児童労働反対世界デー・キャンペーン２００８

今月の5月1日から6月30日まで、
「児童労働反対世界デー」のキャンペーンが行われています。

劣悪な環境で教育も受けられず、生活のため、家族のため、生きるために、
長時間労働、強制労働をし、時には、人身売買の性産業までに発展していく。

そんな、児童労働を少しでも救うための、私達にできることをしよう！
というキャンペーンです。


私達が何気に口にしているチョコレートやバナナ、コーヒーなども、
彼らが働いて生産しているものだったりします。
でも、彼らにはその数％のお金しか手元にいきません。
辛い想いして、大変な想いしても、そんな小さな収入しか入ってこなければ、
子供達はまた働かざるを得ない。
その繰り返し。

そう考えると、私はなんて恵まれているんだろうと思う。
当然のように幼稚園に行き、小学校にも通った。
それが「当たり前」だと思っていた。
今は、仕事もし、それなりに収入もある。
だから、美味しいものも食べられるし、リマにも行ける。

同じ地球に住んでいるのに、こんなに環境が違うというのは・・

生活がまともにできないから、心にゆとりもなくなり、
人のモノが羨ましくなり、欲しくなり、争いが起こる。
とても悪循環。

なので、少しでも役に立てることをしましょう！
今回のテーマは「教育」
すこしでも多くの子供達に、教育を受けさせてあげたいですよね。

このHPに署名ができるバナーがあります。
これにみんなで署名をしましょう。

また、6月8日には、キャンペーンイベントもあります。
入場無料なので、お時間がある方はぜひ、足を運んでみてください！
何かきっと、‘気づき’があるはずです。


この情報をくれた、アド*バイク　コウさんは、
「フェアトレードリソースセンター」の設立もしています。
彼のブログでもこの記事が記載されているので、
ぜひ、見に行ってみてくださいね。


そして、これに関連して、今週の31日土曜日から
映画「おいしいコーヒーの真実」が、渋谷アップリングで上映されます。
この映画も、コウさんが日本に持ってきました。

330円のコーヒー。
私達が支払うこの代金は・・・

コーヒー豆を生産している農家さんには、３～９円しかいきません。
この事実をみなさん、どう思いますか？



子供達の笑顔を1つでも増やしてみませんか？