今日は関係する団体の会議が松本市街地でありましたのでJRを使い松本駅へ、そして降車後松本駅から会場に歩いて向かいました。
会場近くで青空を背景に聳え立つ松本城を見、最後に松本市立博物館で「藤原コレクション展」を見て、会場へさらに歩いて入りました。
松本市立博物館で開催されていました「藤原コレクション展」を撮影した写真で紹介させていただきます。
なお、写真撮影と写真のblog使用については、松本市立博物館様のご了承をいただいております。
※2020/01/18 追記
2020/01/17日付の市民タイムスに、松本市立博物館学芸員の高山峻一氏が書かれたこの「藤原コレクション展」についての説明案内の記事が掲載されていました。
その中に藤原コレクションとはという説明部分がありましたので、要約を以下に記します。
「藤原コレクションとは、昭和33年3月に旧穂高町出身の藤原彦太郎(ふじわらひこたろう)氏から寄贈された櫛(くし)や簪(かんざし)、笄(こうがい)といった髪飾り883点にも及ぶ資料群です。藤原氏は観世流能師範で、文化に造詣が深かった考えられます。」
「藤原コレクションとは」のパネルです。
「櫛(くし)」についてのパネルです。
※長野県では木曽郡木祖村の「お六櫛」が有名です。
このような様子で様々な櫛が展示されていました。
「鼈甲(べっこう)とは」のパネルです。
「鼈甲(べっこう)の加工方法」のパネルです。
「簪(かんざし)」についてのパネルです。
このような様子で様々な簪が展示されていました。
「耳かき型の簪(かんざし)」についてのパネルです。
耳かき型の簪。
「笄(こうがい)」についてのパネルです。
展示されている笄。
江戸の人気ブランド 羊遊斎(ようゆうさい)」についてのパネルです。
羊遊斎(ようゆうさい)の銘が入った櫛。