楽しくデジカメで記録を.......

時々の季節の先取り、また過ぎ去った季節をデジカメで記録して歩く事を楽しむ!

桜エビ

2021-02-20 22:12:54 | グルメ
  さて!今回も過去に行って撮ってきた画像で更新を

前回の続きと言うことになるが........
サッタ峠を降りたところが由比の町である。
この由比はサクラエビの獲れることでも有名な漁港であり、
サクラエビかき揚げ丼を食すこともできる店もある。

もちろん漁船に便乗してサクラエビ漁に行くことは出来ないが、
獲れたサクラエビの天日干しをしているところを見学する事が出来る。
由比漁港から少し離れたところの富士川河川敷だが、
残念ながらタイミングが合わないとみる事が出来ない。
小生たちは日にちを改めて(サッタ峠へ行った数か月後)出掛けてきたが
その様子が今回の画像である。


由比漁港


この漁港からエビ漁をするところまではかなり近いとか!








漁港で サクラエビかき揚げ丼を食べられる
その行列である


かなりシンプルなかき揚げ丼 これがかなり美味である


ここからが富士川河川敷のサクラエビ天日干しの画像





ピンクの絨毯を敷き詰めたような感じ





快晴であればバックに富士山が入るのに、
この日は残念ながら雲が掛かって見られなかった











網の上に広げてよく乾燥できるように......




















カラスには相当なご馳走です


水槽で泳いでいる生きたサクラエビ













薩埵峠 (サッタ峠)

2021-02-12 22:42:58 | 東海道五十三次
随分前に行ってきた  薩埵峠(サッタ峠)

静岡県のJR興津駅と由比駅の間にあるサッタ峠。
その昔に朝鮮通信使一行も通った道 東海道である。

東海道五十三次で、日本橋から出立して16番目の宿が 由比宿。
昔の旅人たちは東海道の上り下りの時には波打ち際を大急ぎで抜けて行ったと言う。
まさに命懸けの難所だったらしい。
  東海道三大難所の一つ.........富山の親知らずのような........
その後サッタ峠が整備されて峠越えをしたのだが、そこもまた大変だったらしい

海岸線は海が荒れた時には今も高速道路等が波しぶきが洗って危険な時もある。
            某年2月 観光バスで行ってきた。


観光バスは峠を越えたところまで回送するので道路上で降ろされた





薩埵峠の上り口 由比の反対側


2月の初めころだったが梅の花がほぼ満開に近かった
やはり温暖な静岡














ミカン処なので売店も設置されている











薩埵峠








ここが景色の一番見どころな場所
ここから見たところを 歌川広重が浮世絵にしている有名な景色


歌川広重の浮世絵(版画)東海道五十三次の油井薩埵(由比)
左上の人物3人が難儀をして歩いているのが描かれている


展望から眺めたところ この狭い場所を 高速道路、東海道一号線 JRと大動脈が走っている








由比の町に下りてきた


由比漁港はサクラエビで有名な漁港





時期なので吊り雛が飾ってあった


エビの吊り雛  さすがサクラエビの産地


網にもサクラエビ


脇本陣


由比正雪生家
   由比正雪=1600年代 幕府転覆を企てたが失敗して自刃した事件


由比正雪生家は 紺屋で(昔の染物屋)今も染め瓶がそのまま保存してある


さて!サクラエビで昼飯を.........