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笑子のフォト俳句ブログⅡ

写真と俳句で日々を紡ぎます
🌳R6年森林公園アンバサダー🌳

森林公園を楽しむ⑳~こもれび花畑

2024-10-05 00:00:01 | 森林公園アンバサダー活動
木漏れ日にモーリーのゐて秋深し  笑子
こもれびにもーりーのいてあきふかし



森林公園アンバサダー活動の記事も20回目となりました(^_-)-☆

森の妖精モーリーは園内から出た剪定枝等を材料に
作られたオブジェです 
三角帽がとってもかわいいです❤



ただいま こもれび花畑では
コリウスが見ごろを迎えています

ジャックオランタンも遊びにきていますよ♪



コリウスは10月末まで楽しめます
秋の行楽日和にどうぞお出かけください♥

森林公園を楽しむ⑲~キノコには不思議がいっぱい

2024-10-04 00:00:01 | 森林公園アンバサダー活動
「いろがわり」てふ名の茸青めきぬ  笑子
いろがわりちゅうなのきのこあおめきぬ


イロガワリ 面白い名前の茸


カサのいろは紫っぽくてベルベットみたい!

↓切り口が青っぽく変色していますね!



このキノコは汁物、煮込み料理などにして食べられるそうです
イロガワリは日本国内ではその色の不気味さからか
あまり食用とはされていないそうですが
ヨーロッパなどでは美味しいキノコとして紹介されているようで すよ


↑ヒナツチガキ
球形でお花みたいなキノコさん
マット状菌糸から生じ表面は褐色の綿毛で覆われています
外皮は5~7片に裂けて半開きとなりコップ状に内皮を包みます

一見柿の実の若いころに似てるな~と思ったら
それで 「ツチガキ」という名前って先生のご説明がありました(^^)v 
 

先生によると森林公園内で500種くらいの茸がみられるそうです
この日は20種くらいの茸を観察して
そのあと室内に戻り座学も行われました



キノコは奥が深いです
キノコの生き方は「分解」
生物の死骸や枯れ木・落葉などから養分をとる「腐生菌」
生きた生物から養分をとる「寄生菌」
生きた植物から養分をいただきつつ植物の生命活動に協力もする「共生菌」
分解をして地に返すというのは
地球にとって大変重要な働きです!

先生はキノコの世界は森の下のもう一つの森といっていました
素晴らしい森を支えるものの1つとしての茸の働きを学んだ
大変有意義な時間となりました(^_-)-☆


森林公園を楽しむ⑱~キノコの専門家ガイド~カエデの森

2024-10-03 00:00:01 | 森林公園アンバサダー活動
秋の日のかえでの森の観察会  笑子
あきのひのかえでのもりのかんさつかい


🍄キノコの観察会は
園内のかえでの森で行われました


専門家ガイドって 本当に楽しくて勉強になります!
専門家の先生に直接いろいろお話を伺える
貴重な時間となりました


今回1番たくさんみかけたのが
ナラタケモドキでした
ナラタケモドキは腐生菌(ふせいきん)といって
死んだ木などに生えるものです
写真では地面から生えているように見えますが
実は地面の中の枯れた木から生えているんですよ!

同じキシメジ科のナラタケに似ていますが
ナラタケモドキは柄にツバが無い事で識別できます
特徴は株になってはえていることですね

これは食べられるそうですが・・・・・
私はどんなキノコでも自然に生えているのをとって食べる気には
なりませんね(◎_◎;)
見分けが本当に難しいですから


触っていい茸は私も持たせてもらって
ルーペで観察したりしましたよ


この小さなキノコの名前はメモり忘れちゃった(;^ω^)


アイタケは緑がかった不思議な色をしています
アイタケの「アイ」は「藍」からきているそうです
一般的に藍色といえばインディゴという暗めの青い色を指しますが
日本古来の「藍色」の場合は植物の「藍」から染め上げられた色を指していて
青の中に黄色を混ぜた少し緑がかった近い色を指していたそうです
アイタケはその「藍色」のかすり模様が傘表面に表れています
このキノコは食べられるそうですよ(;^ω^)
やはりちょっと勇気がいりますね



明日に続きます 



森林公園を楽しむ⑰~キノコの専門家ガイドに参加しました

2024-10-02 00:00:01 | 森林公園アンバサダー活動

先生の指のやさしく茸へと  笑子
せんせいのゆびのやさしくきのこへと


【茸】(きのこ)晩秋の季語です
【子季語】
菌・たけ・くさびら・猪茸・黒皮茸・茸番、茸売・茸汁
天狗茸・煙茸・楢茸

9月23日
国営武蔵丘陵森林公園にて専門家ガイドに参加しました
35人参加で先生は3名
A・B・Cと3つの班に分かれて
茸の観察会がスタートしました



マンネンタケ
ネンタケ科の一年生のキノコで
形態は系統により様々に変化する
肉質はコルク質様で表面はニスがかけられた様な光沢があります

中国では「霊芝」
不老長寿の伝説で有名
吉兆の縁起物として珍重され絵画や彫刻
文学作品にも数多く登場してきました 

漢字では万年茸と書くそうです
硬くて腐りにくく長い年月原形を保つからとのこと
初夏から秋にウメやカエデやクリなど広葉樹の根元に生え
木を腐らせる白色腐朽菌 


観察会では手鏡やルーペなどを使って観察しました
茸は裏側の観察が大事です~(^^)v


コトヒラシロテングダケは
匂いが特徴的でした
塩素系の匂がしましたよ!!
真っ白なのでかなり目立っていました



参加者は各自観察メモを取ったりしながら
間近で茸の特徴を確認したり先生に質問したりしました

明日に続く

森林公園を楽しむ⑯~運動広場の空・・・by空倶楽部

2024-09-29 00:00:01 | 森林公園アンバサダー活動

2024.9.15 国営武蔵丘陵森林公園の
なないろベンチとケイトウと秋の空

【秋天】秋の空

オマケは中央レストランのキャラクターのカレー
これはかなりの甘口カレーでお子様用だったのかもしれないけど
あまりの可愛さに注文してしまいました(笑)