本経路の接続ですので、中国という国レベルの問題なのか、と思われました。自宅へ帰りネットで検索してみたところ、今朝の早朝にアップされた「我在中国不能打開Spreadsheets of Google Docs」や「我在中国不能打開Spreadsheets of Google Docs」という文章が目に入りました。
 情報が少ないので断言はできないのですが、何らかの原因で中国からGoogleドキュメントのスプレッドシートが使えなくなっているのかもしれません。
 中国では、クラウドに依存したスタイルで仕事をするのは無理なのかなあ、と残念に思いました。

前日の15時30分に資格取得研修の連絡が入った

2009年11月23日 | 日記
 とある許認可を取るプロジェクトが会社で進んでいます。外部のコンサル(当然、中国人の方)にお願いして勧めています。この許認可のためには社員で誰かが、ある資格を取らなければなりません。この資格はいつでも取れると言う分けではないので、資格のための研修と試験開催を待っている状態でした。
 今日の15時30分にコンサルから電話がありました。内容は「明日の朝から5日間、南京で資格研修と試験が行なわれる」とのことです。なんで直前になって、めちゃくちゃ大事な連絡をしてくるねん。
 不満はあるのですが私たちに選択肢はありません。私の部下の新人さんに南京へ行ってもらうことにしました。南京までの切符の手配、ホテルの予約、スケジュールの段取りなど、バタバタでしたが、17時30分に研修参加申し込み用紙をメールで送信し、何とか出張できる状態になりました。
 こういう連絡を前日のこんな時間にしてくるとは……。以前も、ある役所から、明日開催の説明会への出頭せよ、との通達文書が届いたことがありました。また、電話で、今日の夕方にそちらへ行くから用意しておくように、との連絡があったこともありました。中国人を決して見下すわけではないのですが、こういう直前の連絡楽が許されるという感覚が違うなあ、と思います。一般的な感覚ではないと思うのですが、日本にいたころは無かったです。

土曜日から日曜日にかけて

2009年11月22日 | 日記
 昨日は、洗濯をしたり、水道・ガス料金を支払いに行ったり、ADSL料金を支払いに行ったり、会社での実験に使う魚、豚肉、サツマイモなどを買いに行ったりして、色々と用事を済ませました。結構、歩き回って疲れたので、家に帰り、すぐにベッドに入ってしまいました。昼の13時にベッドに入り、ちょっと昼寝のつもりでウトウトしました。

 大阪旅行から実家へ帰る際に立ち寄った、四国のお土産屋さんでの出来事。土佐のお土産コーナーに「おたべ」がありました。おたべは、あんこが入っている生八つ橋でして、京都のお菓子です。「よかった~。お土産を買い忘れてたけど、助かった」と胸をなでおろしました。
 雑誌売り場コーナーがあり、並んでいる週刊新潮を見たところ、表紙に「まんが道」の満賀と才野が描かれてました。「20周年」と銘打って、前編・後編の2回にわたって読み切りがかかれるそうです。「まんが道」は大好きな漫画です。週刊新潮を買おうと思い、手に取ったのですが……。
 ところで、週刊新潮の表紙にマンガが描かれることがありえる? 小学館のビッグコミックオリジナル増刊に「愛…しりそめし頃に…」が連載されてるのに、なぜ新潮社の雑誌に読み切りを描くの? そもそも何の20周年なの? 「おたべ」が何で土佐のお土産コーナーに並んでるの? 大阪旅行からどのような経路で四国へ寄って、兵庫の実家へ帰るの? そもそも実家から1時間しかかからない大阪へ何で旅行へ行ったの?

 というところで、目が覚めました、夢を見ていたようです。部屋の窓の外は真っ暗。時計を見ると3時でした。14時間も寝ていたようです。普段は1日の睡眠時間が6時間ですので、2日分以上の時間、寝ていたようです。疲れてたんかなあ。久しぶりに土曜・日曜日の2連休だったのに、結構な時間を寝て過ごしてしまいました。ふへぇ。

「笑ってはいけない」今年もあるみたいです!

2009年11月21日 | 日記
 先日、「笑ってはいけない」について書いたばかりなのですが、情報が入って起案した。情報源は、放送作家の高須さんのブログですので、確かな筋と言っていいと思います。今日、アップされた記事に、笑ってはいけないシリーズをほのめかすことが書かれていました。

≪実は内緒にしてましたが
今年もやるんですよ、年末に。
しかもとんでもなく長い時間。≫

 とのことです! 待ってましたという気分です。年末が楽しみです。

Chrome OSの姿が徐々に明らかに

2009年11月20日 | 日記
 11月19日にGoogleがChrome OSのコードをオープンソースで公開しました。スクリーンショットや紹介ビデオなどが公開され、いくつかを目にしました。これまではウワサの域を脱しませんでしたが、Googleが作ろうとするOSのイメージをようやくつかめるようになりました。想像していた以上に、WebブラウズとWebアプリのためのOSになるような印象を受けました。
 マウンテンビュー本社で行なわれたデモで、≪ASUSのEee PCでChrome OSが7秒で起動し、さらに3秒でアプリケーションにログインする様子を見せた≫そうです(IT mediaの記事より)。「7秒で起動、3秒でアプリにログイン」とは、非常に驚異的な速さだと思います。
 紙のノートや手帳にパソコンがかなわないことは、スピードの遅さでした。手帳であればパッと開けばペンで書き込めますが、パソコンは起動ボタンを押してエディタを立ち上げて書き込める状態になるまで数分を要します。この起動時間が紙とパソコンの大きな差でした。カセットテープでパソコンを立ち上げていた時代に比べれば遥かに早くなったのですが、それでもこの15年ぐらい、日本でいえばPC-98の時代から、家庭用のパソコンの立ち上がりに要する時間が驚異的に短くなることはありませんでした。
 GoogleのChrome OSは、Windowsの代わりにならないと思います。Webアプリの世界には色々なサービスが出てきました。少し前であれば信じられませんでしたが、簡単なワープロや表計算などはWeb上で実現できています。しかし、個人的には、マイクロソフトのAccessのようなデータベースが仕事では必須ですので、Windowsに頼る状況に変わりありません。
 しかし「7秒で起動、3秒でアプリにログイン」という軽量OSの登場は非常に魅力的です。データベースソフトが不必要な家庭用パソコン(住所録や家計簿は簡単な表計算ソフトで充分と仮定)としては、Chrome OS搭載ネットブックやモバイルとして面白いと思います。Chrome OSの正式な登場は2010年の11月ごろになるそうです。ちょっと楽しみです。

「HEROES」シーズン3を見始めました

2009年11月19日 | 日記
 一昨日ですが、ようやく近所のDVD屋さんで『HEROES』シーズン3の日本語字幕付きDVDのボックスを見つけまして、すぐに購入しました。
 そのDVDを今日から見始めました。何か好きだなあ、このドラマ。私の性格に合っているのだと思います。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をテレビで初めて見た頃からタイムスリップもののように多次元的な物語の作り方が好きですし、マンガの『ジョジョの奇妙な冒険』のような話(超能力者が自分が持っている能力を工夫して敵を倒すか、という頭脳戦ありの話)も好きですし。『HEROES』の世界に、比較的、違和感なく入り込めたのだと思います。
 シースン3は、超能力者たちの能力が色々と入れ替わったり消えたりして、御都合主義的な感がぬぐえないです。サイラー(驚異的な超能力を持った悪人)の性格も変わりすぎですし、死んだと思われてた人物が実は生きていたり。不満点は多いですが、最後まで見ようと思います。