Buono!な毎日♪

毎日が美味しい生活でありますように・・・

3足の草鞋

2008-05-31 17:00:31 | ひとりごと
   「do-Lohas

とうとう、最後のアップになりました。
この1年間、あっという間でした。

今思い起こすと、初めての撮影の時の、ものすごく緊張したこと。
レシピ作成の大変さに四苦八苦したこと。
撮影も、大袈裟に言えばデモンストレーション形式だったので、
失敗はできない。
試食時も、まずかったらどうしよう・・・などと、
前日は結構眠れませんでした。

でも、今となっては、とてもいい緊張感のある1年だったように思います。

YUTAとの生活、仕事、さらに去年はリマの開始、「do-Lohas」の開始と
駆け抜けてきた1年。
時間の調整、人との調整が大変な1年でもありました。

仕事の残業があれば、母親と調整する。
YUTAの関係で会社を休まなければならない時は、会社の上司と調整をする。
休日、リマなど、自分の趣味的なものにいく場合は、やはり家族と調整する。
仕事など、どうしても調整がつかず、残業ができないときは、
朝早く行くようにする。

でも、全て自分のやりたい事だから、大変なのは仕方がないんですよね。


先日、学生時代の友人に呼び出され、夕食を共にしました。
その友人は、自宅でエステを開業していて、軌道に乗り始めているので、
店舗を広げて、株式会社にしようと構想している、いわば起業家です。

そんな付き合いの長い彼女に、自分の今の現状を話してみました。
若干、弱音を吐いてしまったのかもしれないのですが・・

「mickysukeがそんなに色んな事をやっているとは思わなかった。
 大変でしょう。子供もいて、仕事もやって、教室いって、レシピ作って。
 子育て、仕事、趣味・・よく、やってるね。
 私は子供が居ないから、旦那の世話だけでいいから、なんとかやって
 いけるけど・・」

私が驚くくらい、仕事熱心で、単身赴任している旦那さんの元へ、
2週に1度は仕事が終ってから通い、その他は、親を遊びに連れて行ったり
している彼女。
そんな彼女に、そんな事を言われ、正直、自分のやってきたことが、
初めて報われた気がしました。やっと私を理解してくれる人に出会えた。
付き合いが長いからなのか、私の事を本当に理解してくれているんだと
思ったら、涙が出そうになりました。

同じ立場の人が周りにいなくて、時として、色んなジレンマが生じ、
浮き上がっては沈めてきた。自分のペースを維持するのが大変だった。
自分はどうしたいのか、わからないときも沢山あった。
でも、大変なのは皆一緒。
いちいちそんなことを愚痴っても仕方ないし、アピールすることでもない。

でも、彼女の一言で、私は間違ってなかったんだと思えました。
しばらくは、その一言で頑張れる気がします。


do-Lohasが終って、気持ちにも時間にもゆとりができました。
7月にはリマの師範課もいよいよ卒業。
8月は夏休みなので、YUTAとの時間を沢山作り、
夏が終る頃、夢へのステップを踏んでいこうと思います。
2足の草鞋になれるように。
もちろん、YUTA在りきで。


 ※最後に。
  「do-Lohas」担当 光永様
  
  1年間、大変お世話になりました。
  撮影日、光永さんにお会いできることは、本当に楽しみでした。
  楽しいお話、ありがとうございます。
  これからも、せっかくのご縁、何かお役に立てることがあれば、
  いつでも連絡くださいね☆