楽しくデジカメで記録を.......

時々の季節の先取り、また過ぎ去った季節をデジカメで記録して歩く事を楽しむ!

近江八幡の事

2015-04-17 21:59:36 | 紀行
先日行ってきた、近江八幡水郷巡りのつづきと言うことで
近江八幡を少し紹介..........

行った日はちょうど日牟禮八幡宮で行われる左義長祭りの初日で(3日間)あった。
左義長と言うことなので、もちろん夜のはず。
でもそれまでは我々は待つことが出来ないので、周辺を回ることにした。
近江八幡は商人の町と言われていて、町並や旧家が保存されている。
また八幡掘りは昔のまま残されていて、テレビ時代劇のロケが行われると言う。
実際行った日もロケが行われていた。




日牟禮八幡宮で左義長まつりの準備がされていた





灯篭などには支えの竹が付けられていた


日牟禮八幡宮の本殿








まつりで担ぎ出される神輿


神輿のアップ画像


保存されている街並み。


旧家だろうか?


電線も地中化されてるのか電柱が立っていない。スッキリしている


ここの町も屋根にはうだつが上がっている





近江八幡の堀はシンボル。マンホールの蓋にも八幡堀の絵が........


以下の画像は八幡掘りの画です。























訪れた日の八幡掘りでのロケ風景

多分テレビ時代劇の撮影だろうと推察。





祭りの日、駅から歩いて.....

2015-04-07 16:37:11 | 岐阜道三祭り
4月4日、サクラ咲く春の日、岐阜祭り(道三祭り)で市内は
祭り一色に染まろうと準備の最中のようであった。
神輿等の出番は昼ころからのようだったが、午前中に岐阜駅から岐阜公園までの
約 4Kmを歩いて写真を撮りながらの行脚としゃれた。
天気も上々、気温も20度はあったようで随分暑く感じた。
そんな記録に少しお付き合いよろしく...

今年のサクラは、祭りに合わせたように満開になっている
岐阜駅南に流れる清水川畔のサクラの状態








岐阜駅から北に向かって歩くと円徳寺がある。その昔織田信長と縁のある寺院である。


円徳寺の境内には、信長が寄進したと言われる梵鐘がある
あまり大きくないが、本堂の横に吊ってあるので見ることが出きる。一声掛けて見学しよう



織田信長寄進の梵鐘として岐阜市の重要文化財に指定されている。先の大戦で金属供出を免れたとか


梵鐘を拡大すると 上總介卆(?)信長公の文字が確認できる


金公園に鎮座している平成17年まで岐阜市内を走っていた市電。丸窓で親しまれた。
残念ながら岐阜市内電車は揖斐電、美濃町線ほか全て平成17年3月で廃線になった



今では懐かしい車内の様子


珍しい丸窓電車重連。廃線前の運行の様子 東興町あたり平成17年に撮影


金公園で開かれている青空市場 誰でも参加が出来るようだ




何人形かな? 結構集めている人もいるのだね


金神社前で居合術が行われていた


真剣での居合切


切れた竹が飛ぶのが見える





柳ケ瀬通りにはいろいろな店が出ていた

若宮町通りでは歩行者天国が........道路両側には露店がいっぱい出ていた


祭りの様子を取材するためにテレビ局の中継電源カーが待機


伊奈波神社の参道に咲く枝垂れサクラ 今が一番良いころに見える





神輿の出る時間には早いかなと思ったが、一台の神輿が元気に.....





岐阜市には4台の山車がある。そのうちの一台が待機状態

夜には宵宮で伊奈波神社に山車が集合してお祓いを受ける

夜には天気が良ければ人で埋まる

今日の歩きの終点は中国庭園の花筏で  おしまい!


近江水郷巡り

2015-04-01 10:27:25 | 水郷巡り
滋賀県近江八幡の水郷巡りに行ってきた。
水ぬるむ頃であったが、水郷巡りにはまだちょっと早いようだった。
が、物好きな我々達の事、そのようなことはお構いなしで3月13日に実行。

西の湖の茅は行ったころはまだ刈り取りの最中で、
新しい芽吹きはもう少し先のようであり、水郷巡りには寂しい状態だった。
我々と同じような物好きな御仁は、この日の水郷巡りは1,2艇のみだったが、
そのお蔭で静かにのんびり ゆったり巡ることが出来た。


3月13日は、まだ風が冷たい日だったので水郷巡りの客人はほとんどいなかった。
我々たちが受付場所に突然行ったら、事務所関係者はアタフタと大慌てで準備.....笑


寒さ対策に綿入りの丹前を貸し出してくれた





船頭さん一人で(当然)約一時間の船出


茅が刈り取られた後なのでちょっと寂しい状態
水辺の茅は刈り取らないで残し、雰囲気を保っていた



少し残した茅のお蔭で風を防いでくれる


実は足元には一人一個の湯たんぽがあるので寒くない


途中によしの大竜神が祀ってある


白鷺が獲物を狙って頑張っていた





一艘の観光船とすれ違う


びっくりした水鳥が飛び立つ  よく見たらカイツブリと言う水鳥だった


観光客と思ったら.....何処かのテレビ取材クルーだった
こちらにカメラを向けているのを、こちらからも撮影.......



このような東屋は画になるね


こちらは我々と同じように物好きな・・・・


丹前を着て足元には湯たんぽ、膝には毛布・・・・寒いはずはないだろう状態。
船の周囲に透明なビニール等で囲えば寒くないのだが、ちょっと風が吹くと船が押されるので良くないと.... 



茅に雀が居るのか分かるかな?2羽


地元の人の茅の刈り取り風景





船を3艘繋げて刈り取った茅を運ぶ


刈り取った茅を乾燥して製品にする 以下はその風景