空蝉の来し方思ふ地の昏さ 笑子
うつせみのこしかたおもふちのくらさ
【空蝉(蝉の殻、蝉の抜殻、蝉のもぬけ）】夏の季語です
蝉のぬけ殻のこと
もともと「現し身」「現せ身」は生身の人間をさしたが
のちに「空せ身」空しいこの身→魂のぬけ殻という
反対の意味に転じた
これが「空蝉」蝉のぬけ殻のイメージと重なった
蝉の一生
例えば、アブラゼミは夏の成虫の間に木の幹に卵を産み
その卵が孵化するのは翌年の梅雨どきのこと
孵化した幼虫は土の中へ潜っていきます
孵化した幼虫は土の中へ潜っていきます
セミの一生の大半は土の中で過ごすことになりますが
その長さは！なんと！！！3～17年にもおよぶのだとか！
ええ～～～長すぎる！！
そんな長い年数を地中で耐え、やっと出てきた蟬
今度は子孫繁栄のために思いきり激しく鳴くのですね・・・
月末の中でも、
とりわけ８月の末はなんとも感慨深いものがある私です
四季の中でも「夏の終わり」というのは
特にノスタルジックになって。。。
ブログのほうでは
俳句もさすがに９月はもう秋の季語にしなければ(;^ω^)と思いつつも
まだまだ真夏並みの暑さじゃん！という葛藤もあります
夏季休暇後半の長雨あたりから
完全に「遊び」の部分のお出かけは自粛生活に入っています
デルタ株の猛威もあって ワクチン２回接種が終わるまで
まだしばらくの間は続けるつもり
そんなわけで９月は、撮ってある写真、庭写真、コマ写真
お家時間写真？？またはだいぶ前の思い出写真などで
綴っていければいいけど～どうなるのかな～って感じです
とりあえず，ネタが尽きたら
コマちゃんという強い味方がいますので安心しつつ
こんなご時世ですが９月もおおらかに過ごせればなと
思っている次第です
どうぞよろしくお願いします(*'ω'*)
慌てて埋め戻しますが心が痛みます、3～17年
そんなに長いのですか。夏を引きずる月末です
まだまだ続く残暑、どうぞご自愛くださいませ
空蝉・・・今年はあまり見なかったです。
秋風を感じれば何となく寂しくなるものです。
そうして、そのうち秋を満喫していくのでしょうね。
幼虫は、土に潜る！
庭の土を掘り返してると、ちょいちょい幼虫が
いるんです。
理由が分かりました！
デルタ株、凄いですね！
マジでビビってます（汗）
凸
長年月を過ごして子孫を残すために暑い夏を
・・・
なんだかせつなくなりますね
私もお出かけのがなくなりました
お互いにワンコがつよい味方ですね
セミの一生は、地中で過ごす期間の長さを勘案すると
壮大なドラマを感じますよね (@_@)
抜け殻から這い出して
地上で元気に鳴いていられるのは、僅か1～2週間程度とのこと (x_x;)
でも これは、人間の尺度で見るからであって
セミとしては十分長生きなんですよね ♪～
コロナ禍でのネタ探しはなかなか難しいですよね。
孫は去年まで公園に行っても蝉には興味なく、蝉の抜け殻を集めてました(笑)集めた蝉の抜け殻をそぉ～と捨てるのがママの仕事でした。
今年は虫博士となり蝉に興味を示してます。ママはホッとしてます。
抜け殻を観て思い出しました。
蝉の一生も孫から聞きました。
これアートみたいだよね
羽化するところを一度見てみたいわ(^^♪
おお！ コマちゃんネタ♪
すっごく楽しみ♡
☆
ネタが尽きたらコマちゃん頼りですか。
コマちゃん様様ですね。
蝉の抜け殻の写真ですが、ナイスキャッチ
ですね。この様な写真を写してみたいです。
今年はとうとう蝉の抜殻を見ずじまいです。
仰るように今日は八月尽ですね。
私も八月の終わりは一抹の寂しさを感じます。
秋が目の前に来たと喜ぶ人と、一抹の寂しさを感じる
人とあるそうですが、前者は高齢者、後者は若い人に
多いと昔何かで読みました。
笑子さんも私も若い部に属するのですね。
昏い地の中、そこは楽園だったのかも
しれません☆☆