ひがし茶屋街

金沢の東茶屋街は、1800年代に建てられた「ひがし廓」で、
江戸時代そのままに残っている、貴重な文化遺産。

そのお茶屋は、二階に押し入れ等を造らず、遊興するためだけに造られている。
遊びと言っても、琴、三弦、舞、謡曲、茶の湯から、和歌、俳諧等の
教養を要求されるもので「金沢の芸どころ」と言われるものである。

その中の「志摩」（国の重要文化財）が公開されているので
その報告を.......




昔の歓楽街と言った感じ.....


その中の一軒「志摩」が内部を公開している


二階に上がったところから玄関を見る





二階にお上がったところの　なかの間




床の間を背にお客が座り、前には控えの間がある


控えの間が、芸姑等の演舞の場となる。このおばちゃん芸姑？(笑)
ただし、芸姑と言っても高い教養と技能が要求される


台所......料理は仕出し屋からの出前


典型的なお茶屋の庭だとか

サクラも終りに近い....

我地方のサクラの花も、そろそろ終わりに近い.......
と言うより、ほとんど終わった状態の様である。

今年の桜をもう一度じっくり眺めて貰うために
改めてアップしました。

岐阜公園近くの中国杭州庭園のシダレです。
ソメイヨシノも良いですが、しだれ桜は
色も良し、垂れる姿も良しで好きな桜である。


長良河畔の護国神社横のサクラ


護国神社の幟越しに見る岐阜城


杭州友好庭園のシダレ


友好庭園の門越しに見る、庭園に咲くシダレ




ささやかであるが、桜吹雪が見える












友好庭園の池に浮かぶ花筏


友好庭園の池に浮かぶ花筏


金華山山頂に建つ岐阜城


この城は、木下藤吉郎（後の豊臣秀吉）が造ったであろうと言われる逸話がある墨俣一夜城である。
当時は多分砦のようなものであろうと言われが、詳細は分かっていない。

カタクリの花

今年もカタクリの花が咲きました。

地元の人に聞いたところ
何時の年より一週間は遅れていたと言う。

地中に八年間も眠っていて顔を出すと、可愛い花を咲かせてくれる。
昔は地下茎に貯めたデンプンで片栗粉を採ったのが、
今は可愛い花のお陰で、観賞用に保護をしているところが多くなった。

岐阜県の三輪地区にも、地元の人達が毎年手入れをし保護しているところで
撮ってきた。


カタクリの花、説明は要らないね。






































カタクリの花では無いが、おまけ画像です。
カタクリに混ざって、ひっそりと咲く地味なカンアオイの花。この葉の裏にギフ蝶が卵を産むので有名な花です。

ポニーレース

先日、岐阜県の笠松競馬場で

「じゃじゃ馬ホースショーin笠松」と題してのイベントが行われた。
体験型アトラクション、チャリティーオークション等があり、
その中で、競馬場のコースを使ったポニーレースでもイベントを盛り上げていた。

ジョッキーは、中学生以下の子供で、馬もポニーと言う小型の馬。
その様子を撮ってきたので、ご覧ください。


この木馬、実はプロの騎手も練習のために使っているらしい



競馬場の観覧席。この日は親子連れが........



ポニーレースに参戦のため、出発ゲートへ向かう



ゲートへ向かう



姿は本格的なスタイルでコーナーを走る







走ると言うより....駆け足程度の雰囲気



この馬ちゃん、ヒィーヒィー泣きながら走っていた



中には落馬する場面も.......
ジョッキーは小学生のようだったが怪我も無く元気に馬を追っていた



鳩も並んで静かに観戦を......



ポニーに触れてみようで２頭のポニーが.......



大人しいので小さな子でも安心して触れる事が......



別のところではマグロの解体ショーもあったが、時間が無かったので見ないで帰ってきた

岐阜公園周辺の桜

2011年4月1日現在

岐阜公園界隈のサクラの状態は........

ここ2，3日は春本番の暖かな気温で、サクラも一気に咲いてきたって感じです。


↓下の5枚のサクラの画像は、岐阜護国神社の通称＝鵜飼サクラ（エドヒガン）
岐阜市内の桜では一番早く咲くサクラ。



鵜飼桜



鵜飼桜



鵜飼桜



鵜飼桜.....蜂も蜜集めに大忙し.......



岐阜公園内の名和昆虫博物館横の桜



岐阜公園内に咲く、しだれ桜



しだれ桜



金華山・三重塔とサクラ



サクラでは無いが、岐阜城とコブシの花