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高山陣屋

2016-08-22 10:17:53 | 紀行
高山紀行最終章  「高山陣屋}で締めくくりとする。
飛騨は、飛び地であっても江戸幕府直轄領とし、
高山に陣屋(役所)を置いたと言われ、紋所は葵の紋。

陣屋とは=江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所で、御役所や郡代(代官)
       役宅、御蔵などを総称して陣屋と呼ぶ。


陣屋前広場から陣屋表門を見る


陣屋表門


玄関





玄関の間





右に行くと、御役所、御用場と続く


手前がお役所  向こうが御用場








柱などの釘隠し    兎の模様にしてある


湯呑所   畳の縁は無し


書役部屋


座敷   位によって畳の縁は変わる


居間


中庭








広さ四十九畳の広間


使者の間 駕籠が置いてあるが・・・・家の中まで駕籠で......ではないだろうね。


吟見所  取り調べ室


白洲  その向こうに仮牢があったらしいが今は無い。


当時の取り調べ方法が画に書いてある。まるで拷問だね。


囚人駕籠と 抱石 一枚40KGとか  


御蔵  年貢米などの保管





屋根の参考資料模型


屋根などに使われる板





書物蔵(復元)


書物蔵の入口




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2 コメント

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Unknown (sakura)
2016-08-31 09:00:47
高山陣屋は比較的すいていたようですね。
お白洲にある絵のように、台に座らされて抱き石を1枚乗せられただけで骨が砕けそうですね。
昔はひどい責めをしたものですね。
私も随分と昔に見た記憶がありましたが こうして拝見すると画像から実際の陣屋の様子が蘇ってきました。
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Unknown (ももたろう)
2016-08-31 19:29:24
今まで高山には結構何度も行ってるのですが、陣屋には初めて入りました。
お白洲の風景、テレビドラマで見たような雰囲気そのままですね。
抱き石を見て回復不能なダメージを受けそう。
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