Buono!な毎日♪

毎日が美味しい生活でありますように・・・

食事の共有

2007-08-05 22:30:51 | ひとりごと
今日、学生時代の友人と急遽、お茶することになり、
中目黒のHUITへ。
エステシャンの彼女とは18歳のときからの付き合いで、本当に何でも話す仲。
そして、自分で会社を経営している人間として、尊敬する一人であります。
何年経っても、話題の中身は18歳の頃から変わらず、
ある意味、成長ないね~と言って笑い飛ばしていた。

そんな会話の中で出てきたのが「食」について。
お互い、「食」については拘りがあることを自負しており、
連れ合いへの食事は、その日に作ってその日に食べることが基本と
意見が一致した。
出来あえなんてあり得ない。ましてや、冷凍するなんてもってのほかと・・。

そして、最も大切なのは、
作るだけじゃなく、”一緒に食べること”が大事だと。

毎日、同じモノを同じ空間で、同じ時間に一緒にを食べる。
そうすれば会話も増える。
同じ屋根の下に住んでいながら、食事を一緒に取らないと、
会話というのは意外とできないものです。

この食事の共有時間が減ってくると、相手との距離も離れてくる。
食べる好みもわからなくなってくるし、味覚も変わってくる。
そして、会話する機会が減ってくる・・・
なので、「一家団欒」が食事の時間だというのも納得できます。

「食べる」という楽しい行為は、生きていく上で絶対必要。
ましてや、大切な人達と一緒に取る食事は、美味しさを倍増させます。
嫌いな人と食べたって、美味しくありません。
「食べる」とは、単に味が美味しいだけじゃなく、楽しい空間や時間の共有が
あってこそ、本当に美味しいと言えるのではないかと思います。


そんな会話をず~っとしてました。
彼女とのお茶の時間。まさに「食の共有」。
すごく楽しかったし、素敵な時間を過ごすことができました。
また、彼女との距離が縮まったように思います。