たとえば、右の写真。交通量はさほどでもないが、問題は前のバス停。利用客がベンチに座り、バスを待っていたりする。こういうのって、外観写真の撮影でとても困る。もちろん、こっちの都合なんだけどさ(汗)。
バスの利用客のほかにも、散歩の途中なのか、座って休む人もいる。それから、宅配便の車とかが止まったりもする。天気がどんどん変わるときなんか、もうイライラしてしまう。まあ自分で言うのもなんだけど、勝手なものだねえ(汗)。
いつだったか、こんなことがあった。
三脚にカメラを据えて、シャッターを押そうと思ったら、目の前で交通事故。つまらない追突事故だが、事故は事故。会社の人が来たり、警察が来たり、もう撮影どころではなかった。追突したのは、かなりの年のじいさん。「なんでこんな時に、ここに来るんだよ!!」なんて、グチってしまった(汗)。すみません。
長年写真屋をやっていると、まあ、いろんなことがあるさ。
愛媛ではちょっと有名な15秒のテレビのCM。ローカルだが、世界的に有名らしく、再生回数も200万回を超えている(笑)。
「じゃますんじゃねえ」「おい、おまえ、ふざけるな」など、登場した男に非難轟々。さらに、「男に殺意を覚えた」などという不謹慎極まりない、えげつない、とんでもないコメントもある。でも、多少同感(汗)。
撮影の邪魔な人って、ときどきいるんだよねえ。もちろん身勝手ということは、重々承知だけどさ。なんていうか、人間って、身勝手なところが少しあるんだと思う。
これは、有名な川柳。
乗れば人 歩けば車が 邪魔になり