落日

ハリエンジュ（針槐）の枝の間に太陽が沈みます。
ハリエンジュ（針槐）は一般的にはアカシアで通っていますが、別名はニセアカシアです。
幼少時よりこの木をアカシアと呼んで育ちましたので、ハリエンジュやニセアカシアと呼ぶには少し違和感が私にはあります。
西田佐知子さんが歌ってヒットした「アカシアの雨がやむとき」に歌われる「アカシア」も、石原裕次郎さんが歌ってヒットした「赤いハンカチ」に歌われる「アカシア」もすべてこのハリエンジュ（針槐）です。

鉢伏山 2017/3/16

雪が融け始めてきています。


この写真は2017/2/15のものですが、この写真と上の写真を比較すると結構融けてきているのが分かります。


長野県消防防災ヘリ「アルプス」が鉢伏山付近で今月5日に墜落、9人の尊い命が失われました。
墜落した場所は、この鉢伏山の左側となるあたりに扉温泉へ下る細い登山道がありますが、この道の左側の谷付近ではないかと想像しています。
鉢伏山へ行った際は、手をあわせ亡くなられた隊員の方のご冥福をお祈りしたいと考えています。

クロッカス (Crocus)

玉竜の葉の間から黄色いクロッカスが花を咲かせていました。
春の花はやはり日の光が当たっていた方が綺麗に見えますね。

三月の麦畑

麦畑に緑色が出てきました。
今日の最低気温は2.8度、氷点下になりませんでした。
益々、麦の緑も濃くなるでしょう。

小池堤で見た水鳥

所用で内田地区に行ってきましたが、帰宅途中に小池堤の脇を通りました。
堤に水鳥が居るのを見つけましたので停車し、観察をして見ました。
以下、見る事の出来た水鳥です。


オオバン（大鷭）。


キンクロハジロ（金黒羽白）の番。
良く潜っていましたが、調べてみましたら水深10m程まで潜る事ができるようです。
潜って、水草や貝やエビなどの小さな水生動物を食べているようです。


カイツブリ（鳰）。
松本城のお堀でも潜っているカイツブリをよくみましたが、ここでも潜水をしていました。
キンクロハジロより潜る深さは浅く、水深2m程までのようです。

常念岳 2017/3/13

寿地区と内田地区の境辺りで撮影した常念岳です。


北アルプスの山並み。

3月も半ばになりました。
今日の最低気温は氷点下0.6度、最高気温は14.0度となりました。
冬と春の混じり合いの気温が続きます。

祝 松本山雅FC 2017明治安田生命J2リーグ第3節 勝ち点3

松本山雅FCが、2017明治安田生命J2リーグ第3節で今季初勝利をあげ勝ち点3を得ました。

3月12日（日）、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われた　FC岐阜　対　松本山雅FC　戦において、
11分に飯田 真輝選手がゴールを決め、

　FC岐阜　0　－　1　松本山雅FC
　
で勝利し、勝ち点3を得ました。
これにより、通算1勝1分1敗の勝ち点4となり、Ｊ2順位を19位から13位に上げました。


松本山雅FCの次の試合は、3月19日にアルウィン（松本平広域公園総合球技場）でのジェフユナイテッド千葉戦になります。
いよいよホーム開幕戦になります。

シイタケ原木種駒打ち込み

親戚からシイタケ栽培用の原木を16本いただきました。


早速、綿半で種駒を1箱購入しました。
自家栽培用品種「森290号」で1箱に400個入っています。
「しいたけの原木栽培手引き（Ａ3版二つ折り）」も入っていました。


手引きに従いドリルで原木に穴を開けます。
生まれて初めての作業でしたが、結構力が要り重労働でした。
戸外での作業でしたので、薄手のジャンパーを着、その下にフリースを着ていましたが、何れも暫くして脱ぎました。
結構時間がかかりましたが、何とか穴あけを終了することが出来ました。


購入した種駒の袋を開封するとこんな感じの内容で、先細の円柱に一杯白い菌糸がついていました。
管理さえ間違えなければ、絶対収穫が出来ると確信しました。


暫く腰を伸ばし、休憩してからいよいよドリルであけた穴への種駒打ちです。
種駒を穴に少し差し込みカナヅチで打ち込みします。
ドリルでの穴開けに比べると体には負荷の少ない作業でしたが、2度ほどカナヅチで種駒でなく指を叩いてしまいかなり痛い思いをしました。
日を置くと「くろね」が出てくると思います。


種駒を打ち込んだ原木を西日があたらない場所に移し、台木にのせます。
その後たっぷり原木に水をかけ、ブルーシートで覆い、保湿管理（仮伏せ）作業完了です。

後は本伏せを上手に行えば、2年後には肉厚のシイタケを収穫し、シイタケのステーキを食することが出来ます。
楽しみです。

一斉野焼き？

芳川地区から見ると東山の麓になる寿や中山や内田地区からかなり煙が上がっていました。
春の一斉野焼きなのかもしれません。

ホトケノザ（仏の座）

市内のあちこちでホトケノザ（仏の座）のピンク色の花を見るようになりました。
春ですね。



和名　：　ホトケノザ（仏の座）
科名　：　ＡＰＧ:シソ科、クロンキスト:シソ科、エングラー:シソ科
学名　：　Lamium amplexicaule L.

