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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

ハリエンジュ(針槐)の新葉

2011-05-10 | 松本の植物
今日の松本市は一日雨降り、その割に気温は高く、蒸し暑い日中となりました。



写真は田川の河川敷で雨に打たれながら黄緑色の新葉を見せてくれていたハリエンジュ(針槐)です。
幼少の頃は「アカシア」と呼んでいましたが、和名は「アカシア」の前に「贋」がつく「贋アカシア」となります。
この呼び方が私は嫌いで、最近は「ハリエンジュ(針槐)」と表記するようにしています。
今月末頃には白い房状の花を沢山つけるようになります。



2008年のハリエンジュ(針槐)の花

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしいです。 (豊太郎)
2011-05-10 21:26:24
アカシアですね。
長野ではいっぱい見ました。嬉しかったです。
恋人に会ったみたいに。
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豊太郎 様 (mt77)
2011-05-11 08:10:34
間もなくアカシアの甘い匂いが漂うようになります。
中学の頃はこのアカシアの花の下の通学路を歩いていました。
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Unknown (うたかた夫人)
2011-05-11 09:27:58
私もニセアカシアという呼び名が嫌いです
ちょっとかわいそうと思っちゃいます
私は花粉症もなく だからあの甘い芳香を車窓から5分くらいの通勤路が楽しみです☆
ハリエンジュと言う方が好いわね
印象がまるで天国と地獄ほどの違いがあります(笑)
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うたかた夫人 様 (mt77)
2011-05-11 12:43:52
本物のアカシアが有って、それに対してのニセですから、単純な発想の命名ですね。
ニセアカシアは自分が本物と思っているはずですから、失礼な命名だと思います。
むせるような甘い香りをもうしばらくすると楽しめます。
植物では「イヌ」とつくものも多いですね。
植物会の差別用語のようなものだと感じています。
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