楽しくデジカメで記録を.......

時々の季節の先取り、また過ぎ去った季節をデジカメで記録して歩く事を楽しむ!

黒部ダム

2014-09-24 11:26:46 | 紀行
いつもの仲間4人で、黒部ダム観光をしてきた。
目的はダム湖だけではなく、発電所見学が主目的であったが、
今回の画像は黒部ダム湖を中心に載せた。
黒部第四発電所見学は次に載せる予定です。

今年の夏は天候が不順であったので、山間部行きの天気を心配したが
我々の心意気が良かったのか、お陰様で上天気だったのでラッキーな紀行であった。
いつもなら車での行動が多い我々であるが、大町で一泊して帰りは富山周りなので
公共の乗り物での行脚となった。

扇沢からトローリーバスで黒部ダムへ・・・トロリーバス乗り場


出来るだけ早くダム湖へ行きたいと、出発間際のバスに乗りたく思い焦った
扇沢への到着がぎりぎりだったので忙しかった。


バスは数台連ねて一方通行の運行





黒部ダム湖バス駅に到着


ダム湖へは220段の階段が待っている。予定外の難所・・・


階段の途中に一休みする場所がある。破砕帯から出る飲み水場が作ってある。


ダム湖に到着


北アルプスをバックに記念撮影する観光客。残雪のある山が立山


ダム堰堤に降りる回廊が作ってある。ダム放水はここから見ると素晴らしい!


数か所に展望広場が作ってある


ダム湖、堰堤、観光放水一帯が見える


観光放水は10月まで・・・


放水口アップ。毎秒10トン以上が放水される





堰堤の上。


堰堤からダム湖上流を見る


堰堤上から放水を見ると虹がきれいに・・・時間帯により見えないことも


堰堤の長さ約490m





展望広場から見たパノラマ風景  



千古の家

2014-09-18 00:47:25 | 古い物
福井県丸岡町に建つ、江戸時代初期の家、坪川家。
築年ははっきりしないが、国の重要文化財に指定されている。

江戸時代初期というと、1600年~1700年代ころだろうか?





屋根はちょっと変わった作りになっている


茅葺の屋根は何十年かに葺き替えが必要
ここの屋根はまだ新しそうなので何年か前に葺き替えてあるのでしょう


玄関前を横から見たところ


玄関を入るとすぐに流し場がある


座敷の奥には仏間がある。この時代の民家は普通畳ではなく板の間であるが、
この坪川家は格式が高い家柄なのか畳を使用している。


柱の表面は手斧、槍カンナで荒く仕上げてある。
当時は現在のようなカンナはまだ復旧していなかった


囲炉裏の火は絶やしたことがないという





天井のすすが落ちてきそうな状態。時代の古さを感じさせる


裏の出入り口











白くなった姫路城

2014-09-12 16:47:10 | サクラ
平成のお化粧直しをしている、白鷺城こと姫路城。
天守閣を覆っていた大部分のおおいもとれて、全体の姿が戻ってきた。

しかし、以前に比べると非常に白いと感じた。
今までの壁は汚れていたので化粧直しをすれば仕方ないことかも。
でも屋根はどうかな?
よく見ると白の漆喰で瓦をしっかり囲んでいるように見えるので
遠目には白過ぎのように見えるね。

でもこれで大きな地震が来ても大丈夫だろうね。 きっと。

JR姫路駅を降りて、外に出ると真正面にそびえている





約1キロほど歩くと到着。今回は駅前から続く商店街を歩いてきた


いつもの見慣れた城の碑 (時々来ている)





すごく白くなっている。まだ工事中なのでクレーンが.....





中に入ると工事中の大きな音が響いている





遠目にもアップにしても白い色です








千姫ボタン園が造られているが時期ではないので今は寂しい庭園








この画像は、何年も前に撮った化粧前の姫路城