楽しくデジカメで記録を.......

時々の季節の先取り、また過ぎ去った季節をデジカメで記録して歩く事を楽しむ!

下界は猛暑......

2012-07-31 00:15:47 | 
滋賀県と岐阜県境に立つ伊吹山。
標高は1377米とそれほど高くないが、今年の猛暑には別天地.......

久しぶりの7月25日に行ってきた。
この日は風も穏やかで、多少ガスも出たが半そでシャツでも十分な気温。
でもさすが高所、気持ちが良かった.......
観光バスや車が多く登っていた。

高山植物も咲いていて、目や気持ちを癒してくれた一日だった。


ドライブウエー途中での景色。ガスが下から湧き上がっていた。


駐車場前の売店。写真には写っていないが後ろには多くの登山客が一服していた。


遊歩道上り口。花の写真を撮りながらの散歩は時間を忘れる。


さすがに山気候。いつ急変するか分からないので登山客の装備は万全に見える。
軽装での人はあまり見掛けなかった。


少し登ったところから駐車場を見る。観光バスも多い。


花の名前は詳しくないので、見るだけで.......
この花は多く見掛ける.シシウド


ルリトラノオ。まだ咲きっていない。


名前は.......?


ホタルブクロ


シモツケソウ


オニユリ


イブキアザミに止まるアゲハチョウ


ナデシコ


オオバギボウシ


伊吹山に薬草を広めたと言われる、山頂に立つ日本武尊像


山頂に建つ、伊吹山寺


午後からになるとガスが出やすくなってくる


今回は比較的足元が良くないルートで下山した


時にはこのような岩場もあるルートなので空いている。



掛川・日坂宿

2012-07-04 00:55:56 | 東海道五十三次
東海道五十三次.........
これは誰でも知っていますね。

その五十三宿の浮世絵木版画を作ったのは歌川広重ですが、
基点の日本橋から京都までは何枚の画かご存知でしょうか?
五十三次だから53枚の絵?.......
正解は55枚です。他に京都特別版数枚あるが......

今回は江戸から25宿目の掛川・日坂宿を撮ってきたのでご覧ください。


東海道の三大難所(峠)の一つとされる小夜の中山の西麓に位置する。
広重の日坂宿を描いた浮世絵。絵を見ると相当難所に見えます。高さ250mの峠のようです。


日坂本陣跡(大名たちが江戸へ往来する時の宿舎)




脇本陣、黒田屋(脇本陣は、本陣のサブとしての位置)


問屋場(荷物の運送などの重要な役目の役所)
今は跡形もないとのこと。


日坂宿の街道


日坂宿最後の問屋場を努めた伊藤邸


旅籠屋。当時の建物は日坂大火(1852)で焼失。その後に再建されたもの


秋葉常夜灯。日坂宿は多くの火災にあっているので火伏せの秋葉信仰が盛んであったと言う


高札場。新しい法令等を民衆に公示するため板面に記して往来などに掲示した。


治安維持のため、宿場には木戸が設けられていたが、
日坂宿は規模が小さいので川がその役目を果たしたという


小夜の中山には、遠州七不思議の一つで、赤ん坊の泣き声を発したとの伝説を持つ夜泣き石がある。
それがこの石である