楽しくデジカメで記録を.......

時々の季節の先取り、また過ぎ去った季節をデジカメで記録して歩く事を楽しむ!

幸福駅

2020-11-30 17:20:28 | 鉄道
北海道シリーズ 第四段
      「愛国から幸福へ」
北海道帯広市を起点とした、その当時国有鉄道(国鉄)の広尾線が走っていてその途中駅に幸福駅が有った。
しかし1987年(昭和62年) 広尾線が廃止になり幸福駅も廃駅となった。
ところが某放送局が廃線になる以前にテレビ番組で「幸福への旅 〜帯広〜」と紹介したところ
縁起の良いネーミングの良さからたちまち幸福駅が人気になったという。

当時一日の切符販売は数枚程度だったのが、ブームのお陰で4年間で1000万枚売れたとか。(1000枚でなく万です)
これがきっかけで縁起の良いネーミングブームに火が付いたと言われている。
今でも乗車券のレプリカが販売されているようですが、当然切符としては通用しない。
ちなみに愛国駅は幸福駅から2駅離れたところにある。
  歌でも芹洋子の『愛の国から幸福へ』がヒットした。(←をクリックしてくださいyoutubeで聴けます)


今は幸福駅周辺は公園として整備されている


当時走っていた気動車が2両保存されている








小生が訪れた時に撮った当時の駅待合室。 そのままの姿で保存されていた








ご覧のように壁などに切符などがべたべた記念に貼ってあった





ホームに通じるところに「幸福の鐘」が........








保存してある気動車の車内


今では見られない気動車の車内の床。木製


レプリカの切符などを売っている売店








新しく建て替えられた現在の駅待合室  (この画像インターネットから拝借しました)




秋色三昧

2020-11-20 22:29:02 | 紅葉
今年の秋色は........
今この辺りの紅葉や黄葉の季節は今が盛りのような気がするが..........
今年の木々は台風などであまり傷んでいないようなので、全体的に紅葉等が何時もの年より
綺麗と言うことらしい。
が、今回の我画像の紅葉、黄葉を撮った時期がそれぞれだったので
あまり綺麗な紅葉が撮れたと言うことは何時もの如く残念ながら無い!

今頃は紅葉も進んで更にきれいな色を見せているかもしれないが........
今回は秋色の雰囲気だけを楽しんでいただけたら良いかなと思う次第!!
撮った所は  岐阜公園辺り  長良公園  雄日ケ丘公園
















金華山の三重塔も木々に埋もれている







































































秋は落ち葉の掃除が大変.......
でも今は落ち葉を風の勢いで集めることができる良い道具がある。


今、皇帝ダリアが咲いている











金沢、兼六園

2020-11-15 22:30:48 | 庭園
コロナも少しは落ち着いたようなので(実際はまだだが)
久し振りにゆったりの紀行で金沢の兼六園散策を楽しんできた。
天気はあまり良くなかったが、ほとんど雨も降らずに楽しめた一日であった。
近江市場で昼食をと思ったが若者たちで大混雑。諦めて他のところで昼食を摂った次第
       撮影日 11月6日(金)



金沢駅前のシンボルは、鼓を模ったもの

















兼六園内の山崎山からの眺め








若い女性たちの着物姿が多かった。多分貸衣裳で園内散策を楽しんでいるのかも








松の木の雪吊りは絵になるね

















霞が池


園内の霞が池から、落差による噴水


黄門橋


夕顔亭 (茶亭)


手水鉢。椰子の茎と根の化石で大変珍しいものとか?





ここも若い人たちで賑わっている





終戦際に飛行機の燃料にする為 松脂を採るために付けた傷痕とか








園内の整備をする人たちのユニホーム姿














小樽運河

2020-11-04 21:52:33 | 歴史景観
北海道シリーズ 第三弾

小樽運河
沖合いで荷を受け取った荷揚げ船が倉庫の近くまで直接行けるように造った水路。
今では観光用に散策道も整備され、ガス灯が良い雰囲気を醸し出している。
全長は1,100mほどで 周囲を「小樽歴史景観区域」に指定されている。
またガラス工房 オルゴール工房やその他土産店等がある。今でもあるのかな?
                    さて!次回は?


朝早かったので 静かな佇まいを見せていた























































鵜のモニュメントかなと思ったが、実は生きた海鵜が休んでいたのでした