信州スカイパークでの野鳥観察2017/3/10

松本平広域公園緑地へお散歩を兼ねて野鳥観察に行ってきました。
見つけたい野鳥はエナガ（柄長）とアオバト（青鳩）でしたが残念ながら姿を見る事はできませんでした。
以下、今日見る事の出来た野鳥です。



ツグミ（鶇）。


キジバト（雉鳩）。


カワラヒワ（河原鶸）。動きが素早く写真はボケてしまっています。


ムクドリ（椋鳥）。


シジュウカラ（四十雀）。


ジョウビタキ（尉鶲）。


モズ（百舌、百舌鳥）。

畑Ｂの耕耘

春になってきました。
と言う事で、昨日も行ったのですが、今日も畑Ｂの耕耘を実施しました。
昨日は主としてアブラナ科の野菜を植えてあったところ、今日はマルチを使用して栽培していた寒チジミホウレンソウとターサイの場所を耕耘しました。
昨日と今日の違いは天候もありますが、今日は野鳥が耕耘した場所に沢山来てくれました。


ツグミ（鶇）。


ハクセキレイ（白鶺鴒）。


ムクドリ（椋鳥）。

蜘蛛などの小動物が耕耘すると出てきますので、食べているのかもしれません。
写真には撮る事が出来ませんでしたが、モズ、ハシブトガラス、ヒヨドリも来ていました。



≪ちょいと情報≫
昨年9月1日に台風10号の豪雨被害の視察で岩手県を訪れた際、長靴を履いていなかったため他者に「おんぶ」されて水たまりを渡った事で物議を醸した内閣府政務官兼復興政務官ですが、昨夜の政治資金パーティーで「その後、政府が持つ長靴が、えらい整備されたと聞いている。たぶん長靴業界は、だいぶもうかったんじゃないか」と発言し、菅義偉官房長官から不適切であるとして厳重注意を受けたとの事です。

我が家の松本弁 「せ」

「せ」は「ね」の意。

例文

「そんで　せ」＝「それでね」

「それが　せ」＝「それがね」

「えーっと　せ」＝「えーっとね」

「わりー　が　せ」＝「悪いのですがね」

「そんで　も　せ」＝「それでもね」

「おねがい　だで　せ」＝「お願いですからね」

「そうだと　いーだが　せ」＝「そうだと良いのですがね」

「たのみが　あるだが　せ」＝「頼みごとが有るのですがね」

「ものは　そうだんだが　せ」＝「物は相談ですがね」

「だけど　せ　どうする　だい」＝「だけどね、どうするのですか」

「あの　せ　なに　やってた　だい」＝「あのね、何をしていたのですか」

「それで　せ　ものは　そうだん　だが　せ」＝「それでね、物は相談なのですがね」

「ところで　せ　これから　どこ　い　いく　だい」＝「ところでね、これから何処へ行くのですか」

「そりゃー　いいこんだが　せ　おれは　はんたい　だ」＝「それは良いことなのですがね、俺は反対です」

「あした　せ　いつもの　いけ　い　つりに　いかん　かい」＝「明日ね　何時もの池へ釣りに行きませんか」

「にいちゃん　が　せ　めずらしく　べんきょう　してた　んね」＝「お兄さんがね、珍しく勉強をしていましたよ」

「だけんど　せ　そんな　こん　いったって　せ　どうにも　ならん　じ」＝「だけどね　そのような事を言ってもね　どうにもならないですよ」

「あした　おらとこ　の　いねかり　だが　せ　てつだって　くんねー　かい」＝「明日は我が家の稲刈りですがね、手伝っていただけませんか」

「はら　いっぱい　だって　いってる　くせに　そんでも　せ　そのあと　ラーメン　いっぱい　たべたって　ゆう　じ」＝「お腹が一杯だと言っていたのに　それでもね　その後ラーメンを一杯食べたそうです」

祝 松本山雅FC 2017明治安田生命J2リーグ第２節 勝ち点1

松本山雅FCが2017明治安田生命 J2リーグ第2節で、勝ち点1を得ました。

3月5日（日）、愛媛FCのホームスタジアムであるニンジニアスタジアムで行われた愛媛FC　対　松本山雅FC戦において両チームゴールを決められず、

　愛媛FC　0　－　0　松本山雅FC　　

で引き分けて松本山雅FCは勝ち点1を得、通算0勝1分1敗の勝ち点1となりました。
J2順位は19位となっています。


松本山雅FCの次の試合は、3月12日（日） 岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC岐阜戦になります。

長野県消防防災ヘリ「アルプス」

所用で信州まつもと空港へ行ってきました。
見学者デッキに出ていると、長野県消防防災ヘリ「アルプス」が空港に戻ってきました。













2017/03/06 14:30 追記
私が2017年3月4日に信州まつもと空港で見ましたこの長野県消防防災ヘリコプター「アルプス」が3月5日午後に鉢伏山で墜落をしました。
今朝の段階ではまだ救助されていない隊員の方が6名いらっしゃるとの事で6名の方の生存を祈っておりましたが、報道によると残念ながら全員の死亡が確認されたとの事です。
山岳救助は隊員の方も命懸けで崇高な使命感のもと行ってくれているという事を理解しておりましたが、訓練も命懸けだったという事を改めて思い知らされました。
残されたご家族の方々の心中察するに余りあるものがあります。
衷心よりお悔やみ申し上げますとともに、9名の隊員の方のご冥福をお祈りいたします。