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五感を通して伝える

2016-01-17 16:35:54 | 徒然


食に対する考え方って本当に人それぞれ。

薬膳、マクロビ、ローフード、

ともすればちょっと宗教がかっていたりします。


多種多様な食のスタイルの中で

白馬モンビエではこうなの!

こんなふうに食べて感じて欲しいの!

そんな思いでいる訳なのです。



料理通信の中で共感する文章があったのでアップします(^-^)

ちなみに私も10年以上前にボー・ペイサージュの

美味しさを知り日本ワインに感動し、心動かされた一人です。



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「グラス一杯、料理一皿で、地球が変わります」
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「ボー・ペイサージュ」というワインがあります。

今、ものすごい勢いでレベルアップしている

日本ワインを代表するワイナリーです。



「ボー・ペイサージュ」のボトルには、
「A glass of wine can change the world

グラス一杯のワインで地球が

変わります。」と書かれています。



人がこのワインを飲んで「おいしい」って感じたら、

「どんな人がつくったんだろう」

「どんなふうにつくられたんだろう」と、

興味を抱くはず。




その時、農薬は使わない、自然の営みに従って生きている、

ということを知ると、そういった生き方の大切さを実感するに違いない。

一杯のワインをきっかけで生き方が変わる人もいるんじゃないか・・・・・・

そんな願いが込められています。




これはワインづくりに限った話ではないと、私は思うのです。

ワインを売る立場、サービスする立場でも言えることです。




どんなワインをお客様に手渡すのかによって、

自分のポリシーやメッセージを伝えることができる。

どんな食材を使って料理するのか、どんなコーヒー豆を選んでエスプレッソを

淹れるのか、どんな粉でパンを焼くのか、みな、根底に流れるものは一緒です。



食の仕事とは、社会がどうあらねばならないか、

人間がどこへ進むべきなのかという事柄と大きく関わっていて、

そんな生き方の理想を、五感を通して伝えられる、

きわめて稀有な仕事なんです。



抜粋おわり



人間が生きていく上で欠かせない

衣・食・住すべての仕事に携わりましたが

今、私が一番興味をそそられ面白いと思えるのが食の仕事です。



今後一生かかって”食”の探求をしつつ

生業としてゆきたいと思っています。
  
さあ2016年も楽しくがんばろう


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